KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 鶴ヶ峰・白根・白糸の滝に行こう!!(2017年11月19日)

先ほど、鶴ヶ峰にて畠山重忠の史跡巡りを終えた。

しかしこれで終わりません!!

turumigawa915.hatenablog.com

 

鶴ヶ峰の隣の白根町に白糸の滝があるという、

白糸の滝と言えば、長野県の軽井沢静岡県富士宮が有名であると思うが、

全国には17つほどあるらしい・・・・。

※ネット情報の為、不確かなであるが・・・・。

もちろん、白根の白糸の滝は、その17つには入っていない!!

 

私の白糸の滝は、

昔行った軽井沢の壮大な滝のイメージである、

白根の白糸の滝は、期待を裏切ってくれるか、どうか楽しみである。

 

 

ではスタート!!

 

 最寄りの駅は、畠山重忠史跡巡りと同じ鶴ヶ峰駅である。 

鶴ヶ峰駅から直行する場合、徒歩で15分ほどの距離である。

 

今は、駕籠塚におり、ここから白根の白糸の滝に向かう。

※史跡巡りを終えたところ。

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途中、鶴ヶ峰中学校近くの水道橋を通る。

 

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なかなか壮観な光景だ。 

 

 向かう先は、白糸の滝だが、

グーグル先生の辞書には無いらしく、白根不動尊に設定した。

 

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白根通りを歩いていくと、白根神社の鳥居が突然現れた。

 

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鳥居をくぐると、水音が聞こえる。

それも結構な轟音のように感じた。

 

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白糸の滝

 

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石碑がある。

 

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万葉集の防人の歌である。

 

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橋を渡る、その名も「白糸の滝橋」という。

 

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白糸の滝橋から水音がする方向を見る。

「滝だ!!」

よく見る。

 

「滝か??」

再びみる。

 

「滝だよな・・・」

 

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行ってみよう!!

下に降りれるようになっている。

 

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「お~滝だ!!」(心の声:滝か??!)

滝の定義を思い出す、

滝とは、川や湖の一部が段差となっており、水が落下している場所である。

確かに滝だな。

 

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これはこれで、趣きがある(ように見えてきた)

 

落差3.2m、これは中堀川の滝であり、帷子川に合流して海に流れていく。

 

昔は、自然にできた滝であったが、侵食により、崩壊の危険があり今のように造り変えたという。

 

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 新緑の光景だ。

川沿いには遊歩道があり、散策することができる、

その散策道から階段を上がると白根不動尊がある。

 

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武州白瀧山 白根不動

 

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白根不動・白糸の滝の説明板があった。

 

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そして境内へ。

 

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白根不動尊・拝殿。

 

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お地蔵様も多数おられた。

 

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境内から川を見る、

水流は少ないが確かに川だ。

 

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龍泉橋を渡る、

正面の階段は通行止めとなっている、この上は白根神社のはずだが・・・。

しかし左右への道は開かれている、行ってみよう。

 

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看板があり、この先には白瀧龍神の祠があるという。

「行ってみよう!」

 

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祠へ進みます。

 

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龍神様がおられます。

 

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白根に龍神伝説がある、

どのようなものだろうか・・・、気になる。

 

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水がしみ出ており、ポタポタという水音が心地よい。

そして湧き水だろうか、水が湛えられている。

 

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反対側に向かう。

 

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なんと東屋まで完備されている。

そしてその奥には・・。

 

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不動明王様がおられる。

その先には小滝がある、これは飲料としては適さないという看板があった。

 別の看板には小瀧不動尊を書かれていた。

 

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では橋を渡り、白根神社に向かう、

白糸の滝橋まで戻り、その先の急な坂を上る。

 

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雨の日は怖いな・・・・。 

 

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本日は七五三でした。

 

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では遠くから撮りましょう。

 

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境内の橋には祠などがあるが、気になるものが・・。

 

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気になるものが・・・・。

知識が無いので、考えても答えは出てこない。

考えるのをやめた・・・。

 

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またまた境内の端に祠が。

 

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これは稲荷神社か・・・。

下のはお賽銭箱かな。

 

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またまた気になる存在が!!

ネコである!!

 

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神社と猫は鉄板である。

 

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境内を上がると、白根公園があり、市民の憩いの場となっている、

その中のループ陸橋が存在感を示す、

ただのループ橋であるが、「いい!!」

 

白根の白糸の滝、白根不動尊、白根神社と、トリプルホワイトの名所であった、

住宅街の一角にこんなおもしろスポット、もとい素晴らしい場所があるとは

思いもしなかった。

このB級とも言えない、C級スポット!!

派手さはない、有名でもない、

しかし不思議な満足感を感じさせてくれた場所であった。

今流行りの言葉であえて言おう!!

「横浜の隠れたパワースポットである」と。 

 

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では鶴ヶ峰駅に向かおう、

帷子川にかかる橋であるが、名を「鶴舞橋」という、綺麗な名前だ。

 

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おもしろい看板、魚さんの言う通りだ。

 

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この川の先には、畠山重忠公のさかさ矢竹に繋がる。 

 

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上の道路はバスの専用道路となっており、先には鶴ヶ峰バスターミナルがある。

そして、鶴ヶ峰タワーがそびえたつ! 

正式名称が長いので、鶴ヶ峰タワーとする。

タワーの下が鶴ヶ峰駅である、このタワーを目指せば駅に行けるのだ。

 

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駅に行く前に少し寄り道、

鶴ヶ峯稲荷大明神である。

 

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特に特筆すべきものはありませんが、地元で愛されているのでしょう。

裏には公園になっており、こちらも市民の憩い場となっている。(棒読み)

 

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ここからも鶴ヶ峰タワーが見える、駅はあっちだな!!

 

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トンネルにかかる草のカーテン。

 

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また撮ってしまった・・・。

 

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 最後に遊歩道を通っていく、

これも昔は帷子川であったが、今では埋め立てられている。

 

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出口だ、道路にぶつかり、左に行けば鶴ヶ峰駅である。 

 

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道路を渡り正面に行けば、首洗い井戸である。

ちなみにこの橋は鎧橋である。

 

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 では駅に戻ろう、

鶴ヶ峰タワーも大きくなってきた。

 

鶴ヶ峰・・・、畠山重忠の終焉の地・史跡巡り、トリプルホワイトの名所と、

散策には最適なスポットがたくさんあった、

オリエンテーリングをしているような面白さがあった。

 

他のいまだかつて行ったことの無い駅でも、このようなストーリーがあるのだろうか・・・、人にはそれぞれ歴史・自分史があるように、町にも歴史がある。

歴史があれば、物語があるには必然だ。

 

そのように感じ、また別の駅でふらっと降り、何かを探す旅も面白いかもと

感じた日曜日であった。

 

鶴ヶ峰・白根・白糸の滝に行こう! 完