関東以外の桜の名所に行ってみようかな・・・と考えたところから、この旅が始まった、信州小諸・懐古園も桜の名所だ、城跡と桜の相性は間違いない!
ここは東京駅、JR東日本新幹線ホーム、これから北陸新幹線はくたか号で長野県へ向かいます!
今回は奮発してグリーン車に乗ってしまった、できれば普通車がよかったのだけど、けっこう乗客が多く、空いているグリーン車にしたという苦渋の決断だった。
東京駅出発してから1時間もしない内に群馬の山々が見えてきた、今日はいい天気だ、そしていい旅になりそう、そんな予感がする。
1時間10分は経過しただろうか、外には浅間山が見えてきた、こんないい浅間山は久しぶりな気がする、あ、そうそうここは軽井沢駅手前。
佐久平駅で下車、私含めて5・6人ほど降りた、こんな時間に佐久平に来る人もいるんだ・・と失礼なことを考えていた・・・。
佐久平駅コンコースからも浅間山が見えた、ホテル・マンション・駐車場・・かなり景観を損なっている、気ままな旅人の身勝手な意見と思ってくだせえ・・・。
佐久平駅には展望台らしき場所がある、ここからは甲武信ヶ岳などの秩父山塊を見ることができる、長野は空気が美味しい!!
佐久平駅からは小海線に乗り換える、同じJR同士なのだが、けっこう離れている場所に
ある、離れているといっていもこの見えている距離しかないのだけど。
小海線の駅は高架上にあり、小海線らしくないホームだ、これに乗ると小淵沢にいってしまう、私の目的地はその逆だ。
北陸新幹線と小海線はオーバークロスしている、景色には桜が咲き、これからの旅に否が応でも期待を膨らませてしまう!!
小海線の終着駅・小諸、始発駅ともいうのかもしれないけど。
「浅間登山口」とかかれている、ここからバスに乗り約20分ほどで浅間登山口に着くという。
営業していないビルが多いように思える、というかしていない。
かつてはこの地域の中心地はここ小諸だったという、しかし佐久平に新幹線が開通したことでそれは逆転した、小諸vs佐久・・その歴史は長いらしい。
新幹線以上のインパクトはこれから起きないと思うから、ここで決着だろう。
遅れましたけど、これが小諸駅舎だ!
ここには小海線の他にしなの鉄道が通っている、しなの鉄道は新幹線開通に伴い誕生した第三セクターの鉄道だ、軽井沢駅と篠ノ井駅を繋ぐ路線となる。
長野新幹線開通までは上野・長野間には特急あさまが走っていた、今同じルートをたどると列車+バス+列車という地獄ルートとなる(汗)
駅前には小諸ロイヤルホテルという古い建物がある、ここは現役だ。
それに出待ちタクシーが複数台停まっている、やはり落ちぶれても準主要都市なんだな~と思った。
※馬鹿にしていません、KITは小諸が大好きであるが故の発言です。
線路を超えていかねばならぬ・・・こちらにはエレベーターもあるよ。
また線路下をくぐるルートも用意されている。
懐古園の三の門が見える、桜も咲いており、散っていない!!!
そして、空は青い!
桜、よし!!
これは期待できるぞ!
では懐古園桜まつりに行こう!
小諸・懐古園に行こう!(その道のり)