静岡駅の両サイドにある2大ホテルのうちの1つ、グランヒルズ静岡に泊まりました、そこから眺める景色は圧巻だった!
ここは静岡駅、新幹線も停車する静岡の一大都市だ、この駅前には2つの大きなホテルが線路を挟み建っている。
今回は、ホテル・グランヒルズ静岡に泊まります、静岡駅南口から徒歩1分、静岡駅のランドマークといっても差し支えはないだろう。
こちらのグランヒルズホテルは2020年までは「ホテルセンチュリー静岡」として小田急グループのホテルとして営業をしていた・・という経緯がある。
ロビーからして、とても開放的であり、静岡駅で1位、2位を争うホテルだけはある。
19階~24階に一般的な客室が配置されており、18階はスカイスイートゲストルームとなっている。
シースルーエレベーターで一気に客室階へ、ぐんぐんと街並みが眼下へと下りていく。
ここは19階のエレベーターホール、特に感想はありません。
エレベーターホールもそうだけど、建物自体はかなり年季がはいっていることがわかる、それが長年の歴史なんだろうか。
そして客室へ、期待の瞬間だ、どんな景色を見せてくれるのか?!
これが楽しみだなのだ!!
ここはコーナールームであり、大きな窓が飛び込んでくる! こちらはパノラミックデラックスダブルという客室、ここからの景色は後ほどご紹介します。
テレビが置かれている横にグラス、カップ類が置かれるスタイル、また、無料ミネラルウォーターは2本あります。
コーヒー類も用意されており、とっても満足です!
ソファーはこちら、その背後には新幹線の線路などが見える、おそらくこの角度から富士山が見えると思うのだが・・・今日は雲により富士は隠れていると思われる。
部屋全体としては、古さを感じるが、清潔にされているので、特段不満はありません。
今の時代に合わせて、マルチ充電器を完備、ナイトテーブルについているダイヤルは昔からのものであり、少しレトロさを感じさせるものだった。
部屋は少し変わった形をしており、ドアは左に曲がったところにある、そしてその途中にはデスクが置かれている。
これがそのデスク、ここに座ることはなかったけど、ちょっとした仕事、書き物をするには重宝する。
そのカーテンを開けると、新幹線などを見ることができる。
次に水回りを紹介したいと思います。
洗面所は独立しているが、トイレ・バスは同じスペースにある、ここは少し残念。
やっぱり、バスとトイレは分けたいよね。
鍵は珍しいシリンダーキータイプだった。
各フロアの四隅にあるコーナールーム、予約時に指定をさせて頂いた、もちろん新幹線と海が見える部屋と。新幹線と富士山のセットで初めはお願いしたが、この2つを同時に見れる部屋はないらしいが・・・。
この客室からの景色は十分満足できるものだった。
こちらは駿河湾側、海を見ることができた、その前には駿河の街並みが広がっていた。
新幹線が通過していく、こちら側は静岡駅から東京寄りとなる。
大きな窓が何枚もつながり、とても開放的な客室を作り出している。
静岡駅はこだまと一部のひかりしか停車しないので、多くの新幹線が通過していく。
新横浜や名古屋・新大阪はすべての新幹線が停車するので、駅近くのホテルからは低速の新幹線しか見ることができない、しかし静岡や浜松では多くの新幹線が通過していくので迫力ある通過を見ることができる、それがこのホテルの利点でもある。
※あくまで一部の人だけ・・・。
19階からの景色、ほぼ遮るものはないので、はるか遠くまで眺望することができる。
きつい角度となるが、静岡駅新幹線ホームの一端を見ることができる。
新幹線3両編成分ぐらいは見ることができます・・・。
向こうに見える岸は焼津か?! 御前崎方面だろうか??
よく、わからない。
うっすらと見える伊豆半島、これはわかる!
向こうには東名高速道路の高架が見える、新幹線と遭わせて、日本の東西をつなぐ交通の要衝を見ることができる、それがこのホテル!(大げさ!)
今日の長い夜のお供の和菓子たち・・・「駿河三大名物」
左から「追分羊かん」「うさぎもち」「安倍川餅」
まずは安倍川餅を食べよう、かなりお腹がいっぱいになる!!
追分羊かんは日持ちがしそうなので、明日以降に食べようかな?!
うさぎもちは明日の帰りの新幹線で食べることにしようかな?!
静岡の夜が更けていく、この移ろいを知らない土地で眺めるのは旅情がある。
夜景がよく見える、向こうからはどう見えてるのだろうか?
東海軒やきとり弁当・・静岡駅で購入した駅弁、こちらが夕飯です。
朝起きて、伊豆半島を眺める、贅沢な朝ではないですか?
チェックアウト後はそのまま新幹線ホームへ、グランヒルズ静岡がよく見える。
本当にいいホテルだった。
では、横浜へ帰ろう。
新幹線ビュー! ホテルグランヒルズ静岡に泊まろう! 完