2009年6月13日
前回は濃霧の為、泣く泣く撤退した、山の天気は変わりやすい、
もう少し慎重に調査すべきだったのではと後悔した。
前回の失敗から1週間後、再び訪問することにした。執念のなせるわざである!!
霧はないが、曇り模様である。まぁ、これなら大丈夫だろう。
今後は看板を見落とさない、見えてきたよ、ここから下れば御地蔵堂へのショートカットになる、
そもそもが、これが正規のルートなのだが・・・。
1回目訪問時におりた車道が見える・・・、すげー遠回りだったんだな、こう見ると。
こんな心もとない木橋を渡る。すごく趣きのある橋だ。
熊笹の道を征く。
しっかりと道が作られてます、ありがとうございます、管理の人。
御地蔵堂が見えてきた、後ろ側にでるんだな。
到着しました~。
今回は水筒をもってきた、ゆっくりピクニック気分で散策だ。
2回目の光景、これを見ると鉱山跡地だと感じるな~。
また砂と砂との悪戦苦闘が始まる!!
まずは回旋塔を目指す、今回は迷わず到着することができた。
久しぶりだな、回旋塔。
回旋塔から索道を見る、位置関係はこんな感じだ。
白い木が緑の山に立っている、なんだろう。
サッカーゴールかな、先に見えるは、坑道か?。
心のふるさ里 永遠なる小串 立派な石碑が建てられていた。
このような構造物もある、鐘だな。
このつづら道はジロー坂というのか。 あと不思議な単語も書いてあるな。
あまり深く考えるのはやめよう。
車道を見る、結構狭いことがわかる、当然ながらすれ違いはできないな。
車が来ないことを願うばかりである。
では、前回はできなかった索道散策を開始しよう。
索道まで登ってきた、結構な斜面だが、登れないことはない。
索道と車道を撮る。左端に駐車スペースが見える。
今度は長野側を撮影、索道も建てられている、あちらは長野側だ、
これで群馬の鉱山から長野に搬送されていたのか?
索道は朽ち果てることはない。
ラジコン飛行機を飛ばしている人たちがいる。いくらするにかな、すこし気になる。
風が強いから凧揚げのほうが向いているような気がするが。
おなじみの光景、
写真手前側に行けば、長野県須坂に行くことができる、また草津に行くためには左の道にいく。
第3回目は、第1回目に見逃した散策ルートを通ることがポイントであった、
また1週間の濃霧による屈辱の撤退からのリベンジ成功である。
大満足して横浜に帰ることにする。
第3回小串・毛無峠 完。