さて、富士山を見る旅も第3部となる。
最後は富士川橋梁に行き、富士山と新幹線を見てフィナーレとする。
JR吉原駅に戻ってきた。
向こう岸には、先ほど乗ってきた岳南電車が停まっている。
JR吉原駅と岳南吉原駅をつなぐ連絡通路の向こうに富士山が見える。
少し雲がかかってきた。
富士川駅・東口から出る。
駅を出て、右方面に向かう、工場群の間を通っていく。
そして新幹線高架に到着、先に見える鉄橋に向けて歩いていく。
富士山がお出迎えである、この分岐を右に曲がり高架下をくぐる。
路側帯はなく、上下線ともにかなりの車が通過していく、油断できない道程だ。
ここまでは徒歩10分ほどで来れる。
富士川橋梁を見る、なんか構図が違うな・・・。
下りの新幹線が通過していく、あまり良く見えない・・・。
もう少し先に行こう。
帰りの電車の時間を考え、この辺りが限界か・・・。
それにしても、「良い富士山だ。」
上りの新幹線が通過していく。
距離が遠いので、少しだけゆっくりを見ることができる。
しかし富士川は見えない、さらに向こうに流れているのだ。
しかしながら、そこに行く時間はない、「今日はこれでいい。」と諦める。
工事をしているのだが、富士川に行くにはどうしたらよいのか・・・、
わからん!!
どちらにしても徒歩の限界を感じる。
こう見ると、富士山と新幹線は同系色である。
下の殺風景さとのアンバランスがひどいが、これはこれで良いとしよう。
16編成を1枚でおさえる。
仕方がない・・、ふじ川の看板で我慢だ。
続いて、反対側に向かう、先ほどの高架をくぐっていく。
先には富士川河川敷スポーツ広場が見える。
こちら側に曲がってくるのだ。
上りが通過していく。
下りが通過していく、違いがほぼ無いが・・・・。
では富士川駅に戻ろう。
富士川駅内。
ここからも富士山が見える。
1番線ホームに降りる。
御殿場線経由の電車を見送る。
これから向かうのは熱海である、隣の富士駅で乗り換える。
先には富士山が見える。
ホームの先端で富士山を見る、これが今回の旅の見納めとなるだろう。
三保の松原で富士山を撮ることも考えたが、遅くなりそうなので諦めることにした。
熱海駅に着き、少し時間があったのでお土産屋で物色、お饅頭を購入。
やはり踊り子はこのグリーンの斜めラインがいい。
16時前後の到着である、これぐらいが丁度いい。
疲れも明日に持ち越さない為の知恵である(笑)
これにて静岡県・富士山三部作は終わりとする。
富士山三昧の1日であった!!! 完