今年の秋頃、ミュシャ展(みんなのミュシャ)がブンカムラで開催されていた、
気になりながらも、いつしか終わっていた・・・。
そして、そのミュシャがそごう美術館で開催されるという、
ホームグラウンドの横浜開催なら、行かねばならない。
と言いながらも、閉会間際のお出かけとなった。
日本人とミュシャはとても相性がいいと思う。
どこかしか、日本のマンガに通じているものがある、というか影響を受けているマンガ
家は多いのだろう。
入口正面だけは写真OKとなっている、
何枚かは写真OKは欲しいよね。
もう掴みはOK!! といった感じだろうか。
4枚が並ぶ。
ツタが絡まったようなぐんにゃりしたヤツだ。
文字さえもそれにひきづられて、曲がり重なりあっており、とてもきれいに思える。
男性の絵はほとんどなく、大多数が女性が描かれた絵が展示されている、それは美しく、可愛らしく、時には妖しくもあり、惹きつけられてしまう。
来場者は女性が多く、70%は女性といっていい、しかも年齢層も幅広い、さすがミュシャ。
今回の入場料は1,300円、そごう美術館にしては、それなりの設定だ。
でも、それ以上の価値は十分にあった。
今回の題は「運命の女たち」とあるように、ミュシャの絵に関係する女性たちに焦点があてられている。
ミュシャの絵はモデルを使い描かれている、
その一人が女優・サラ・ベルナール、
この女優との出会いがミュシャの名を世間に知らしめた。
引用:そごう美術館HPより
この女性はミュシャの娘:ヤロスラヴァ
引用:そごう美術館HPより
左:ミュシャの初恋の人・ユリンカ
右:友人の娘・エリシュカ
スラヴィア保険会社のポスターが最もひかれたかも、
チャールズ・R・クレインの娘がモデルだ。
やっぱりいいね! ミュシャ!
一枚ぐらい部屋に飾りたいと思うよ!
【ミュージアムショップで購入した戦利品を紹介しよう】
ヒヤシンス姫、とても高貴だ。
この2つは部屋の壁に貼っています!
こちらはポストカード。
定番のクリアファイル。
そごう美術館・ミュシャ展に行こう! 完