KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

田子散策・田子瀬浜海岸へ行こう!

西伊豆、田子に来ています、これから海の突端・田子瀬浜海岸へ行こうと思います!

 

ここは伊豆半島西伊豆にある田子の町、町中を横断して、田子瀬浜へ向かいます。

 

田子は堂ヶ島のお隣りにある小さな町、多くの人は通過してしまうような町ではあるけど、ここにしかない西伊豆の良さがここにはあった。

 

看板には西伊豆歩道と書かれており、右に行けば堂ヶ島4.7km、田子瀬浜海岸1.1kmとある、目指すのは田子瀬浜海岸です。

 

今日いくつ目のトンネル(隧道)だろうか、山が海の近くまできている特異な地形、それが伊豆半島だ。

 

「地頭田隧道」

 

その向こうには何が待っているのか。

 

トンネルを抜ける、きれいな海だな~と感嘆する、やっぱり伊豆の海っていいよね!

曇りでこれなら、晴天ならばどんな色になるのか、それが気になってくる。

 

海には青い魚がいっぱいいた。

 

周りには人がいない、先ほど岸壁にて釣りをしている夫婦がいたぐらいかな。

 

向こうの岸に見えた気にある場所、何を目的にしているのか、どうやってアクセスするのか気になるところだ。

 

もう使われていないのだろう。それにこの角度で2棟を並べる意味とは何だろうか、。

 

この辺りに数軒、ダイバーのお店が見てとれた、たしかに海はきれいで穏やかなので、ダイビングには向いていそう。

 

再び、隧道が見えてきた。

 

まだまだ先へ行ける、向こうに小型船舶の港が見えている、あの辺りかな。

 

戦時中に使用した洞窟を見ながら、先へと進みます。

 

道の下には段差があり、工場群だろうか、それらの建物の屋根が見えている、変わった景色であることには変わりない。

 

ここは飯作造船所という会社が所有するエリアらしい。

 

船を運搬する線路(?)には倒木などが散乱しており、すでに使われていないことがわかる。

 

もう、操業は停止しているのだろうか、建物の外壁などが崩れている、そして人の気配を探ってみたけど、人ひとりいなさそうだ。

 

もう、やっていないよね。

 

この工場をぐるっと周る感じで歩いていく、直線ならもっと近いのに・・と身も蓋もないことを考えてしまう、それぐらいに今日は暑いのだ。

それにしても海がきれい、これを見ているだけで楽しい気持ちになる。

 

カニもいました、カニなんて何年ぶりだろうか。

 

白い建物が見えてきた、あれは民宿と思われるが。

 

田子瀬浜海岸の看板、この奥には浮島海岸への遊歩道がある、しかしながら通行禁止となっていたので、この燈明ヶ崎のコースはここで終点となってしまった。

 

ここから浮島海岸まで歩くとなると、45分ほどかかってしまう、ちょっと厳しいかな。

 

瀬浜海岸の小高い場所には社があった、手を合わせておこう。

 

その社の横からさらに道が伸びている、これは行くしかない。

 

こういう遊歩道は楽しい、行くまでのワクワク感がいいよね!

 

突端にいらっしゃたのはえびす様の石像だった、漁師たちの安全と大漁を見守っているのだろうか。

 

多くの石柱があり、そのさらに後ろには・・。

 

草むらの中に祠が見えた。

 

右側は陸続きの半島が見え、左にあるのは尊之島という島だ。

 

本当に伊豆の海はきれいだ、時折吹く風がなんとも心地よい、とっても暑いけど!

 

田子散策・田子瀬浜海岸へ行こう! 完