メトロポリタン丸の内ホテルは東京駅日本橋口至近にあるJRグループが経営するホテルであり、サピアタワー27階~34階に入っている、そからの眺望は絶景だ。
(メトロポリタン丸の内)
最も低くても27階となり、いづれにしても高層階となる、今回予約したのは最も安いグレードであるシングルタイプの客室となります。
デスクの上にはコンセント2つを完備、デスクに座りながら充電することができる。
テレビはネット対応、隣りの冊子は客室から見える眺望のパンフです。
こちらがそのパンフです、客室から見える建物の名称がかかれています、このホテルは4面に客室が配置され、360度方面の眺望を見ることができる、その中でも北方面と南方面ではJR路線を眺めることができるトレインビュー、さらに南側は東京駅を俯瞰してみることができる。
こちらは客室に常備されているマルチ充電器、さすがメトロポリタンホテルだ。
こういう客室備え付けのものにもホテルロゴが入っており、とても好感がもてる。
ナイトテーブルとダブルベッド仕様のベッド。
ナイトテーブル上段にはナイトウェア、下段には隙間なくサイズぴったりの貴重品入れがありました。
ベッドのボードにはコンセント2つ付き、寝ながらにして充電可能、照明ボタンもスマートです。
ベッドと窓の間には小さなイスが用意されています、ほとんど座る機会はないけど。
空調についても細かく設定ができる、当たり前ですが、それができないホテルがあったりする。
冷蔵庫には無料のミネラルウォーター1本が入っています。
そのミネラルウォーターで飲むのが、こちらのコーヒーと紅茶です、
コーヒーが置いてあるのはうれしいサービス。
アイスペールと電気ケトル、自宅で使っているものと似ており、親近感が湧く(笑)
クローゼット、消臭スプレーもあり、厚ハンガーであることもポイント高いです。
ユニットバス、適度な広さを持っており快適に利用できます。
アメニティー類も専用のボックスに入っておりスマート、モンダミンもあります。
ハンド・フェイスソープはDHCのもの、これが非常に使いやすい、個人的に利用したいけど、個人購入はハードルが高い。
朝食付きプランなので夕飯は東京駅で深川めし弁当を購入、残っていたものを買ったというのが本当だけど、まぁ美味しかった。
このベッドで寝て、朝目覚めて体を起こすと、正面には東京の高層ビル群と東京駅の景色が目に飛び込んでくる、この非日常感がたまらなく癖になる。
こちらはシェードをおろしているところ、カーテンもあり、完全に遮断することもできる。
スタンダードシングルの客室は窓の大きさはそれほど大きくない、それは他の客室と比べて・・となる、普通のホテルからみれば十分大きいほうといえるだろう。
東京駅一望、私がもっとも好きな景色の一つです!
東京駅舎と皇居へと続く広場、周囲を取り巻く高層ビル群。
カラー的・角度的にも東北新幹線が良く目立つ、グリーンとレッドのカラーは夜においてもよく目立つ。
以前のネオンとは少し違って見えている、有楽町の赤いネオンはあったっけ??
レインボーブリッジの夜景も見ることができる、不思議で意外な立地。
22時手前、寝台特急サンライズ号が東京駅を出ていく、暖色系の照明がここでは目立つ。
これは早朝のさらにその前の時間帯だ、
目が覚めて、この景色が目に入ってくる、その瞬間が最も好きかもしれない。
今の時刻は4時30分、東京駅前の広場にはまだ誰もいない。
ビルの合間から見えるのは国会議事堂だ。
東海道新幹線は6時から動き出す、始発に乗れば博多には11時前には着くことができる。
気づくと、昨日の夕刻に中四国を出発した寝台特急サンライズ瀬戸・出雲が到着していた。
こう見ると、東京駅の周辺には意外と緑があることに気づかされる。
中央線、山手線、京浜東北線などはこのビルの右側を通り、北方面へと抜けていく、北側の客室では神田・秋葉原方面に向かう、それらの列車と東北方面へと走る新幹線を見ることができる。
海では、伊豆大島へ向けて高速ジェットが走っていった、そしてそれを追いかけるように2台目もレインボーブリッジをくぐっていく。
高架ホームでは中央線特急が入線してきた。
9時以降は、伊豆半島へ向けて特急踊り子が続々と出発していく。
11時には特急サフィール踊り子が出ていった、あと1時間でチェックアウトの時間だ。
東海道新幹線が何本も東京駅から旅立っていく、たまには名古屋以西にも行ってみたいと思うのだけど・・・。
正午に近づき、人の往来が多くなってきた、では私も行こうか。
外は暑そうだ、まだ季節は春だけど、真夏の東京駅の眺望もとってもいいものだ、
メトロポリタン丸の内はいつ来ても、いい!!
東京駅一望 メトロポリタン丸の内ホテルに泊まろう! 完