上野公園の不忍池が眺望できるホテルがあるという、アパホテルだけど行ってみよう!
APAだけどね。
アパホテル京成上野駅前店、JR上野駅から徒歩4分ほどだろうか、メイン通りの裏にある通り沿いなので、この辺りの人の往来は極めて少ない。
2階~15階が客室、1階フロント・レストラン、2階には自販機・製氷機などが置かれている、私は10階にアサインされた。
建物の中央は吹き抜けとなっており、あれは2階だろうか、パンダの絵が見える、中はけっこうオシャレな感じがする・・・。
アパホテルは数回しか泊まった経験はないけど、オレの知っているアパだ!(笑)
チェーンホテルらしさを感じる客室内。
ここがもっともアパらしく、アパたる所以だろうか。
昔より本が増えてないか? 気のせいだろうか。
お茶スティックとアパカップ2つ、この簡易紙コップは衛星的にもいいね!
でもなんだか、潔さと寂しさを感じるな~。
これぐらいの大きなテレビが自宅にも欲しい!
ダブルベッド仕様なので快眠ができた(シングルでも快眠できるけど)
枕元にはコンセントが2つある、ご丁寧に携帯電話用と書かれていた。
では水回りを・・・。
バスタブは適度な広さだったけど、洗面所とバスタブの蛇口は同じものを使う。
アメニティー類、ここでも紙コップ、そしてボディータオルはあまり見たことないペラペラしたものだった。
客室は不忍側、ホテルサイトではレイクビュー&シティービューとなっている、一際明るい場所は不忍池弁天堂、まだ少しだけ参拝客がいた。
弁天堂の裏から桜並木が延びている、灯もついており、美しい夜桜が見れそうだ。
ホテル下には2本の桜の木があった。
翌朝、昨夜では見れなかった景色が見えてきた、この池は蓮がきれいと有名ではあるが、今の季節では茶色の景色となっていた、初夏などは青々として絶景を見せてくれそうな予感がする。
やはり桜はきれいだ、見た目のきれいさと春の到来による気持ちの高揚、それが桜だ。
不忍池が一望できるホテル、それはこのアパホテルだけではなく、近くにも同じ立地のホテルがあるらしい、建物の高さはこちらのほうがあるとは思うけど。
蓮の花は7月中旬ごろから見ごろを迎える、それは桜とは違う、もう一つの絶景を見せてくれるのかもしれない、その季節にまた考えてみるかな。
これから朝食を食べ、その後はあの桜並木を歩き、上野恩賜公園を1周したい。
ボートなども人気ではあるが、10時からの貸し出しらしい、ローボートでの花見も楽しいかもしれない。
こちらが1階のレストラン、思いのほか人がいなかった、そもそもあまり泊まっていないのだろうか。
詳細は記載しないけど、次にアパホテルに泊まる時は素泊まりにしておこうと思った。
アパホテルといえば、このカラーリング、オレンジとブラック、いい組み合わせだよね。
朝の通勤ラッシュ時間であっても、この通りの人はまばらだった、この先に進めば中央通りであり、多くの人が行き交っていた、このギャップ。
ここは京成上野駅前店であるが、気になるアパホテルはまだまだある、大手チェーンホテルはあまり泊まらないが、やはり数が多く、いい立地にあるアパホテルは多いのも現実だ。
上野の桜とアパホテル・・・。