桜が咲き、心躍る季節となった、東京で花見といえば隅田川、夜の桜見物と行こう!
とうきょうスカイツリー駅に降り立ち、そこから少し歩きつつ目的に向かおうと思う。
スカイツリーがキレイに点灯されている、そしてその下を特急りょうもうが走る。
東武線の高架下を利用して飲食などの施設が並んでいた、このような施設ができていたとは、今この時初めて知った・・。ここを「東京ミズマチ」という、流れている川は「北十間川」という。
私はこの「東京ミズマチ」を通り、浅草に向かっている、時間も遅いため、人の往来は少なかった、少しだけ寂しい。
お!あそこで桜が咲いているぞ!!
今回のテーマは「桜」
早速、満開の桜に出会うことができた、道行く人たちも何人かは足をとめて、スマート
フォンなどで写真をとっていた。
さらに北十間川沿いを歩いていく、これを抜ければ幹線道路にぶつかるはずだ、墨田はあまり来る機会はないけど、ある程度の土地勘は持っているので、自分がどの辺
りを歩いているかはある程度分かっているのは心強い。
首都高向島線下・墨堤、桜の名所だ、ここから北方向には桜並木が連なっている、明日ホテルの早朝散歩として歩こうと考えている。
隅田川沿いに桜並木が続く
対岸に見えるのは浅草の町、本日の宿はその浅草にとってある。
青白くライトアップされており、とてもきれいな橋梁だ、今、東武線特急リバティーが通過している最中、隅田川を渡れば、すぐに浅草駅となる
夜の黒い川は恐ろしくもあり、寂しくもある。少しばかり肌寒いが歩いているとちょうどいい、そんな気候の春の夜。
「すみだリバーウォーク」
浅草駅ととうきょうスカイツリー駅の隅田川橋梁に隣接してつくられた橋だ、これにより浅草とスカイツリーの周遊効果を期待しているという。
長さは160M、隣りには東武線が走っており頻繁に特急列車が通過していく、なかなか楽しいウォーキングロードだ。 なんと、この橋のどこかにソラカラちゃんが隠れているという(笑)
隅田川にはクルーズ船で夜桜を楽しでいた、この異国風クルーズ船の名前はなんと「竜馬」というらしい。
思ったほど「竜馬」には人が乗っておらんぜよ・・・げにまっこといかんきに・・。
アサヒビール本社隣りにある「黄金のう〇こ」の一端が見えた、たまにサッポロかキリンか、アサヒかわからなくなる、私自体ビールをそれほど飲む人ではないので銘柄すら区別がつかないという。
黄金のうん〇を見ていると橋梁を特急スペーシアが通過していく。この区間は駅間も近く、浅草駅前はかなり急カーブになっているため、列車の速度はかなりのスローになっている。
すみだリバーウォーク、ライトアップが素晴らしく、周りの夜景と桜と隅田川も同時に
楽しむことができた。通行可能時間は7:00~22:00という、通勤する人には使えないかもね。東武線は墨田橋梁を抜けると急な弧を描きながら終着・浅草駅へと入っていく。
リバーウォークを渡り対岸の墨田公園(であっている?)に来ている、ここには多くの人が桜を楽しんでいた、多いと言っても密にはなっていない状況だ、桜が咲いていると夜も明るく思える、まさに華やかに彩っていた。
やっぱり桜はいいよな~と思える、桜は始りの季節に咲く木だ、そしてその春は躍動を感じさせてくれる季節、そんな感情が相まって、桜の花見は高揚感を感じさせるのかもしれない。
この辺りは川沿い、その一段上にある遊歩道(公園)があり、人が分散する、墨田川橋梁には東武線が走っていく、中には桜と列車のコラボを撮りにきている人もいた。
遊覧船も本日の運航はこれで終了となる、2度目となるがこの船の名前は「竜馬」だ。
日本で最も有名で人気のサクラといえるだろう、これは染井村の造園師がエドヒガンサクラとオオシマサクラを交配してつくられたといわれている。
桜をめでていると、何気なく特急リバティが通過していった、これは東武日光、鬼怒川、そして会津地方に走る特急、そして先頭車両は昆虫顔だ。
お腹もすいてきたのでホテルへ行こう、なんでマックってたまに食べるとあんなに美味しいのだろうか・・・。 (本日の夕飯はマックだ)
公園の後ろには道路を挟み浅草駅がある、橋を渡りほぼ90度の角度を曲がり、その先に駅はある。
こちらは「EKIMISE(えきみせ)」
この周辺にはこんな感じのイントネーションの場所が多い、この建物、リニューアルしたよね・・・とても洗練されているように見える。
こちらは「ドーミイン グルーバルキャビン 浅草」
本日宿泊するホテル、ではチェックインをしよう!
春到来、隅田川で桜を見よう!