「新幹線と共に歩こう!」の第13回目、倉見駅から相模川渡河を歩きます!
はたして、どんな景色を見せてくれるのか?!
「出発よし!」
東京から倉見駅まで歩き、今回は7日目となります。
ここはJR相模線・倉見駅ホーム、乗ってきた列車に手を振る・・・(嘘)
正面には新幹線の高架が見えている、さて行こうか、新幹線へ!
相模川方面を見ると、富士山が見えた!
これは楽しいウォーキングになりそうだ、この日何回富士山を見ることができるだろうか、楽しみだ!
《高座郡寒川町倉見530付近》
新幹線高架下を通り抜ける、これから相模川を渡り、新幹線に合流しなければならない、それには5.8kmほど歩かないといけない。
《高座郡寒川町倉見653付近》
県道46号線沿いを歩く、圏央道の渋滞情報掲示板を見ると、さすがGW、すでに渋滞が発生していた。
《高座郡寒川町宮山3314付近》
少し道路からそれたところに「中州稲荷」と呼ばれる場所があった、かつては相模川の中州にあったものをこの地に移したという、是非とも寄らねば!
《高座郡寒川町宮山3450付近》
中里交差点を右折、このルートは宮山駅、寒川神社へ向かう道となる。
《高座郡寒川町宮山3605付近》
宮山駅、倉見の隣りの駅となる、踏切の警告音が聞こえてきたので、吸い寄せられて来てみた・・・。
《高座郡寒川町宮山3812付近》
道路向こうには地蔵堂が見えた、こういう出会いも、散策の楽しみの一つだ。
《高座郡寒川町宮山3916付近》
相模国一之宮・寒川神社、道すがら絶対に参拝しなければならない(これは使命!)
早朝ということもあり、比較的参拝客は少ないように思えるが、境内が広すぎて、人が少ないように見えるだけなのだ。
《高座郡寒川町宮山3916付近》
寒川神社は敷地が広いが、今回は拝殿のみの参拝となった、旅の安全を祈願したので、さらに歩を進めていこう!
《高座郡寒川町宮山3934付近》
《高座郡寒川町宮山4100付近》
相模線が通過していく、ここまで新幹線が全く出てきていないが、目的を忘れたのではなく、相模川渡河とはそういうものなのだ。
《高座郡寒川町一之宮5丁目付近》
県道44号線に合流、これに沿っていけば、相模川渡河へ突入する。
《高座郡寒川町一之宮5丁目付近》
この橋は「神川橋」という、富士山を見ながらの渡河は心が弾む!
《高座郡寒川町一之宮5丁目付近》
そしてついに新幹線通過を目にした、見づらいけど、正面に新幹線が走っている!
《高座郡寒川町一之宮5丁目付近》
江戸時代の移動手段は「歩き」だった、この「新幹線と共に歩こう!」もそれと同じなのだ。
《平塚市田村8丁目付近》
相模川を渡ると平塚市に入った、川沿いにはしっかりと道ができている、これを真っすぐに進めば新幹線にたどり着くに違いない、そして目の前には八坂神社があった。
《平塚市田村8丁目付近》
相模川袂にある「田村八坂神社」、もちろん参拝します!
《平塚市田村9丁目付近》
ここは1.7kmの直線となる、周りにもウォーキングやサイクリングをしている人が大勢いた、私も目的は違っていても、やっていることは同じなのだ。
《平塚市田村9丁目付近》
相模川看板が・・・・・。
《平塚市田村9丁目付近》
向こうに見えているのは圏央道、最近雨は降っていないので川の水もきれいに流れている。
《平塚市田村9丁目付近》
さらに反対側には富士山がちらちらと見えている、私的にはけっこう最高かも!
正面に新幹線、右に相模川、左に富士山と、いいね!
《平塚市大神3340付近》
新幹線に近づいてきた、もうすぐだ、途中からアスファルトから砂利道に変わり、靴の中へ石ころが侵入してきていた、地味にうざったい・・でも歩を止めたくはない!
《平塚市大神3340付近》
神社に数か所寄っていたとはいえ、相模川渡河に1時間30分以上もかかってしまった、新幹線なら10秒ほどで通過してしまう場所なのに・・・。
『なんという理不尽なことか?!』
《平塚市大神3420付近》
高架下をくぐり反対側に出た、その時東京行きの上り新幹線が通過していった、では私も行こう、ようやく「新幹線と共に歩く旅」の本格的再開だ!
東海道新幹線と共に歩こう!【13】(倉見駅~相模川渡河) 完