今回は新横浜のランドマーク、新横浜プリンスホテルの宿泊記をお送りします。
吹き抜け構造が下へと伸びる、ここは28階、円形状のホテルの中である、ここは新横浜にあるプリンスホテル、このホテルは42階建てであり、上には10階以上ある。
新横浜のシンボル的な存在であり、創業はかなり古く1992年となる、その為、建物内、客室内も古さが目立ってきた・・・。
円形状の建物ということもあり、客室にもそのような造りと感じる、今回宿泊したのはツインルーム、そして新幹線ビュープランというものだった。プランの名の通り、この客室からは新幹線を眼下に見ることができる。
ドライヤーがここにあるのは珍しい、ただそれだけだけど。
ベッドには広さを感じない、寝るには十分だけど、ちなみにナイトウェアはワンピースタイプだった。
ベッド間のナイトテーブルには照明などのコントロールパネルが置かれている、この鉄製の無骨なつくり、時代を感じてしまう。
空調はコレ!
前近代的なものだった、下にあるダイヤルを回して温度設定をするタイプ。
窓際にはクローゼットがおかれている、この後付けタイプはあまり見ないものだった、そしてプラスティックのハンガーも安っぽい感じを受ける。
グラスとコーヒーカップが各2つ、そこにはティーパックが入っていた。
ユニットバスは比較的広くスペースがとられていたが、やはり古さは感じた。
窓は大きくとられており、一般的なビジネスホテルの2~3倍ほどある、そこからは数キロ離れたみなとみらいの夜景を見ることができた、これこそ高層ビルの醍醐味。
窓際には大きなソファーが置かれており、ここでリラックスできる、こういうつくりの客室は好きだ。
そしてこの客室は「新幹線ビュープラン」※名前は違うかもしれません
いずれにしても新幹線が見える客室ということで販売されていた、後程他の写真も載せますが、結論としては、あまりよくはない・・・。
みなとみらいの煌びやかな夜景、ランドマークタワーがやはり目立つ、そしてイルミネーションが騒がしいコスモクロック(大観覧車)が目を引く。
みなとみらいから視線を左にずらしていくと、ヨコハマベイブリッジが見えた、さすが高層階!
今夜のおやつがコレ・・「新横」と焼き印がされた菓子パン、なにこれ??
今日の宿泊にはふさわしいパン??!
新幹線の新横浜駅ホームが見えるが、ほんの一部のみ、大部分は見えない、そんな角度。
新横浜駅はすべての新幹線が停車する駅であり、通過などは一切起きない駅でもある。
この新幹線は東京駅方面から入ってきた下りの新幹線。
こちらも下りの新幹線、屋根の部分がとてもきれいであり、汚れている新幹線とのギャップが大きい、上から見下ろすので屋根ばかりに目がいってしまう。
みなとみらいと新幹線を一同に眺める、それができるのは新横浜プリンスホテルのみ、需要があるかは知らないけど。
新幹線が見えるのはこの短い区間のみ、少し物足りなさを感じるかもしれない、翌朝になると陽の角度により映り込みが激しくなる。
新横浜は東海道新幹線以外にも横浜線が走っている、ホテルからは菊名駅も見ることができた。
時間が経過していくと、もやがかかり景色がはっきりしなくなった。
みなとみらいのホテル宿泊もいいけど、外から眺めるのも悪くはない。
こちらにはツインタワーのトゥイニーヨコハマが見えた、私ぐらいしか話題にしないと思うけど、この下には鶴見川河口がある、そのシンボルタワーなのだ。
少しだけ青空が見えてきた・・では横浜へ帰ろう!!
このホテルは円形であり、42階建て、360度の眺望と高さにより選択肢も広い、上層階のプランもあるけど眺望を選択できるプランは少ないように思った。
また、来ることになると思うけど、客室のリニューアルが必要に感じるな~。
では次の旅日記でお会いしましょう!
新幹線ビュー・新横浜プリンスホテルに泊まろう! 完