KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

JR線を使わずに太平洋から日本海へ行こう!(第2章 めざせ、大都会・中央前橋!)

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JR線を使わずに群馬県・赤城まで来たKIT、ここからもJR線を使うことはできない、でもまた安心だ、まだね・・・。

 

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9時36分、赤城駅に到着した特急りょうもう3号、

赤城駅で下車したのは両手で数えられるほどだった。

 

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ICタッチをして改札外に出た、次の乗り継ぎ列車は約20分後の接続だからだ、

とはいえ、駅の周りしか歩くことができない中途半端な時間となってしまった。

でも彼と出会ってしまった(笑)

 

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「みどモス」

これはみどり市のマスコットキャラクターらしい・・。

それに赤城がみどり市ということを初めて知った、群馬県の知識が乏しい私なので、桐生市などかな・・と適当に考えていた。

知識が増えることはいいことだ!

 

もう名前からも、お分かりだろう、

みどり市」+「マンモス」=『みどモス』という簡単な足し算だ。

『これは忘れてもいいだろう!』

 

赤城駅群馬県みどり市

 

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この地には有名な「岩宿遺跡」があり、その時代に生きていたマンモスから「みどモス」というゆるキャラが誕生したらしい。

 

《世紀の発見!》

日本列島には、旧石器時代には人は住んでいないというのが定説だった、

しかし相沢忠洋岩宿遺跡を発掘したことにより、この定説は覆った。

これは世紀の発見だったという。

(知らなかった・・。)

 

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赤城駅舎、こじんまりとしており、かわいらしい駅だった。

勉強不足だったのだが、これから乗り換える上毛電気鉄道東武線と同じ改札であり、

ホームはお隣りだった。

いづれにしても、上毛電鉄の切符を買う必要があるので、一旦出るのは正しい。

 

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上毛電鉄はSuica、PASMOなどの交通系電子マネーは使用できないので、

券売機で切符を購入した、おそらくこれから先、Suicaを使う機会はないだろう。

 

「赤城」という名前・・・

上毛三山赤城山が有名であるが、このみどり市にあるわけではない、

またアイスのガリガリ君の会社も「あかぎ」というのだが、その赤城乳業は埼玉県深谷市が本社だった、しかし企業名の由来は赤城山とのこと、

この地域では赤城山の存在は大きいのかもしれない。

 

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ホームから名もなき山々を眺める(私が名前を知らないだけ)

町の背後に山々が見える、この光景はかなり好き!

『遠くまで来たな~』と少しばかり旅情を掻き立てられる。

 

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向かいは東武線のホームになっており、ここまで乗ってきた特急りょうもうが浅草行きに変わっていた。

東武線の赤城発は1時間2~3本ほど、特急の本数が多く、早朝・夜以外は1時間に1本ほどの設定だった。

 

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西桐生行きの列車が入線してきた、これは反対方面の列車だ、

レトロであり、見方によってはいかつい顔面をしている、要は味がある顔ということ。

 

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私が向かう先は中央前橋だ。

 

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すぐに

中央前橋行きの列車が見えてきた、今度は青バージョンの顔面だった。

上毛電鉄は単線なので駅での行き違いが発生する。

 

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時刻は9時58分、西桐生行きを見送ったあと、赤城を出発した。

今回も終点を目指していこう!

 

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車窓の景色が弾む!!

『これが旅の醍醐味だよね~』と妙に納得してしまう。

赤城駅を出て16つの駅にとまりながら、終点中央前橋へ。

 

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40分近く乗っていたのだろうか、特に飽きることなく楽しい時間だった、

流れる景色が良かったからだろう。

そして中央前橋駅に入っていく、前橋はなんと群馬県の県庁所在地だ、

その前橋に中央が付いた「中央前橋」、さぞかし大都会なのだろう!!

 

線路の隣りには、川が滔々と流れている、なんだか不思議な光景だ、

さすが中央の前橋だ。

 

赤城駅中央前橋駅

 

(5)上毛電鉄

9:58発 赤城 ⇒ 10:38着 中央前橋 (乗車時間:40分) 

運賃:¥630

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ここまでは容易に来ることができる、

『入るは容易、出るのは困難、ぐんまけん』♬

 

JR線を使わずに太平洋から日本海へ行こう!

(第2章 めざせ、大都会・中央前橋!)    完

 

 

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