水窪から浜松駅近くのホテルに向かっている、その道中に気になるお寺を見つけてしまった、それが想像以上にいいところだった。
浜松の光明寺の本殿へ向かいます、青もみじの涼しげな風景、でも実際はくそ暑い。
光明寺は全国でかなり目にする名前、つけたくなるような漢字だからね、なんとなくわかる気がする
手水舎にて手をお清めしましょう
あちらが本殿だろうか、その上に視線を上げていくと・・・。
奥の院があります、そこからの眺望がここに来た目的でもあります
もちろん、お参りも大きな目的ですよ!
この中には木造では最大の大黒天様がいるのです、写真を撮っていいかはわからなかったので、外からのものしかありません
お隣りにはあるのは歴史がありそうな光明殿
かなりの風格を感じます、この光明殿の奥から展望台への道があります
展望台の看板を見つけました、この角にお爺さんが座っていて、どこにいくんだい?と、展望台まで行きます、と答えると、一瞬間が空いたように思えたが、大変だから気をつけていきなされよと声がけをされた、何かのドラマにようだ
そんか大変なんか?
少し戸惑ったが、事前情報ではそれほど大変な道のりではないとは思うのだが。
それでも、夏の暑さと高根城跡を散策した疲れもあり、たしかに少ししんどいとは思った
木の階段もそうだし、木の根なども道に生えていて、足への負担がかなりある、確かにハイキングシューズなど、ソールがしっかりとした靴できた方が楽だと思う
ついに見えてきました、奥の院。
私の前にも2組ほど上がっていたので、結構メジャーな場所なのだろうか?
ちなみに今はお盆休みのど真ん中です
(奥の院 摩利支天堂)
狛犬ではなく、イノシシだ!
狛猪なので、向かい合わせに2匹います!
猪が守る奥之院摩利支天
ここからの景色が最高でした!
こんな感じに街を俯瞰的に見れる場所、大好きです
この正面は浜松駅周辺であり、アクトタワーを見ることもできます
浜松のシンボルタワー・アクトタワー!
ここの上層階にはオークラホテルが入っており、今日泊まるホテルでもあります
1時間30分後に撮った写真、アクトタワーです
この奥之院には徳川家康公が戰の出陣の時に兜に入れていた摩利支天が祀られているという、大河ドラマの最後のコーナーでは松本潤さんもここに来ていたという、記憶にないなー。
奥之院の脇道からさらなる展望台があるという、事前に情報を得ていたが、実際にこの目で見ないとね、行こう!
祠もあり、神聖な雰囲気がします
けっこう来訪者が多く、なんでだろうと不思議に思っていたが、この寺院の歴史、メディアなど、なるほどなと後から思った、私はGoogleマップで水窪と浜松の間で良さげな場所がないかなと調べていて、光明寺か、それに展望台もあるじゃん、よし行こう、だった。
ここは歩きずらい、最大限気をつけよう
途中の景色、自然の人間の社会との共生、そんな景色に思えます
展望台につきました、森の中なのでは?
う〜ん、木が邪魔でパッとしない、さっきの眺望がなければ、また感想は違っていたのだろう
さて、では戻りますか、山道は帰りが特に注意しなければならない
ほんとうにいい寺院でした
さっきのおじいさんはいなくなっていた
寄るかどうか迷っていたが、ここは来て大正解、いい出会いをしました!
結構広くて複数の駐車場があるらしい、
歴史ある、大きな寺院でした。
少し迷ったのだが「道の駅いっぷく処横川」に寄ってみた・・・。
(道の駅いっぷく処横川)
たいしたものは売っていなかったのだが(すいません)
でも駄菓子を買ってみた。
展望台からの絶景?? 浜松の光明寺に行こう! 完