2023年春、西伊豆の旅をしているKIT、
昨日はザロイヤルエクスプレスで下田へ、そして堂ヶ島のニュー銀水で宿泊をした、
本日は2日目であり、西伊豆のスポットを少し周り、横浜へ帰ろうと思う。
土肥金山へ、駐車場はめちゃくちゃに広いので、入りやすいし、停めやすい。
修善寺方面から公共交通機関でアクセスする場合は東海バスで土肥金山バス停で降ります。
最盛期は過ぎているけど、桜が目を楽しませてくれた。
何度もこの前を通過してきたが、ついにこの日が来たのだ。
伊豆旅といえば東海バスだ、車の方が機動性はあるけど、バス旅も旅情があってよいものだ。
千両箱が積み重ねられている、このカネメ、イメージにぴったりだ。
金のテーマパーク・土肥金山へようこそ!
ここはまだ、無料の園内です、ここには池があった。
鯉のエサの自販機、これ楽しいんだよね。
可愛らしい鯉たちか泳ぐ、でもエサないよ。
この正面の建物はお土産、喫茶店、レストランなどが入る施設だ、園内に入らず、ここだけ見てもいいかも、土産品は比較的高いような気がした。
では、入園券860円を買い、まずは観光坑道へ行こう!
これは観光坑道と黄金館を周れるチケットです、砂金採り体験のセットもあるけど、今回はスケジュールの都合上、見送りになりました。
みどり溢れる庭園を歩く、こんなに広いのか〜と感想。
ここでも大きな池、2つ目が登場、ここの鯉は金色の鯉?
黄色といったほうがいいか・・ここでも鯉のエサ自販機があったが、先客がエサを撒いていたので諦めることにした。
「土肥金山観光坑道」案内図
坑道の長さは330mほどあります。
ここから入っていきますよ、坑道入口には撮影用の弦があるので、これを持てば気分は炭鉱夫(金山だけど、この呼び方でOK?)です。
少しだけひんやりとしながらも、湿っぽくも感じた、本格的な造りにちょっぴり感動かな、もともと金山なのだから当然か。
金の鳥居、金運アップ?ということ?
私個人は金より、落ち着いた感じがいいな〜とは思うけど、ここは山神社といいます。
人形を使い、当時の様子を再現しています、これは重労働だ〜これは水汲みかな。
お隣りには、銭洗いで金運アップとかかれていた・・・・少しスペースが狭い。
女性も作業していたんだね。
「坑内風呂」
少しだけ、お色気要素がありましたよ・・。
水路が走る場所もあり、だから湿っぽいのだろう、またそれほど天井は高くなく、背の高い人は注意かも。
土曜日だけど、おそらく観光坑道内は人より人形のほうが多い、いつもこんな感じ?
あっという間に終わりました。
説明書きなどもあったけど、あまり読むことなく進んでしまい、10分ほどでおわったかな。
道なりに進むと「金山資料館」があります、
私にとってはここが本命だ、金塊が待っているぞ!!
土肥金山のマスコットキャラクター、タヌキだ。
まずは千両箱の重さ体験!
めちゃくちゃ重い、腰に気をつけよう。
本物の金塊!
ガラスケースに穴が空いており、手を入れて触れます、だから何と言われればそれまでだけど、テンションが何故か上がる。
「持ち上げて、重い〜!」
近くには警備員が立っており、よからぬことをしないか・・・見張っているのか。
「時価23億の金塊!」250KG
23億を触る機会って、ほとんどないよね、そういう意味では貴重な施設だ(笑)
ここでトイレ休憩、そして先は行きましょう!
道沿いに歩いていくと・・「砂金館」が見えてきた、中では砂金採りをしている多くの人たちがいた、気にはなったけど今回はパスとした。
砂金館前の桜の木、最盛期は過ぎてはいるけど、春らしくきれいに咲いていた。
そして行きつく先は・・・お土産屋。
うまいこと誘導された・・・そしてお土産屋さんへ。
やはり、金を模した土産が多い、しかもけっこう高いのでは?!
土産屋の隣りにある喫茶店はかなりレトロな感じ、純金ソフトや純金コーヒーなど、ここならではのものが並ぶ、興味あるけど・・・食べなれないものはお腹壊すからね。
こちらはさらなる強化版「純金モリモリソフトクリーム」
これを食べる勇気はない、絶対お腹壊しそう。
こちらには、なぜか金箔があった。
これだけを目的に来るには、物足りない感は正直あるけど、西伊豆観光の1つとみた場合はよいアクセントだと思う。
金運アップ?! 西伊豆・土肥金山へ行こう! 完