KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

よこやまの道を歩こう!(唐木田駅~鶴見川河口展望地)

東京多摩に「よこやまの道」というものがあることを知った、その道は鶴見川河口展望地につながっているという、これは是非とも行くしかない!

 

小田急線・唐木田駅から出発することにする、では歩いて行こう!

 

なんかすごい建物が見えてきたけど・・・あれは何???

(中島屋敷跡という場所らしいけど)

 

ガスホルダーが見えてきた、こちらは東京ガス多摩整圧所という。

 

新緑の季節は歩いているだけでも楽しい、そろそこ車庫が見えてくるはずだ。

 

唐木田車庫」

向こうには唐木田駅が見える、この車庫は終着駅の唐木田駅のさらに奥にある場所だ。

 

大妻女子大学の手前には奥へ続く道があり、ここが「よこやまの道」の入り口となっている、しかしここが始点などではなく、途中の入り口に過ぎない。

隣りには「棚原の館跡」という柱が立っていた。

 

唐木田駅~よこやまの道

 

お隣りには大妻女子大学が見える、緑が多く気持ちのいい道だ。

 

ここにも柱が!

「京と東北を結んだ奥州古道と影取池伝説」

ここを歩いていて、京や東北という名称が出てくるとは意外だった。

 

お! また何かが見えてきたぞ!!

 

鶴見川源泉」!!

この旅の真の目的はよこやまの道を歩くことではなく鶴見川源流の泉にいくことなのだ。

 

不法投棄禁止エリアへ(看板が多い)

なんだか・・・あまり人がいなさそうな感じだな~。

 

適度に坂もある、散策路でアップダウンやカーブなどがあるのがよい条件だと思う。

 

少し開けた場所に出た、ここにも柱が建っていた、柱の遭遇率が多い?!

 

ところどころに柱があり、それが飽きずに散策ができるようになっている。

 

奥州古道と六部塚~民話の塚と石塔

この文章も秀逸!! なんかセンスを感じるな。

 

小高い丘からの眺望になっているよこやまの道、自然に囲まれたケーズ電気、違和感の中にも一体感があるようにも感じる。

 

さらに先へ

 

ここで分岐点が発生!

小山田バス停を指している先はこんなにも草が茂りまっている道なのだが・・・いけるの?? 私はここでは曲がらず先へ行きます。

 

次に山田電機が見えてきた、この辺りは大型家電量販店が多い、そうかここが多摩ニュータウンか?!

 

何かが見えてきた、こういう意味のわからん構造物は好きだ!

※意味わかるから!

 

そして「展望ひろば」に到着

 

周りは木々で覆われており、限られた展望となっているが・・・その眺望はどうか?

 

鶴見川河口方面展望ひろば

ここからは鶴見川河口のトゥイニーヨコハマが見えるという。

 

標識は「河口展望地」となっている。

 

さぁ、見えるだろうか、ツインタワー!

 

見えた! トゥイニーヨコハマ

あの下には鶴見川河口がある、これから数時間後にはあそこにいることだろう。

 

よこやまの道(展望ひろば)

 

鶴見川源流地の分岐は後程行くとして、さらによこやまの道を進むことにした、もうゴールは近いのだ。

 

ここは「よこやまの道緑地」と呼ばれている場所、ここが実質的な終点となる。

 

ここには「多摩よこやまの道」の案内MAPがある、けっこう長い距離だ・・・。

 

今回私が歩いたのは赤で囲まれた範囲のみ、1/3も歩いていない、残りの部分もいつかは歩いてみたいものだ、今回のように「ちょっといい景色」と出会えるかもしれない。

 

この地域での最後のお仕事・・・山王塚の柱を探すこと!

「あった!!」

 

鶴見川流域 最高度三角点「山王塚」

 

こちらが山王塚です

 

これが三角点なのだろう、茂みに邪魔され、さすがにあそこに行くことはできない。

 

これでよこやまの道の散策は完了、目的の鶴見川流域の最高度三角点トゥイニーヨコハマを見ることができた、これから実際に鶴見川河口へ行ってみたいと思う!

 

よこやまの道を歩こう!(唐木田駅鶴見川河口展望地) 完