西伊豆にある「土肥達磨寺」に行ってみた!!
達磨の聖地といってもいいだろう、その時の旅行記を紹介します。
土肥港から堂ヶ島方面へ走っていると、このようにとっても目立つ場所がある、すべてのドライバーが気づくように作っているのだろうか、だるま寺の気合を感じるぞ!
関東では「だるま」といえば高崎を思い浮かべる人が多いのかもしれないが、ここ西伊豆にも「だるま」はあるのだ。
これまでこの道路を何度も走っており、だるま寺のことは知っていたけど、ついに達磨寺に行く時が来たのだ、さきほど行った土肥金山もそうだった。
それにしても、インパクト大!!
「日本一の達磨大師座像」
なんでも、1番は注目されます。
山門をくぐるとだるまがお出迎え。
山門の向こうには県道136号が走っている、それにしても達磨の眼力・・・すごい!
こちらが本堂、左にある受付で拝観料500円を払います。
(拝観時間8:30~16:30)
京都だるま寺法輪寺の別院とのことだった。
入口には通せんぼしているかのようなだるま、これは強い・・・。
「冨士見山」の文字
このお寺からは富士山は見えなかったけど、土肥の海岸線からは富士を見ることができるスポットがいくつかあった。
本堂前に立っている達磨大師、だるまは知っていても、ダルマ大師をしらない人もいるのだろう。
向こうには池があり、あちらにも達磨大師が立っている、行ってみよう。
「水かけだるまさん」
直したい部位に水をかけて病気回復を祈願します。
バーンッ!!
本堂の扉を開けると・・・そこにはおいでおります!
馴染みの達磨たちに囲まれて中央におりますのは・・・。
不死身達磨像
高さ5mもある巨大な達磨大師像、実際に本堂でみる大迫力!!
有名俳優などが祈願しただるまも並んでいた、西田敏行、橋爪功氏など。
こちらにはお札が貼られた巨大だるまがいた、これも異様な感じに大インパクト!
願掛けだるま、願いことをお札に書き、こちらのだるまに貼り祈願します、これはやるしかない。
願掛けはこちらで書きます、壁に掛けられている水彩画は達磨大師の一生をあらわしている、当たり前だけど、もう達磨尽くし!!!
本堂の出口を出ると、お土産屋(?)に誘導されます、誘導されると書くといい印象がないかもしれないが、そんな意味ではありませんよ。
こちらには「輪くぐり達磨」というものがあり、串にささった串だるまをさして祈願します・・・・いろんなもんがあり財布からお金が旅立っていく。
でも、旅では躊躇しないッ!!
こちらでも色々なものが売られている、なかなか熱心だな・・と思った、そして一角には無料のお茶が置かれている休憩所もありました。
「虎大魔神」
建物の出口にあったのはこちら・・・これは何?と思う人が多いだろうと一考。
この隣りにはお手洗がありました。
そして、ここに出ました、
表現が適切かはわからないけど、楽しいスポットだった、達磨づくしのお寺、なんかご利益がありそうな気持ちになりました。
ガードレールの向こうには海が見えている、西伊豆らしい立地にある土肥達磨寺でした、では次へ行こう!
西伊豆 土肥だるま寺に行こう! 完