KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

青の絨毯・ひたち海浜公園にネモフィラを見に行こう!

ついに行くことになった国営ひたち海浜公園ここはもう全国区とっていもいいだろう、あの感動を直に見てみたい!

 

ここは東京駅、特急ひたち号が入線してきた、東京発6時53分、勝田着8時16分に乗ります。

 

勝田駅に到着、ここはJR線以外にもひたちなか海浜鉄道という列車が走っている、けっこう大きな街だね。

 

バスターミナルの一角では、ひたちなか海浜公園のチケット(バス券付き)が販売されていた、もちろん購入しました。

 

8時42分にはバスを下車、急いで入場ゲートに向かいます!

もうすでに人が集まっているのは、さすがというほかない。

 

現在の時刻は8時45分、あと15分後に開門となる、私は事前に駅前にて入場チケットを買っていたので、すぐに並ぶことができた、ここは列を作っているわけではなく、適当に集まっている・・・といった感じだった。

 

こちらがバス1日フリーきっぷ付の入園券、フリーっていっても1往復しか乗らんでしょ。

 

そしてオープン・ザ・ゲート!

時刻は9時、皆もてる力で最善を尽くし、目的地へ向かっていく!!

 

もう先頭はあんなところにいる、

なぜ急ぐかって? それは人がいない状態のみはらしの丘(ネモフィラを見る為だ。

 

園内には「ネモフィラ」への案内看板が設置されている、この季節はネモフィラ看板一色になるのだろう。

 

そして最後の直線へと入る!!

皆こころが逸るのか速足となっている、これは負けてられない!!

 

9時05分、みはらしの里、あれ?? みならしの丘だったよね、これは違い看板・・まぁどうでもいいや・・。

 

いづれにしても、ネモフィラに到着した、ゲートから約5分ほどかかってしまった、先頭者たちはもう天辺に到達している。

 

しかし、画面では知っていたけど、実際に生で見ると、圧巻だ!!

この半端ない規模に青がびっしり!

 

ネモフィラ自体はこのように小さなかわいらしい花、それが集まることで、このような芸術的な青の山塊を作りだす。

 

ゆっくり写真を撮るべきか、先に上へ行くべきか、少し葛藤しながら登っていく、これは基本的には一方通行となるので、通り過ぎたらまた上りなおす必要がある。

 

振り返ると菜の花畑が広がったいるエリアが見えた、ネモフィラには目をくれず菜の花を撮影する猛者もいる、おそらくベテランだろう!

 

高度を上げていくと、次第に海が見えてきた、青く清々しい海だ。

 

来た道をみると、多くの人たちがこちらに向かってくる様子が見えた、平日でこれなのだからGWは相当にヤバイのだろう、それが容易に想像することができた。

 

ウッドチップが敷かたこの場所が一応頂上となるのだろう、森の水平線のようになっており、絶景だ!!

 

大勢の人たちが来る理由、魅了される理由はよくわかる、「ただすごい!!」と感想を抱く、この景色の前では御託はいらない、ただ圧巻なのだ。

 

裏側には、少し不似合いな火力発電所が見えた、これはこれできれいな景色。

 

続々と人が上がってくるので、そろそろ降りようと思う。

 

帰りは別ルートで降りていく、犬をお立ち台に乗せて写真を撮っていた、しっかりと台座で待っている犬がかわいい!

 

あの観覧車辺りは遊園地となっているのだろう、この公園はあとでわかるけど、異様に広いのだ。

 

上を見上げる・・・高い。

 

個で見てもかわいい花、ネモフィラ

 

近くには菜の花畑があり、そのエリアも広い、しかしネモフィラが広大すぎて、それが霞んでしまうという・・・なんとも贅沢なことだろうか!

 

ここではネモフィラのソフトクリームが売られていた、気にはなったがやめた。

 

ネモフィラはさらに横へも広がっていた、どれだけ広いのだ。

 

これから砂丘エリアに行ってみたいと思う、この看板には書かれていないのだが、もしかして人気ない?!

 

秋にはここがコキアで埋めつくされ真っ赤に染まる、それも見にくるかな。

 

園内の移動手段として、シーサイドラインという周遊バスが走っている、広大な公園なので効率よく使ってほしい。

 

また自転車という移動手段もあり、専用ロードが用意されている、しかし楽しさの懐が深い!

 

みはらしの丘(ネモフィラ)から離れると人が一気にいなくなる、このギャップはなんだ?!

そして、ここはサンドガーデン。

 

このスペースはなんだろうか、ここにはお手洗いもあった。

 

よくわからないが、いい感じの場所を通る・・・・。

 

橋が架けられ、その下にはサイクリングロードが走っていた、人と自転車が交わらないように設定されているのはさすがだ。

 

少し迷いながら・・・海の見える丘を探す。

 

ようやく発見、あのお手洗いの向こうの道をいけば「海の見える丘」だ。

 

2つのベンチに砂地が広がっている、ここは独占だ。

 

海がきれいに見える、ここで食事をとることにした、かなりの穴場だ。

 

ランニングしている人が海へ向かって抜けていった、あっちには何があるのか。

 

途中、シーサイドトレインとすれ違う。

 

こちらは別の入口近くとなり、先ほどのシーサイドトレインの停留所があった。

 

これはよくわからないモニュメントたち。

 

ここからは遊園地エリアへと入っていく、一気に子供たちの比率が上がる場所だ。

 

ここにネモフィラがある、これだけでも素晴らしいのに、あまり素晴らしいとは思えないほどに麻痺していた・・・・。

 

正面ゲートに戻りたいのだが、そういう時はネモフィラの案内看板を頼りにするのがいいだろう。

 

この大平原はなんだろう、ここでも多くの人たちがピクニックなどを楽しんでいた、本当にこの公園は懐は深い。

 

かなりの距離を歩き・・正面ゲートが見えてきた。

 

その池を突っ切るようにサイクリングロードが伸びる、これは気持ちがよさそう。

 

ここにもすごいエリアが、花たちの暴力、これでもかといわんばかり!!

 

ネモフィラだけではない、どれだけお金をかけているのか??!

(そっちが気になってしまう・・。)

 

向こうには出店が並ぶ、そして人も並ぶ。

 

ここにもネモフィラブルーソフトがあった、美味しそう。

 

そして正面ゲートまで戻ってきた、時刻は11時45分、もう2時間45分もたってしまった。

 

当然だけど、これから来る人も大勢いた、ここにはGWには来たくないな。

 

客待ちタクシーも待機、いい場所だ。

 

帰りもバスで帰ることにする、乗車時間15分から20分ほどで勝田駅へ。

 

帰りも常磐特急に乗ります、一気に品川に行ってしまおう。

 

ここでもネモフィラ推し!

 

特急は1時間に2本ほど走っているので、とても使い勝手がいい。

 

12時47分発・特急ときわ68号品川行きに乗車する。

 

これはお土産屋で購入したネモフィラどら焼き、普通のどら焼きのほうがいいのだが、一応記念だからね・・・。

 

もう品川直前、本当に満足できた旅だった、一度は自身の目で見ておいても損はないだろう、損どころが得になるに違いない。

ではコキアに季節にまた会おう!

 

青の絨毯・ひたち海浜公園ネモフィラを見に行こう!