KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

PT 太海・仁右衛門島に行こう?!(2020年01月30日)

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仁右衛門島に行ってみよう!!

その島は千葉県の外房にある、鴨川の下って言えばわかりやすい?!

今回は房総半島ドライブに来ているが、そのプランにはかなり悩んだ。

房総半島はそれなりに広く、三浦半島の比ではない!!(笑)

広範囲に回る事は難しいと思う。

 

多きく分けると房総半島は内房と外房にわかれる、大まかだけど・・。

「その境は?」という質問は野暮だろう・・。

 

東京湾に面している側が内房、外洋に面している地域が外房といった感

じで憶えよう、しかし調べるとその境界は諸説ありと・・・とても曖昧だ。

私の場合は、房総半島の南端は南房として3つに分けて考えることが多い。

そして今いる富津は紛れもなく内房だ。

 

内房にいるなら、内房内でドライブするのが好ましい、

むやみに行動範囲を広げるのは非効率だからだ。

とはいえ、「内房でどこにいこうか?」ということになるが、

内房には何があるの??

 

木更津アウトレット

鋸山日本寺・地獄のぞき

館山(少し足を延ばして・・・)

浜金谷からは横須賀にフェリーが出ているので横浜方面の私にとっては効率がいい。

 

と色々書いたが安房鴨川に向けて車を走らす・・・・。

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目指す場所は鴨川市名勝・仁右衛門島だ。

富津からの距離は約52kmだ、かなり遠い・・・。

東京から横浜間以上の距離になると遠いと感じてしまうのだ。

  

効率的なのは仕事だけでいい、

旅は非効率(言い換えれば好き勝手)でいいのだ。

ここで一気に内房から外房へ!!

『サイドチェンジ!!』

内房と外房の間には山々があり、離合のできない道をナビに走らされた。

 

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というわけで仁右衛門島に到着した。

駐車場がよくわからず、道路脇に停めさせていただく、平日だし・・・いいだろう。

 

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なんかノスタルジックでいいよね。

この先に渡船場があるのだ。

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仁右衛門島は頼朝伝説と手つかずの自然が残る島・・・千葉県指定の名勝だ。

 

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人の気配がしない・・これは絶対に人はいない。

そして入島料金(船代込み)1,350円、3人で来ているので4,000円を超えてしまう。

『船もいないし、やめよう・・・』ということになった。

※複数で来ると躊躇する・・・600円なら行くんだが・・・。

 

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ということで仁右衛門島の紹介はできませんでした、スイマセン。

 

数年前行ったことはありますが、風光明媚な場所で、料金にたじろがなければ是非行っ

て欲しいと思います!!

 

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ひもの・・うまそうだ。

近くには猫はいないな~。

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このくれびれ感、たまらん!(注:ほめてます) 

 

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あとで気づくがここでボート(船)がこちらに向かっているのだ。

この時、私たちの会議(笑)では・・・

「誰もいないし、次いこっか!」と決定していた時だったと思う。

 

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船場の前には津嶋神社といわれる場所がある、見ての通り階段が急すぎる。

 

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この辺りで気づいたのだ。

私たちに気づき、島から船を出してきたことに・・。

スイマセン、もう気持ちは次に向かってしまったので・・・。

5分早く来てくれていたら行っていたに違いない。

 

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【10年前画像】仁右衛門島内①

 

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【10年前画像】仁右衛門島内②

 

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【10年前画像】仁右衛門島内③

 

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【10年前画像】仁右衛門島内④

いい島だったよ。

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少し歩くとこんな入り江がある。

ここから船が漁にでるのだろうか、そして軒先にはご老人が数人集まってお話をしてい

る、なんだかのどかな光景だな~と得した気分になった。

 

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高台を見ると灯台(?)があった、気にはなったが行くのはやめておいた。

 

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【ここは太海地区】とかかれている。

太海フラワー磯釣りセンター徒歩8分】とある。

車から見ると廃墟のようになっていた・・・(スイマセン)

 

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切実だ・・・。

『アワビ・サザエ・伊勢エビをとらないで!』

この辺りではこんなスゲーやつらが獲れるの??!

 

この看板で獲ってやろうと思う人が出てこないことを願う。

 

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向こうには太海海岸が見える、徒歩6分ほどの距離だ。

冬の砂浜の『静けさ』はなんともいえずいいよね。

 

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そらに向こうは鴨川市街だろう。

ここには鴨川シーワールドがある、シャチにキスしてもらおう

(今もやっているよね?!) 

 

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 仁右衛門島・渡船場前には江澤館という旅館がある、

『画家ゆかりの宿』と琴線に触れるような枕詞がついていた・・・。

昔はこの宿は海っぺりに立っており、海上の宿といわれていたという、

この景色を求めて多くの画家がやってくるのは想像に難くない。

 

 太海・仁右衛門島に行こう?! 完

 

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