「ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」という美術展が開かれている。
期間:2019年9月21日~2020年1月13日
日本人の大好きなルノワールだ、
『喫茶室ルノアール』もそこから名を付けたのだ!
みなとみらい線・みらとみらい駅まで来た。
初めてこの駅で降りたが結構広い、今向かっているのは1番出口だ。
1番グランモール口から地上へ出る、ここが最も近いと思われる。
さぁ行こう!
JR桜木町駅から歩いて行こうと考えていたが、運転見合わせとなってしまい、
仕方なくみなとみらい線で行くことにした。
グランモール口から徒歩3分ほどで到着する。
奇跡的に青空が少しだけ見えた、なんだかうれしい気分になる。
ゆるやかな坂を上がれば右には横浜美術館が見えてくる。
横浜ランドマーク!!
その下には横浜美術館が見えた、実際には距離も離れており下ではないが。
こちらが正面入口だ、テンション上がるぜ!
「ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」
※オランジュリー美術館コレクション
横浜美術館開館30周年記念の展示という。
館内は人はそこそこ、ストレスなく絵画を見ることができる、そんな感じだ。
数値でいうと、1つの絵画に3人から6人ほどが見ているイメージかな。
展示内で写真撮影可能な場所が1箇所ある、
ポール・ギョーム邸宅の食堂だ。
こちらは書斎。
しかし、スゲー食堂と書斎だ、絵画がふんだんに掛けられている。
『これ2つともミニチュアね。』
それにしても作り込みが細かい。
少しだけ、展示品を紹介しよう。
これが一番のお気に入りの絵だ。
なんで、こんな格好しているのに真顔なんだよ・・・。
不覚にも、この絵で吹きだしてしまった。
オーギュスト・ルノワール『ピアノを弾く少女たち』
今回の展示の目玉とされている絵画だ、最も人が多く、
ここに到着した時は『おー! あった!!(もちろん、あるに決まっているのだが)』
なぜかうれしい気持ちになる。
画像では大きさのイメージがわからないが、大きい絵なのだ。
そのインパクトが心地よい!!
そしてこの優しい、ふんわりとした質感・・たまらない。
ルノワールと日本人との相性はいいと思う。
マリー・ローランサン『マドモアゼル・シャネルの肖像』
シャネルはこの絵を気に入らず受け取りを拒否、
マリー・ローランサンはシャネルを田舎娘と言い放ったという・・・。
『オモシレーナー!!』
この絵はあまり好きになれないのだが・・・
他のマリー・ローランサンの絵画がとってもいいんだよね!!♡
透明感があり、日本人には合いそうだ。
『牝鹿』・・・いいよね、ポスターカードは売られていなかったのは残念だ。
出口から見下ろした光景、
正面には四角形の『何か』がある、後で行ってみよう。
お隣りには『絵でたどるペリー来航』
常設展示もあり、かなりのボリュームだ。
先ほどの四角い何かを見よう。
4面には絵画が貼られている、こちらの面は、アンリ・ルソー『婚礼』だ。
『よく見て! 花嫁が宙に浮いている?!』
後列の右から2番目はアンリ本人らしい。
こちらの面はアメデオ・モディリアーニ 『新しき水先案内人ポール・ギヨームの肖像』
この方なしには、今日この展示を見ることができなかったはず。
ミュージアムショップで少しだけ購入した。
・リサとガスパールのクリアファイル
『なごむな~♡』
・ピアノを弾く少女たちのコースター
『風景画にすればよかったと激しく後悔、この上にコップが置けない・・・。』
・アルルカンとピエロのポストカード
『お前ら、笑えよ。』
開催期間はまだまだ長い・・・。
この絵をまた見たいかも💛
真顔で砂漠!
みなとみらい駅ホームだ、では横浜に戻ろう!
ちょうどお昼の時間帯だ、何を食べようかな・・・。
たいめいけん ハンバーグ弁当
美術館とたいめいけんはよく合う?!
じゃがいもの塩加減が絶妙だ。
では、次のミュージアムで会いましょう。
気取るな!
KIT「 スイマセン・・・。 」
ルノワールとパリに恋しよう! 完