KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT ポーラ美術館にいこう!(2019年12月15日)

箱根には、美術館・博物館が多くあるが、

以前より行きたかったポーラ美術館に行ってきたのでご紹介をしたいと思います。 f:id:turumigawa915:20191222083725p:plain

 

今回は車で向かうことにした。

横浜からは保土ヶ谷バイパス東名高速を走り小田原厚木道路で箱根湯本へ、

その後は箱根新道ではなく、あえて1号線で箱根の山を登って行く。

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渋滞は無いが、バス先導によりゆっくりと上がって行くことになる、途中箱根登山鉄道

の踏切を通過したが、通行不可と規制線が張られており、なんもと寂しい気持ちとなる。

 

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ポーラ美術館には9時30分過ぎに到着、駐車場はかなりの空きがみられた。

9時からの開館のため、多少の出遅れ感があるが、それでも一般的には早いはずだ。

 

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駐車代は500円統一となる、

できれば無料にしてほしいのだが、これでチケット割引分を吐き出してしまった。

では行ってみよう!! 

 

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〔ポーラ美術館〕 

ポーラ美術館は、ポーラ化粧品の創業2代目・鈴木常司会長が40年以上をかけて収集し

た美術品を公開する美術館だ、その数は10,000点を超えるという。

 

率直にスゴイとしかいいようがない、

こういう方がおり、日本には名画が多いという・・・・。

 

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ポーラ美術館の外観からも、とてもハイセンスであることがわかる、

これが深緑の季節であれば、さらに素晴らしいものになったに違いない。

人により、この枯れ木の中の美術館を好む人にもいると思うけどね。

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全面ガラス張りの建物、どこが入り口かわからなくなる。

正面に向かって歩くと、突然横の木製の板が開く、こっちがドアか!? 

サプライズを狙ったかどうかは、わからないが面白い造りだ。

 

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やはりガラス張りが目を引く・・・この段階でもう楽しい! 

造りが斬新で、絵画を見る前にワクワク感があるのだ。

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ガラスもよく磨かれており、いやはや立派だ。 

 

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エントランスは3階にあり、

エレベーターで2階のカウンターに降りることになる。

大人1,800円であるが、JAF会員は200円引きとなる、

またネットで割引チケットがないか、調べてから行こう!

 

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展示室は5つに分かれており、2階・1階に分かれる、

展示のメインは展示室1・2となる。

 

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こちらは写真撮影OK。

 

シュルレアリスムと絵画

ーダリ、エルンストと日本の「シュール」

2019.12.15~2020.4.5 

という題目だ。

 

初っ端から、

ジョルジョ・デ・キリコの絵がならぶ・・・。

福音書的な静物

ヘクトールとアンドロマケー〕

〔風景の中の静物

 

私が最も好きな画家と言っていい!

これは歓喜だよ!!

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〔姿の見えない眠る人、馬、獅子〕サルバドール・ダリ

ポーラ美術館

 

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〔ビキニの3つのスフィンクスサルバドール・ダリ

ポーラ美術館

  

〔レースの帽子の少女〕ピエール・オーギュスト・ルノワール

 

〔アザミの花〕フィンセント・ファン・ゴッホ

 

〔睡蓮の池〕クロード・モネ

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も展示されている、これは楽しい!!

 

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次の企画展も楽しそうだ。 

 

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〔モードとアートの香水瓶〕

こちらは、全て写真OKとなる。

 

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入った瞬間からにおいがきつい、百貨店の化粧品売場に来ているようだ。

 

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〔東洋陶磁〕

こちらも写真撮影OKだ。


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こちらもよかった。

 

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ミュージアムショップにも魅力的品が並ぶ、

ついつい、買ってしまう。

魔の魅力だよ!

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1階には開放的なカフェがあり、

絵画鑑賞の合間にコーヒーブレイクというのも、またオシャレだ。

さらに空腹を満たしたいなら、2階のレストランに行こう。

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食事はかなり迷ったが、元箱根港に行くことにした、きっと何かあるだろう。

それに芦ノ湖も素晴らしい風景を見せてくれるに違いない。

 

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その前に、森の遊歩道を散策しよう!!

 

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美術館の周りには散策道があり、3つのコースを歩くことができる、

私たちはもっとも距離が短いものにした。

 

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美術館の周りを通り、森へ抜けていく。 

 

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これは何??

ネズミ は何匹いるんだ?

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こちらは犬?!

もう、なんでもいいや。

 

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では遊歩道に行こう、

ここを歩いている人はほどんどいない、というか誰もいないという・・・。 

 

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この森もこんな感じに殺風景であるが、春や夏は森の中を歩くようになるのだろう。

これはこれで、趣きはある、

今日はそれほど寒くなく、歩くにはちょうどいい。

美術鑑賞を楽しみ、散策も楽しむ、一度に二度おいしい、オススメな美術館だ。

 

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この森にいる鳥(この森にいた鳥・・・・・)

今歩いているけど、生き物がいる気配が全くしない。 

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イノシシ、ノウサギ、タヌキ、ニホンシカがいるらしい、

箱根湯本ではイノシシが出没したと騒がれていた。

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ルートは3つあるが、もっとも簡単な散策路を選択している、

森にはモニュメントがあり、眺めながら、楽しめる工夫がされている。

 

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出口の目の前は駐車場となっている。 

 

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帰り際には、駐車場はかなり埋まっていた、ポーラ美術館は大盛況だった。

それに、バスで来ている人も多くみえる。

 

やはり、人気のスポットなんだな〜と感じた、

展示品も変わるし、季節も変われば、また来たいと思ってしまう素晴らしい立地。

ポーラ美術館はおススメ! 

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周りには、いくらでも観光スポットもあるしね! 

箱根を盛り上げていこう!

 

 ポーラ美術館にいこう! 完