KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 「蛇も蚊も」に行こう!(2019年06月02日)

昨年の続き、神奈川の奇祭「蛇も蚊も」にやってきた。

開催日:6月第1週目・日曜日。

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今日は家でゆっくりしようかなと考えていたが、少しだけ様子を見に来てしまった。

その為、滞在時間は1時間~2時間と決めていた。 

 では行ってみよう。

 

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鶴見線国道駅に9時04分頃に到着した。

下車した客は私一人だけだった・・・。

 

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この湿った感じが国道駅だ。

 

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晴天でも薄暗い、たまに来たいと思ってしまう、それが国道駅だ。

 

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国道15号線が目の前に走っている。

だから国道駅なのか?!

 

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国道駅を出ると1つだけ「蛇も蚊も」の幟がたっていた、最寄りでいえば京急生麦駅なのか?

この街道の雰囲気がかなり好きだ。

 

国道駅⇒道念稲荷神社(徒歩7分

 

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9時13分、道念稲荷神社に到着したが、誰もいなかった・・・。

最初から遅れるとわかっていたのでショックはない。

では蛇(じゃ)を探そう。

 

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20分~30分前には出発したのだろう。

自治会のおじさんとお手伝いさんな感じの人が5・6人いただけだった。

 

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『蛇も蚊も』案内板

2年前にこれをみて、この奇祭を知った。

 

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まずは参拝をしなければ。

 

f:id:turumigawa915:20190609161251j:plain拝殿隣りには『蛇も蚊も発祥の地』の石碑がある。

 

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最後の準備だろうか。

今日は最後までいられないのでせめて写真を撮っておこう。

では蛇を探そう!

 

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『そんなに遠くには行っていないはずだ!』と思っているとすぐに見つかった。

  

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こちらでも遭遇した。

「蛇も蚊も出たけい、日和の雨けい・・・・」と声をあげるのだが、あげているのは拡

声器をもった人だけ、他の人たちの声はあまり声出しをしていない。

これがちょっと残念に思ってしまう・・・。

 

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蛇はどこでも行きまっせ!!

玄関前で「ワッショイ! ワッショイ!」と蛇を上下させる。

 

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可愛らしい顔? 少し間が抜けた顔?

どちらだろうか・・・・。

 

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細い道であっても入っていく。

 

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今年も蛇も蚊もは健在、

少しだけまつりから離れて近くを流れている鶴見川に行ってみた。

『天候は曇っているが雨が降らず良かった~。』

昨年は晴天でめちゃくちゃ暑かった記憶しかない。

 

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鶴見川に架かる橋を鶴見線が通過していく。

 

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鶴見線は3両という短い編成だ、そろそろ海芝浦にも行ってみたいものだ。

海芝浦は神奈川の秘境といわれている。

 

では蛇も蚊もに戻ろう。

 

f:id:turumigawa915:20190609163138j:plain町は広くはない、またまたすぐに見つかる、

太鼓の近くには必ず蛇がいる。

 

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正面からやってきた。

 

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「ワッショイッ! ワッショイッ!!」

あじさいが咲いており目を楽しませてくれる。

 

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今年は子供たちの参加が多い、そのように言っていた。

こちらが最後尾だ。

 

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白い法被には「蛇祭」

この蛇とはここで別れ、別の蛇を探そう。

 

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こちらでも即発見した。

追いかけてみよう。

 

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乗り越えて玄関へ。

 

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掲示板だ、とっても簡素な案内だ。

『蛇も蚊も』 生麦本宮 6月2日8時から。

 

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生麦四丁目交差点を渡る蛇。

 

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工事現場を通過、上から作業員が見ている・・・。

少し歩けば京急線にぶつかる。

 

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さらにマンションにも行くぜ!!

 

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次は細い道へGO!!!

 

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蛇だからこそいける道、これぞ『蛇の道は蛇』

 

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一直線で工場入口へ。

 

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そして、小学校前に蛇が集結してくる。

 

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手ぬぐいを頭に被っているおじさんがとても粋だ。

 

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一匹目の蛇が到着。

 

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二匹目も到着。

 

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台に頭を乗せて休息をさせている。

 

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三匹目が到着した。

 

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三匹の蛇が並ぶ。

 

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時刻は10時55分だ、

では本宮・蛇も蚊もから離れよう。

 

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これから、この道路の向こうに渡る。

その先には何があるのか??

 

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もう1つの「蛇も蚊も」だ。

 

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こちらでは蛇を作っている真っ最中だ。

この地区では当日の午前中に蛇をつくる。

 

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頭はまだできていない。

出来上がりは昼過ぎだろうか。

 

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公園には蛇のモニュメントがある。

ではこのあたりで「蛇も蚊も」散策を終えよう。

 

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帰りは生麦駅から京急線で横浜へ。

 

『来年も来ちゃうんだろうな~。』

 

「蛇も蚊も」に行こう! 完