KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

伊豆旅④ 寝姿山を歩き、ロイヤルカフェを楽しもう!

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寝姿山観光は下田観光のど定番だ、もっとも気軽に行ける絶景スポットへ行こう!

そして伊豆の旅、最後の観光先となる。

 

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ここは伊豆急下田駅、その駅を出れば、駅かも最も近い観光地「寝姿山」がそびえ立っている、下田には何度も来ている私ではあるが、ここには一度も登ったことがない。

ここに行かずして下田は語れない!

 

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駅から2分ほどで着いてしまう「下田至近の観光地・寝姿山」

山ではあるが、歩いて登れるわけではない・・・。

 

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ロープウェイは15分間隔で運行しており、1つの箱が大きいので多くの人が乗れます。

往復料金:1,250円、公式HPに10%引きのクーポンがあるので絶対に活用しよう。

 

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3分ほどで着いてしまうので、少し物足りなさを感じてしまう、素晴らしい景色が流れるので、もっと続いてほしい!

「何か見えるぞ!」

 

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『下田城!!』

この城は歴史上で聞いたこともない・・そう、これは城の形をした観光地だった場所。

見ての通り、クレーンも入っており、今では廃城となってしまった。

※正解は・・・・・・下田城美術館

 

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山頂駅に到着、寝姿山は標高200Mほどとのこと、それでも下田の街があんなに下にある。

 

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ロープウェイ駅を出ると・・すぐに絶景が!

やっぱり、『海・一望!』はテンションが上がる。

 

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方向看板には、見所が書かれているので、全部周ってみたいと思う。所要時間も書かれており、とても親切だ、そして最も遠い場所で5分、けっこうお手軽な散策となりますよ!

 

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展望台は3つあります!

1つ目は「下田富士展望台」要するにロープウェイ駅にあるテラス、次に近いには「寝姿展望台」、最後に「黒船展望台」と続く。

 

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階段の途中からも右側には下田湾が見えている、あれは観光船「黒船サスケハナ」だ。

あれにもまだ乗ったことはない、下田に何度も来ているにもかかわらず、こんなメジャーなものにも乗っていないとは・・・反省だ。

乗船料金は大人1,250円、ロープウェイと同じ料金だ、なかなか微妙な値段設定をしているぞ。

 

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あれは「みさご島」という、気になる存在だ・・・。

 

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海もあり、花もあり、そして今は風も穏やかであり、とても歩きやすい日となった。

先程の石廊崎とは全く違う。

 

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労せず、「寝姿展望台」に到着、よくガイドマップで見る風景に感動!(そこ?)

 

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現在この辺り、工程の1/3ほどを歩いた。

 

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下田湾はとても穏やかだ、そして港の理想的な湾になっている、ペリーも来るわけだ。

 

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展望台近くには池があり、尾ひれの長い金魚(それとも鯉)が泳いでいた、立派だ。

 

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「石割りの楠」

木は時として、岩をも砕くのか・・。

 

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さらに上っていく、こんな感じで緩やかな坂が続く。

 

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最後の展望台「黒船展望台」に到着、黒い錨と双眼鏡が置かれている。

ここからの景色も絶景、先ほどの展望台とあまり変わらない・・と言わないように!

 

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程なく「愛染堂」に到着、ロープウェイ駅よりゆっくり歩いて18分ほどで来ることができた。看板の5分というのは、一心不乱で歩いて・・ということかな。その隣りには150体ほどのお地蔵様が並ばれている、平安時代につくられたものという。

 

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「和み投げ処」

皿を投げて輪を通す、運試しのようなものだろうか。

ではUターン、ロープウェイ駅へ戻ろう、帰りはまた別ルートが用意されている。

 

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五島慶太は伊豆とともに生きている」

東急電鉄の創業者、今でいうカリスマ経営者ですね。

 

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その石碑の下から見える景色がこちら、下田の街・一望!

その後ろには「下田富士」がそびえ立っている。

 

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「黒船見張所跡」

ここからロープウェイ駅はもう近い。

 

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ロープウェイ駅に到着、そして一周した所要時間は35分だった、とてもお手軽だ。

 

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そして最後の楽しみ、散策後のカフェタイム!

「THE ROYAL HOUSE(ザ・ロイヤルハウス)」

 

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名前の通り、水戸岡英二デザイン、こちらの装飾は組子だ。

 

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昨日は横浜から「ザ・ロイヤルエクスプレス」で下田に来た、その伊豆旅・最後にふさわしい場所といえるだろう。

 

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テラス席もあるけど、少し風が出てきたから室内を選択。

 

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天井を見上げても、組子だ!

ほんとうに凝った造りだよ・・。

 

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店員さんに昨日、ザ・ロイヤルエクスプレスで伊豆に来たことを伝えたところ、バッチを頂きました、言ってみるもんだよね。

 

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水・ウォーターです!! グラスもオシャレです!

 

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アイスカフェラッテ、美味しいけど・・・いつも飲んでいるものと少し違う、

要はオシャレ!!

 

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チーズケーキも美味しかった、本当に美味しかった、恐らくは計画通りに伊豆の旅が進み、この30分後にはサフィール踊り子に乗車することも、そう感じさせたのかも。

 

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テラスから眼下の下田の街を眺めてみる、いい景色だ。

 

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え?!

185系旧踊り子車両が入線してくる!?

 

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なぜ、ここにいるのかわからないけど、やはり伊豆急下田にマッチするね!!

 

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では次のロープウェイで伊豆急下田駅へ行こう!

サフィール踊り子が待っている!!

 

伊豆旅④ 寝姿山を歩き、ロイヤルカフェを楽しもう! 完