横浜の山下公園隣りに建つホテル、メルパルクホテルに泊まってみた!
みなとみらい線の元町・中華街駅からアクセスします、ここは地下駅であり長いエスカレーターで改札階へ上がるのだけど、それがまるで巨大神殿のよう。
最寄りの口からは近く、徒歩2分ほどでホテルに行くことができる、道路を挟み山下公園があり、反対側にはバーニーズジャパン横浜店があった。
(神奈川県横浜市中区山下町16-16)
実際には夜に着きましたが、こちらは朝の景色です。車寄せがしっかりとあり、それなりのホテルなのだな・・・とわかる、それに結婚式場があるので横浜では格式がそれなりに高いといえるホテルなのだ。
「ホテル メルパルク ヨコハマ」
エントランスの正面には横浜マリンタワーがあります。
夜はきれいなライトアップを見せてくれる。
メルパルクは日本郵便と関係があり、日本郵政不動産が保有している。
建物はB1階~7階となり、フロントは1階、2階・3階は宴会場やチャペルなどの結婚式関連の施設が入っている、客室は4階~6階に配置されている。
アサインされたのは6階、そのエレベーターホールの窓からはガーデンチャペルが見える、隣りの青いラインが入った白いビルはバーニーズニューヨークだ。
カードキーではなく、珍しいリアルキーの客室だった。
古いホテルではあるけど、室内入ると・・意外にきれいだった、きっとリフォームをしたのだろう、いい意味で期待を裏切られた。
ドアの右には衣類などを掛けるスペースがあった、またズボンプレッサーが置かれていた。
丸テーブルとボックス型のイス、そしてデスクとチェアが並ぶ。
液晶テレビはデスクに乗っています、また照明用のリモコンがあり、これが結構使い勝手がよかった。
下には電気ケトル、ドライヤー、コップなどが収納されている。
コーヒーはなくお茶のみ、少し寂しい気もするけど、そんなときの為にマイコーヒーを持参している(笑)
ツインルームを選択。
ナイトウェアはワンピースタイプ、生地の着心地がよかった。
水回りを見てみましょう。
広さは申し分なし、特段不満な点はありません。
そして気になるのがここ!
変わった造りをしており、不思議な空間が存在していた・・・。
窓と部屋の間に壁があり、その両脇の空間がなぞ・・。
どんな意図があり、またどんな経緯で出来上がったのだろうか。
ホテル自体は単純な造りであり、通路を挟み客室が並ぶ、下側が山下公園側となる、今回は早くから海側指定の客室を選択していた、人気なので直前では取ることができない。
窓からの景色は・・・・。
青くライトアップされた横浜ベイブリッジ。
反対側にはみなとみらい地区が広がる、これは窓を開けて手を伸ばして撮っているので、みなとみらいが見えている、普通に見ると氷川丸までしか見ることができません。
朝になると、正面にガンダムがいた!!
夜はライトアップがないので、その存在に気づくことができなかった。
目を離したすきにしゃがんだりする・・・。
朝から多くの車が行き交っているベイブリッジ。
まだ3月なので、景色は茶色だ、これが4月・5月になれば、緑溢れる景色に変わり、また違う顔を見せてくれる。
眼下の広場は「世界の広場」という名前である、朝早くからジョギング、犬の散歩をしている人を多く見かけた、優雅だね~。
こちらが日本郵船氷川丸、その向こうに見えるのが横浜港大さん橋客船ターミナルだ。
朝食は7時~9時30分となり、大人1700円です。
※食べてないけど。
外出する前に少しだけ2階に寄ってみた、ガラス張りの待合室、結婚式場らしい感じだった、見えているのは山下公園。
2階から1階への内階段があり、フロント階へ降りることができる。
こちらがホテル全景、レンガ調の落ち着いた雰囲気を持つ、隣りにあるのはマリンタワーです。
山下公園からメルパルクを見たところ。
メルパルクと同じ並びにはホテルニューグランドがあり、その中間にはマクドナルドがあり、そこで朝食をとった。
横浜の海、向こうに見えるのはガンダム。
少しはきれいになった???!!
氷川丸の前からみなとみらい地区を眺める、みなとみらい三大ホテルが並ぶ、ちなみにここはみなとみらいではない。
チェックアウト後は、山下臨海線プロムナードを歩くことにした、高架になっており、横浜の景色を高みから楽しむことができる。
新旧の入り乱れた建物たち
象の鼻とベイブリッジを見ながら・・・。
向こうに見えるのはアパホテル、エアキャビンも遠目だけど見えた。
そして終点は赤レンガ倉庫だ、ここを曲がり運河パーク駅方面へ。
あと少しすれば桜が咲き、さらに多くの人で賑わうことになるだろう。
海側・ホテル メルパルク横浜に泊ろう! 完