今回は品川にある超巨大ホテル、品川プリンスホテルに泊まってきた、その時の宿泊記を紹介させて頂きます。
ここはエレベーターの中、最上階は39階となっている。
アサインされたのは最上階4階下の35階となった、あと一歩!!という気持ちと、上々だよ!と思っている2人のKITがいる。 まぁ、一般的には高層階なので文句はないよね。
ドアは通路より奥にあり、通路から見えない造りになっている、これは高級ホテルの造りだ。(本当か?)
廊下の端まで進む、そう今回はコーナールームだ、いつも予約サイトでは見かけないのだが、今回はたまたまかどうかはわからないが、コーナーツインが売りに出ていた。
ここ、品川プリンスホテルに来た最大の目的は「トレインビュー」客室だ。
しかしながら、今回はトレインビュープランではとっていない。
それに以前、ホテルに確認したところ、確実に確保することはできないとのことだった、そうバクチとなるのだ、良い子はトレインビューで予約しよう。
ホテル本館はこのような形状、簡単にいえば長方形、コーナーは4つある、ということは2つは線路側=トレインビュー、残り2つは「非トレインビュー(笑)」となる。
確率は50%、高い掛け率かどうかは、とっても微妙~。
KITの希望は東京駅方面のトレインビュー、ということは25%の確率だ。
客室に入ると、とてもいびつな形をしている、コーナールームだから当たり前だよね。
カーテンを開けるのが怖い・・・。
フロントで線路側にしてくださいとダメ元で言うべきだったかな・・・と少しだけ後悔
している自分がいる、しかしもう遅い、賽は投げられたのだ。
恐る恐る・・カーテンを開けてみる。
「これが東京の夜景か~!!」と感動してみる、そんなことしいてる場合じゃない、
列車を!! 線路を探せ!!
列車発見!!
何線か、わからないけど、走っていれば、それでよし!!
しかし残念ながら、横浜方面のコーナーとなった、25%の賭けには負けたが、50%のバ
クチには勝った!!
というわけで、ひとまずは安心したので、室内を見て行こう!
室内は寛げそうな立派なソファーも置かれている、背もたれ部分がかなりいい感じ。
ベッドは高級感はないが、オーソドックスで寝やすそうだ、そもそもホテルで寝ずらいベッドに出会ったことがない、要するに違いがわからない男、KIT。
ナイトテーブルには古さを感じるがしっかりとコンセントを完備していので◎だ。
ナイトウェアはこげ茶色?
これはこげ茶色で正しいのか??
あまりセンスがいいとは思えないが珍しいカラーであることには違いはない、ではこれを着てリラックスをしよう!
造りはレトロチックだけど、コンセントがあるので、OK!!
これ大事よね。
ソファーに座っていると、近くにはコンセントがない、そんな時には・・・コレ!!
「延長コード」
この配慮がうれしい、これまで延長コードを置いてあるホテルは2つほどしか出会って
いないと思う。
こちらはコーヒーメーカー、あまり見ない感じのタイプ、サービスのミネラルウォーターは2つあり!
お手洗い・洗面所はビジネスホテルにような造り、しかしながら機能的には全く問題ないので・・OKだ。
バスタブも古さを感じる、そしてカーテン式だ、これはシャワーカーテンという、これを湯舟の外か内か、どちらが正解かな?
と考えた人はいないだろうか。
一般的には、シャワー時は内側、湯舟につかる時は外側となる。
アメニティーはお馴染みのプリンスホテル仕様、このレバーの模様が気にはなる(笑)
では再び、外の景色を見てみよう!!!
成田エクスプレスが大船に向けて走り去っていく、それを山手線が追いかけていく光景が見えた。
カッパドキア的なビルが右方向に見える。
(実際にカッパドキアを見ると全く似てもいなかったけど・・・。)
夜景の見えるホテルにはかなり泊まってきたけど、品川からの夜景はかなりいい感
じ!!
ホテルの横方向下の景色は低層の建物がびっしりと建っており、先程のビル夜景の煌びやかとは異なり、落ち着いた灯りを見せてくれている。 コーナーは2方向の景色を楽しめるのが、とってもお得だ。
正面にはイトーヨーカドーが見える、あれば大井町店だろう、その手前にはJRの車両基地があるのがわかる。
手前は京急線の線路となるが、その真横には東横インがある、おそらくは最も線路に近い、トレインビューホテル(品川)となるのだろう、俯瞰的には見えなので、どちらがいいかはわからない。
京急線はJR線とは異なり、高架上にホームがある、品川駅を出発後、JR線の上をクロスオーバーして、横浜方面に進む。
「直線のJR、曲がる京急」
これまでの列車とは異なる光源を放つ列車が走っていく・・・。
これは間違えるはずはない、サンライズ瀬戸/出雲だ。
羽田空港が見えることに気づく、今、飛行機が着陸態勢に入ったところだ、品川駅から着陸が見れるとは思っていなかったよ・・・高いっていいよね。
お腹が空いてしまったので、夕食を食べよう。
弁当屋ではかなりの確率で売れ残っているのだけど、皆この美味しさをわかっていない
のだろう、いや~残念だ。
窓は大きくとらえており、2方向にある、
この部屋は人気とのこと、ホテルの人も言っていた。
では、そろそろ寝ようか、
早く起きて、朝の時間を楽しもうではないか。
翌朝、さっそくサンライズ号が東京駅に向けて入っていく姿が目に入ってきた、長旅お疲れ様・・と言いたい。
とっても微妙な天候、でもこの感じは回復することもある、それに期待しよう。
この優しい感じの空色、好きだな。
そして霊峰発見!!
あれは丹沢山系?
その後ろに富士山が顔を出している、これはうれしいぞ!!
まぁ、いろんな場所から見れんだけどね・・・。
それでも発見した時に高揚感はある、さずが富士山だ、日本人のココロだ!!
うれしいので、もう一発!!!
明るくなったので、白い機体をはっきりと視認することができた、正面に羽田空港だ。
次に横浜みなとみらいの横浜ランドマークタワーを発見!
さすが日本第二の高層ビル、しっかりと品川においても存在感を示していた。
モーニングコーヒーを飲みながら、景色を眺める、朝の至福の時間だ、こちらの窓には知っている建物はなかった。
東海道新幹線通過中、陽が昇ると映り込みがひどくなる・・いい画像が撮れなくなてしまうのは悲しい。
サフィール踊り子号通過
こちらは車両編成が短いので、遠くからの見栄えはそれほどよくはない。
そして締めは京急線の上下通過だ、ちなみに横須賀線は地下を走っている。
そしてチェックアウト、
今回は1時間だけレイトチェックアウトをした、2時間延長は無理だった、人気のある部屋なので、本日の予約は入っているため、清掃などの時間を考えた場合、2時間は難しかったのだろう、たぶん。
品川プリンスホテルの全貌だ!!(笑)
いっぱいあり、よくわからない。
では品川駅へ行こうか・・・品プリは巨大だった。
隣りのプリンスホテルも小さくはないのだが、品ブリ本館に並ぶと、こんなにも小さい
少し歩いて、客室から見えた京急の踏切にきてみた。
京急線の下を走るのはJR各線だ。
東横インと京急本社が並ぶ、東横インからも品川駅を発着する列車を見ることができる、しかしここにはトレインビュープランがないので電話による確認が必要だろう。
品川駅前といえば「くりいむしちゅ~」の看板。
品川プリンスホテル、また来ることになりそうだ。
品川駅到着前、このように品川プリンスホテル見える、客室数最大は、その存在感も大きい!
客室数NO,1 品川プリンスホテルに泊まろう! 完