KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

レインボー! 東京港連絡橋を渡ろう!

今回は豊洲から歩き、レインボーブリッジを渡り、新橋経由で帰ろうと思います。

 

環二通りの脇から運河沿いにアクセスします。

豊洲ぐるり公園へGO!!

 

ここは私のお気に入りの散歩道でもある、解放感があり、迫ってくるレインボーブリッジがいい感じなのだ。

 

ここは豊洲ぐるり公園海を見ながら歩けるご機嫌な公園!!

見ての通り、遊歩道がぐるりと一周している、だから「ぐるり公園」だ。

 

豊洲ぐるり公園)

 

冬の中、咲く花たち、そして正面には白亜の大橋が見えてきた。

 

どこから見たレインボーブリッジが最も素晴らしいのか?!

それはなかなか難しい問題だ。

 

この公園はこんなにも広い。

 

そして、こちらが公園の突端、何人か釣りを楽しむ人がいた。

よし、これからあの橋を渡るぞー!

 

ここからがけっこう遠いのだ、でも散策を楽しもう!

 

ようやく、レインボーブリッジの橋桁が見えていた、でもまだまだ遠い。

 

頭上にはレインボーブリッジを渡り終えたゆりかもめの線路が見えている、もうお台場海浜公園駅は近い。お台場方面からレインボーブリッジを渡る際の最寄駅となる。

 

ゆりかもめとは別れ、この道の突き当たりにレインボーブリッジの入口がある。

ちなみに、左手にはお台場ビーチがある。

 

レインボーブリッジのお台場側の入口に到着、ちゃんと開いてました!

ここには守衛さんがつめています、特に手続きはないので、そのまま素通りでOKです。

 

(レインボーブリッジ)

 

お台場側は緩やかな坂を上がっていきます、反対の芝浦側はエレベーターで上がることになります。

 

年季の入った案内板

「レインボープロムナード」

 

ルートはノースルート、サウスルートがあり、私のおすすめはサウスルートだ。

 

台場砲台がまず見えてくる、その先にはフジテレビ社屋も見える。

 

(第三台場)

ペリー来航から始まる外国勢力に対抗する為に江戸時代に造られた台場砲台、ここは陸続きであり、レインボーブリッジ入口手前からアクセスができる。お台場の起源にような場所ともいえるだろう。

 

あの壊れた桟橋が気になる。

 

フジテレビ、グンランドニッコーホテル、ヒルトンなどのお台場の建物が一線にならぶ、海も綺麗だ。

 

ほんの数組が歩いているだけ、隣りには一般道がはしり、騒音が物凄い!

初めてくると、そのうるささに疲れる、私はもう慣れてしまった。

 

真ん中には、ゆりかもめが走り、その両側に一般道と歩道がある、その上の階層は首都高速道路だ。

 

ここ、歩いてみたい、すごいスリルなのだろう。

 

歩いていると、このようなビュースポットがある、休憩や撮影をしよう。

 

レインボーブリッジは、800mほどの吊り橋であり、意外にも短く感じる、しかし実際に歩くと20分から30分ほどかかる。

 

正式な名称は東京港連絡橋という、そんな名前を知っている人はごく少数、虹の架け橋、レインボーブリッジ!

 

臨海地区・お台場の景色が遠くなっていく。

 

そして芝浦地区が近づいてきた、こちらは無骨、なんだか野暮ったい雰囲気だ、でもそれがよいのだ。

 

空を見上げると、橋桁が空へと伸びている。

1993年に造られ、もう30年前の話しだ・・・。

 

圧倒的建築美。

 

横浜ベイブリッジを歩くことができない今、この橋はとても貴重だ、車の音と排気ガスを気にしなければ、絶景を楽しむことができる。

 

港区の芝浦と台場地区をつなぐ吊り橋=レインボーブリッジ

 

このMAPで見ると、ループしているのは芝浦側だけと気づく。

 

ループを下っていくゆりかもめ、一般道とゆりかもめはループを通り、人はエレベーターで垂直下降する。

 

6両編成のゆりかもめ、ループしながら見える景色は360度の視点移動があり、なかなか経験ができない面白さがあるのだ。

 

(芝浦アンカレイジ)

エレベーターで一気に地上階へ、この芝浦側では建物内に入ることになる、お手洗いもあります。

 

下からレインボーブリッジを見上げる、迫力ある重厚感。

 

ここにも守衛さんか待機しているので、会釈して出よう!

自転車の場合は、ここで専用の台車取り付け、押して歩くことになる。

 

そして5分ほど歩き、最寄駅の芝浦ふ頭駅に到着、定期的に渡りたくなるレインボーブリッジ!

また、歩きに来るのだろう。

 

レインボー! 東京港連絡橋を渡ろう! 完