赤羽にはトレインビューホテルが2つほどある、その一つである「ホテルウィングインターナショナル東京赤羽」に泊まりました。
赤羽駅から徒歩2分で着いたのは「ホテルウイング赤羽」レンガ調で装飾されており、けっこうオシャレな造りになっている。
13階建ての建物であり、今回の目的もトレインビューなのだが、果たして何階がもっともよいのだろうか、高ければよいというものでもない。
今回アサインされたのは13階・最上階だった、おそくら列車を見下ろす形になるのだろう。
2階には自販機が置かれているので、部屋に入る前に買っておこう。
客室内はシンプル、少し素っ気ない感じもするが、寝ることとトレインビューの眺めがメインなので何も問題はない。赤羽だから、赤いイスかと・・アタマをよぎったけど、そんなことはないよね。
デスクにはコンセントがある、寝る以外はこの赤いイスに座ることになるので、ここにあるのは合理的なのだ。
空調は自身で温度を設定できるタイプ、すべての旅館・ホテルはこうあってほしい。
枕元にもコンセントあり!
スリッパは選択できるようになっていた、私は使い捨てを選択した。
ユニットバスは狭い、これぐらいは我慢をしよう。
シャンプー類はDHCのオリーブグリーンだった。
外を見てみよう、左側には赤羽駅が見える、ショッピングセンタービビオ、奥にはイトーヨーカドーが見えた。
赤羽駅の隣りに建っているのはJR東日本グループが経営するホテルメッツ赤羽だ、ここもトレインビューを楽しむことができる。
ホテルウィング赤羽にはトレインビュープランがあり、しかも「おまけ」も付く、しかしメッツにはそれがないので、電話などで予め伝えておく必要がある。
最も手前を走るのは新幹線、それほどスピードは出していないが、光の線となって通過していく。
ここは二層構造になっており、上を新幹線、下に埼京線が走る。
遠方には東京スカイツリーが見えていた、これもいいアクセントだ。
ホテル作成の「赤羽パノラマ地図」
これは、好感が持てます!!
5時台から駅は営業を再開していく、そして徐々に人が多くなってくる。
新幹線は6時台が始発となり、シャーッと赤羽駅を通過していく。
時刻表を見ないと、この新幹線が北陸か上越か、わからない時代となった(笑)
新幹線はかなり遠くから見えている、弧を描きながら赤羽駅へとはいってくる。
多くの人が、それぞれの目的で新幹線に乗っている。
そんなことは当たり前だけど、一人ひとりに旅があるのだ。
様々なバリエーションがあり、楽しい!!
このグリーン、はじめはどうかと思っていたけど、今となってはかっこいいのだ。
午前中は続々と新幹線が出発していく、東海道新幹線にはかなわないけど、東日本所属の新幹線が束になれば、かなりの本数となる。
窓はストッパーがあるけど、少しだけ開けることができる、外気の冷たい風を入れることができるのはよいことだ。
新幹線ばかりではなく、京浜東北線、上野東京ラインも走っている、これは赤羽八幡神社手前で新幹線・埼京線とは別れていく。
この方角(やや左かな)には隅田川の始点・岩淵水門がある、ホテルをチェックアウトする前に散策に行こうと思う。
サフィール踊り子が東京駅へ向けて回送されていく、では私も横浜へ帰ろう!
トレインビュー ホテルウイング赤羽に泊まろう! 完