本日は令和2年・1月3日、関東の正月といえば、箱根駅伝!(諸説あり)
その観戦の楽しみ方をKIT流に紹介していきたいと思います!
といった感じで、強引にスタート!!
国道駅に到着、時刻は12時10分だ。
JR鶴見線を見送った、次は終点の鶴見駅となる、国道駅はその1つ手前の駅である。
ここは昭和的な面影をふんだんに残している駅舎としても有名。
簡単に言うと、工業地帯へと従業員の輸送がメインとなっている路線だ。
そうそう、レトロな駅舎を見に来たのではなく、箱根駅伝だ!
駅を出ると目の前の道路は、箱根駅伝のコースとなっている。
国道前の駅だから国道という、何というシンプルさだ。
私が知る限りでは、県道という駅は無い、この道路は「国道15号、別名第一京浜」とい
う。
もう、トップと2位は通過していた。
少し遅かったか!
続々と選手が来る、他校との並走が燃えるよね、沿道からの声援にも熱がこもる。
日体大が通過していく。
全校が通過するまで信号は変わらない、そのため人は向こう岸に行くことはでき
ない、どうしても行きたい人は、自己責任で渡るしかない、この国道を!
12時25分頃、全校が国道駅前を通過していった。
TOP通過を確実に見たいなら、
海芝浦は諦めて、素直に国道駅で降りて待機したほうだよいだろう。
では再び選手達を追いかけよう!
鶴見から大手町はそれほど距離はない(その定義は難しいが・・。)
今から間に合うかはとっても微妙であることはわかっていた、
特にTOP通過時刻は早い。
いつ来てもレトロ・昭和という言葉が似合う、国道駅。
再び国道駅ホームへ、13時40分の鶴見行きに乗り、最後の目的地・日本橋に向かう。
鶴見駅で京浜東北線に乗り換え、選手を追いかける、追いつけるか?!
13時21分到着、日本橋高島屋前に到着した。
当然ながら、中央通り(国道15号)には人垣ができている。
ゴールの読売新聞社前は、人が多く近くことができないだろう、
それを見越して、日本橋高島屋前を選択した。
どの観戦場所でも、ヘリコプターは飛んでいた。
東海大学には間に合った!!
しかし、青学は早かった!
国道でも、日本橋でも、その姿は見ることができなかった。
青山学院は約3分前に通過していた・・・。
ここでトップを見る為には、どうすべきかを検証しよう。
・海芝浦に行かず国道駅へ行き、さらに選手側の沿道で観戦する(ここ重要!)
↓
・全ての選手は見れないかもしなないが、12時20分には余裕を持って離れよう。
↓
・京急線・花月園前(12時32分発)に乗り、京急川崎で東海道線に乗り換えをする。
※東海道線は川崎駅であり、ここまで歩く必要がある。
↓
そうすれば、東京駅には13時08分に着き、日本橋には13時16分には着けるだろう。
最後の力を振り絞る雰囲気がいい。
ここでは、今までない大歓声が飛ぶ!!
地方の人から、箱根駅伝はどう映るのだろうか?
そもそも、テレビ中継はしているのだろうか・・・関東だけなのかな?
全校が通過したことは運営車により沿道の人達に案内される。
しばらくして、信号が通常に戻り、横断歩道が青となった。
これから高島屋に行って、正月の雰囲気を楽しむか。
いかがだろうか、今回の箱根駅伝の観戦は?
ただの観戦ではつまらないので、
箱根で優雅にモーニングを食べて、観光した気になり(笑)、
海芝浦で秘境探索をして、海を楽しむ。
そして、箱根駅伝は3カ所で観戦するというプランを実践してみた。
残念ながら、
トップの青学は、箱根湯本以外では見ることができなかった、
結論は「今年の青学は速い!」
ということにしておこう。
いろんなパターンができると思うので、自分なりの観戦プランを考えてほしい。
箱根・芦ノ湖スタートを見て、三島経由・新幹線で東京、そして大手町ゴールを見る。
オセロでいえば、間をはさみ、完全勝利だ!
人の数だけ、観戦ドラマがある、それが正月・箱根駅伝だ。
そして観戦するほうも戦いなのだ!
PT KIT流箱根駅伝を見よう!【後編】 完