以前から一度は行きたいと思っていた静岡空港、その時が今となった。
ひかり号、新横浜8時21分発に乗車した(この画像はのぞみ号)
静岡駅に停車するひかり号がある、今日は久しぶりにこだま号以外に乗ることができた。
静岡駅に入線、向こうに見えるのは本日泊まる「アソシアホテル静岡」
一応、トレインビューとなるが、どのような景色を見せてくれるのか、楽しみだ!
静岡駅、9時02分に到着、新横浜からは約40分ほどで着いてしまった、早い、近い!
ここは「アソシアホテル静岡」の前、本日の宿泊先でもあるが、もちろんチェックインはまだできない。
アソシアホテル前に静岡空港行きのバス停があるのだ、9時40分発富士山静岡空港に乗車します。
富士山静岡空港線は1日に6本しかない、というかほとんど乗客がいないという、静岡駅前を出発すると、静岡ICより東名高速に入り、大井川IC経由にて空港へ向かう。
静鉄バス、こちらのバスでいきます、実に立派だ。
数時間後にはチェックインするホテルとの一旦のお別れだ、果たして静岡空港はどのようなところか?
まずは安倍川を渡河していく、バス車内は貸切のようになっており、なんだか勿体ない。
こちらのバスにはUSBコネクタが付いており、新幹線の車内と同じだ(笑)
さすが、静鉄バス!
バスで高速道路を走行中、あまり体験しないので新鮮な気持ちになる。
空港7kmの表示が見えてきた、そして金谷は11kmであり、その距離は約4kmとなる、徒歩1時間ほどの距離だろうか。
向こうには新幹線が通過していく。
新幹線はここよりトンネルに入っていく、その上には静岡空港がある、そんな位置関係となっている。
地方空港でよく見る光景であるが、大きな直線道路が走っている。
空港の関連施設が見えてきた、では降りる準備をしよう。
10時30分、静岡空港に到着した、私以外には2人ほど降りたと思う、それにしても人の気配がしない、そしてポールが富士山になっている。
では人の気配が全くしない空港へ入ろう!
入口に入ると、やはり人がおらず、ガランとしている、その雰囲気に耐え切れずに(笑)、2階へ上がってきた、看板は静岡らしく「お茶」の広告だ。
空港の至るところに、さくらももこ原作「コジコジ」がいる、私自身詳しくはないけど、ちびまるこちゃんと同じタッチなので、リンクする。
2階に上がると、広い待合エリアがある、それもガランとしている状態だ。
右に目を向けると、搭乗手続き場が見える、やはり小さい・・・一番奥にはコーヒーショップがあるが、あまりにも人が少なく行くづらい・・・。
こちらは「静岡マルシェ」と呼ばれるギフトショップがある、御覧の通りここにも人はいない。
「考える人」がいる・・・私も先ほどから考えっぱなしだ、そしてイスは座りたい放題、といいながらも一つしか座れないので意味はない。
「RUNWAY SHOP FSZ」
航空グッズが数多く並んでいる、お金があれば欲しいものがいっぱいあった、このままホテルに向かうなら、少しは買っていたかも。
さらに上の階・3階へ上がる、「東京ばな奈」の広告があるのはなぜなのか?
ダレか教えて下さい。
3階フロアはそれほど広くない、きれいなものだ。
ここからは展望デッキに行くことができる、これが空港に来る楽しみではあるのだけど。
晴れれば、こんな景色が見ることが見ることができるのか?!
(今日は見ることができませんでした)
当然として、展望デッキにも人はいない、そして飛行機もいない・・・。
というのは嘘で1機は停まっていた。
しっかりと時刻表を見て来ていますしね。
こちらは離着陸時間の一覧表、見ての通り空白が多い。
新千歳、札幌丘珠、出雲、北九州、福岡、熊本、鹿児島へのルートがあるのか・・・。
展望デッキにフロアにある「海山」に入ってみた、今の俺ならいえる、引き返せと。
不味くはないけどね・・・生ビールだけにしておけばよかったかな、おい!
何度もいうけど、周りには人はいない。
あの黄色の飛行機の中にはいったい何人いるのだろうか、少し気になる。
食事をしながら、離陸の風景を眺める・・。
「いってらっしゃい~!」
では、私もいくかな・・。
歩いていこうかと思ったけど、タクシーで行くことにした、その土地にお金を落とすことは旅人の務めです!
久しぶりに話し好きのドライバーさんに出会った。
この下を新幹線が走っているのか・・・。
静岡の秘境・富士山静岡空港に行こう! 完