今日は上野の東京都美術館
「ハマスホイとデンマーク絵画」(2020年1月21日から3月26日)
の美術展に行ってきました。
上野公園、天気はあまり良くはないな〜。
だからこそ室内の美術鑑賞は理にかなっているといえる。
ハマスホイという名を知っている人は少ないはず、皆さん知ってましたか?
当然絵画をかじっている人なら知っているはずだけど・・・。
私も今回で初めて知った口だ、だからとても楽しみな絵画展となった。
ヴィルヘルム・ハマスホイ(1864-1916)
デンマークを代表する画家であり、『北欧のフェルメール』とも呼ばれているらしい。
いうまでもないがハマスホイはデンマーク出身、彼と時代を同じくした、または前後に
活躍したデンマーク絵画が展示されている。
風景や人物も展示されているが室内画が圧倒的に多い。
『デンマーク絵画という未知な領域に!』
中身はとても地味であるが、とてもいい! というのが感想かな。
風景も地味、しかし落ち着きがあって見やすい、
室内を描いた絵が多いのだが、それが妙に落ち着く。
華やかさはないが、この落ち着き、静けさが癖になる。
クリスマスツリーを囲む絵は私の北欧のイメージ通りでとても良かったし、読書やピアノのひく少女の絵もとても暖かみがあり、安心してみれる絵だった、
いずれもハマスホイの絵ではないが。
公式HPで紹介されている『見所』です!!
(1)ハマスホイの作品・40点が集結!!
(2)日本初の本格的なデンマーク絵画展
(3)デンマーク文化の『ヒュゲ』に触れる!!
※ヒュゲとは、「くつろいだ・やすらぎ」などデンマーク人が大切にしている
価値観という。
上記4枚:公式HPより
ミュージアムショップではセンスに良いグッズが売られていた。
ポストカードはもちろん購入したが、トートバッグを買ってしまった・・・。
くすんだ水色のセンスのあるトートバッグなのだ!
本日はクリーンヒットだ!
では横浜に帰ろう。
丁度、お昼ご飯の時間となった。
東京駅構内のお弁当屋・祭では全国の駅弁が売られている、今日もここで購入だ!
奇跡のショット!!
合せ鏡にような踊り子だ・・・。
ここは東京駅9番ホームだ。
そして修善寺行きの列車に乗ることにした。
『瀬戸のかきめし』広島の駅弁だ。
これが本日の列車めしとなった。
流れる景色を見ながらの食事はうまい!
約25分後には横浜駅に到着、
踊り子の列車旅はまだまだ続く、修善寺も遠いが伊豆急下田はもっと遠い・・・。
近いうちに伊豆急下田に行く機会はくるだろう・・・。