隅田川近くのホテル・ドーミーインに宿泊しているKIT、その2回目となります。
5時前、朝が明けようとしており、夜と朝がせめぎ合う時刻だ、街はまだ静かに眠っているが、首都高は絶えず車が走っており眠ることはなかった。
街灯が煌々と光り、それが桜を際立たせていた。
この時間帯の空の色は美しい、もうしばらくすると朝日が上がってくる、そこで夜は退場となる、それに伴い、東武線は運転を開始する。
陽が昇るシルエットのスカイツリーもキレイだ。
明るくなったので桜のピンクがより鮮明になったきた、金の〇んこも鮮明に。
「桜と隅田川とリバティ 」 朝早い出発だな~!
個人的には桜といえば隅田川だと思う、ここ隅田川が桜の名所になったのは江戸時代・第四代家綱の時代といわれている。
ベッド横の椅子からはアサヒビール本社の黄金のう〇こが見える、うん〇しか見えないと言ってもいい。
※う〇こ、連呼してスイマセン。
6時30分過ぎ、首都高向島線では恒例の箱崎を起点とした大渋滞が発生していた、朝と夕方は必ずこれに嵌ってしまう・・。
特急スペーシア、こちらはオレンジバージョン、青も赤もあるし結構むらがある感じ。
次に特急リバティが出発、乗客も墨田のサクラを見ながらの旅路だ、気分いいだろうな~。
このホテルは10階建て、10階は大浴場・足湯・自販機・マンガコーナーとなり、2階~9階は客室階、1階はフロント・レストランになっている。
ホテルの裏通りは「助六夢通り」がある、これは歌舞伎の演目が由来という、朝食の調達がてら、ほんの少しの散策へ。
泊まっているホテル「ドーミーインホテル」が見える、一見、アパートや雑居ビルにしか見えないが、そこから見える景色は絶景だった。
目の前を特急スペーシアが通過していく、鬼怒川の温泉にも行きたいな~。
「桜とスペーシア」
薄い雲があるが青空が広がっている、青空と桜はよく合う。
「すみだリバーウォーク」はホテルから1分、朝から観光客、そしてウォーキング・ランニングしている人がいる。
隅田川の川上側を見る、雄大に流れている川であるが源流はどこだろうか・・・。
それは荒川だ、隅田川は北区岩淵地区辺りより荒川から分離して東京湾に流れこんでい
る川だ。
リバーウォークを渡ってみよう。
橋の途中から助六夢通り方面を見てみる、中央に見える青い看板はドーミーインだ。
墨堤通りまで来たが、またまたスペーシアが通過していく。
多いな・・・。
この辺りで引き返すことにしよう、浅草のマックで軽く朝食を済ませホテルに戻ることにした。
ということでホテルに戻ってきた。
特急スペーシア登場、これは日光・鬼怒川をつなぐ特急列車だ、いろいろなカラーバリエーションがあることを本日知った。
特急りょうもう、こちらは栃木・群馬を結ぶ特急列車だ、シンプルなフォルムがけっこう好き。
浅草駅にゆっくりと入っていく特急りょうもう。
特急リバティ、これは会津にいく列車だろうか、いつか乗り通したいとは思う。
おお! ゴールデンスペーシア!!
あまり金色は好きではない、私は銀閣寺派なのだ。
このくすんだ(?)オレンジ色が好きだな、これは何色っていうの??
普通列車もたまにはいいよね、普通列車は普通列車の良さがある。
この船は松本零士的なヤツだよね・・・。
色々な船が来るのだが・・・なにがなにやら。
これはもしかしてお台場とかに行くやつだろうか、上に人が乗っているけど、絶対最高の景色しかない!
現代の舟下りも絵になる隅田川、本当にいい雰囲気だよね~♬
サクラトレインが来た、それに車両も普段では見ないものだった。
サクラトレインは浅草と東京スカイツリー駅間をゆっくりと走り、隅田川橋梁で停車して、隅田川中央から桜を楽しめる特別列車だ。
スカイツリーは今日もきれいだな~、さてチェックアウトしたら隅田川でも歩こうかな。
ドーミーイングルーバルキャビン浅草で桜を見よう!【その2】 完