島旅・伊豆大島に行こう! 行動編②スタート!!
3回に分けてお伝えします!! (この記事は第2回となります)
行動編①では久里浜港から大島・岡田港に高速ジェット船で移動、
レンタカーを借り最初の訪問地・泉津の切り通しに寄った。
次に向かうのは椿が咲き誇る大島公園だ!?
ということで、大島公園に到着、泉津の切り通しから数分の距離にある。
正面奥には椿園があり、その手前の特設ステージではあんこさんによる踊りと唄が披露
されている。
先程までいた見物客はいつしか発ってしまい特設ステージ前にはほんの数人しか残って
いない・・・。
最後は誰もいない中、踊っていた、ツアー客も去ってしまったら、
平日の大島はこんな感じになってしまうのだろう。
特設ステージの両脇にはお店があり、ここまで来たのならお金を使うのが
私たち観光客の礼儀である。
ここでは明日葉入りの今川焼を購入、そして土産として明日葉入りのお餅を購入した。
椿油は・・・使わないな、やめておこう。
特設ステージの裏には昔の写真と三原山の溶岩が展示されている。
昔は男性もあんこを着ていたのか?!
男性だよね?
では椿園に入ってみよう!!
安心してほしい、ここは無料である、そして人がいない・・。
この園の売りは圧倒的な椿の量といえるだろう。
1,000品種の3,200本の園芸種とヤブツバキ5,000本が咲き誇っているという!!
国内最大規模の椿園だ。
しかし現実は時として残酷なものだ。
大島のイメージとは違う、もう椿の時期は過ぎてしまったのか・・・。
もっとパーッと椿が咲き乱れているイメージだったのだが・・・なんとも寂しい光景
だ。
どこをみても椿は咲き誇っていない。
だから観光客が少ないということなのだろうか。
そもそも、岡田港には大勢の人がいたのだが、あの人たちはどこに行ってしまったの
か?!
この椿園は9つのゾーンに分かれており、その広さは東京ドーム1.5個分という、
それが大きいかどうかは私には少しわからない。
落ちている椿も多い、これは椿観光としては失敗となるのか?
1つ1つ咲いている椿はきれいなので、楽しめることは楽しめる。
私の自宅の前にも立派な椿は咲いているけどね!
ここは東京都内なのだな・・・と思い出させる、看板には「都立大島公園」と書かれて
いる、そういえば都営新宿線にも大島という駅はあったよね。
温室が見えてきた。
多く咲き誇る椿もいいが、一輪の美しさもいいよね。
と思うしかない!
こちらが温室内だ、椿に関しては知識がないでので画像を貼るだけにしよう。
なんとも可愛らしい。
ここに来ての成果は椿の品種は多く、1,000を超えるという知識を得たことだ。
個人的な感想を言うと花の部分はいいのだが、葉の堅い感じがどうも好きになれない。
では戻ろう、まだまだ奥に続いているがお手軽コースとした。
これ以上進んでも椿の大群は見れそうにないしね。
このあんこ衣装を着たネコだが、いくらみても可愛いとは思えない。
このエリアには、今散策した大島公園・椿園の他、これから行く椿資料館、
そしてスルーした大島公園・動物園がある。
島一周を考えるとそんなにゆっくりできないからね、どうしても取捨選択は必要とな
る。
岡田港から大島公園、まだこれしか走っていないのだ。
レンタカー会社の人は一周するだけなら、60分もあれば十分と言っていた。
道路を挟んだ向こうには「椿資料館」がある。
ここは是非行って欲しい、お手洗いもきれいだしね。
近くでみるとオシャレな建物となっており、とてもセンスがいい。
ここも入館料は無料なので安心してほしい。
入ると中央に大島紬が!!
「ん?!」
今いるのは伊豆大島だ、そしてこの着物は柄が椿なので展示されているらしい。
なるほど!
椿を使った玩具もある。
こちらは工芸品、きれいにまとめられている資料館だ。
こちら椿の根株の展示。
外は展望デッキとなっており、開放感がいい。
海を眺めることができる!
今日は曇りなので爽快感はないけど。
「錦魚葉椿」
聞いたこともない椿も多数ある。
ここは再び資料館の中だ。
椿園のお隣りにはお土産屋がある、ここで牛乳煎餅を購入、それも缶入りだ。
時刻は11時40分、
港に到着してから1時間25分経過した、残り約3時間ほどかな。
では次の目的地に行こう!!
予定では、筆島・波浮港・バームクーヘン・三原山に寄ろうと考えている。
バームクーヘン??
そのうち、わかるよ。
伊豆大島・椿まつりに行こう!【行動編②】 完