KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

東急ステイ飛騨高山 結の湯に泊ろう!

春の高山祭山王祭)に行きました!

その時に宿泊したのが「東急ステイ飛騨高山結の湯」です。

 

今回は「東急ステイ飛騨高山 結の湯」のご紹介です、

立地はJR東海高山駅のお隣り、アクセスも抜群によい場所にあります。

 

岐阜県高山市花里町4-301)

 

駅を出ると右方面に向けて、このようなひさしの付いた道があり、この先にある建物が「東急ステイ飛騨高山結の湯」です、なので雨の日でも大丈夫!!

と言いたいところですが、残念ながら、このひさしはホテル直前で終わってしまう・・・なのでちょっとだけ雨に濡れてしまう、しかも傘を出すような距離でもないという。

 

見るからに新しく、2020年オープンとのこと、やっぱり新しいホテルはいい!!

 

こちらがフロント、木組みを多用した和モダン的なセンスが光っています、外国人観光客が喜びそうだなと感じる。

勝手にそう思っているのだけど、そう思ったのは、周りには外国人ばかりなのだ、特にフランス人が多いように感じた。

 

一部エリアは吹き抜け構造になっており、この手の込みよう、金かかっているな~(笑)と心から関心してしまう。

 

1階:フロント・ラウンジ・ショップ

2階:食事処・大浴場

3階~8階・9階:客室

9階:展望ラウンジ・貸切風呂・足湯

しかも、温泉・足湯があり、それに展望室もある、これは完璧では!!?

 

エレベーターはカードキーをかざすセキュリティー仕様。

 

今回は7階フロアに案内されました。

 

エレベーターも3基あり、全くストレスを感じることはなかった、館内も当然ながらにきれいだ。

 

東急グループのホテルには外れがない・・・これは経験値からの感想。

東横インは、また違うラインでいいんだけど。

 

氷も同フロアにあった、これが別フロアにあったりすると非常に面倒に感じる。

 

それにこの空間は何??

宿泊自体には全く必要のないものではあるが、客の目を楽しませてくれるサービス!!

 

こういう無駄は大好き(注:めちゃくちゃ褒めています!)

 

そこからはJR高山駅が見えていた。

 

では客室に入ろう!

新しいって、それだけでもいい!

 

客室内も和モダン、正面にあるのは障子です!

ライトにおいても和的要素になっている。

 

電気ケトルも、これまで見たことがないタイプのもの、オシャレだ。

 

この色使いにおいても「和」的なものを感じる。

 

枕は2つもいらないけどね。

 

ナイトウェアも和的要素を取り入れており、作務衣仕様だった。

 

チェア、デスクは一見貧弱そうに見えたけど、使用感はとてもよかった。

 

大型液晶テレビの壁掛けタイプ、YOUTUBEなども見ることができ、今のニーズにもしっかりと答えてくれている。

 

最近のホテルではネットTV仕様が増えてきており、その影響もあっても、自宅のテレビも買い替えたくなってきたのは困りもの。

 

テッシュケースにもホテルの名前が刻まれている特別仕様、こういうのは見るとうれしくなる。

 

目覚まし時計は少し頑張ってほしい、私はデジタルでしっかりと時間を設定したいタイプなのだ(笑)

 

枕元にはコンセントとUSBポートが当たり前のようについている、最近のホテルは「当たり前」ができているからいいよね。

古いホテルに泊まるとコンセントが遠い、または無いところまである。

 

こちらはドア方面、入口周りを見てみよう。

 

クローゼットはこちらに収納、ドアはないけど、スマートに収納することができる。

 

水回りは、ユニットバスではあるけど、新しく洗練されているように見える。

 

バスについても足を伸ばせるぐらいに広い。

 

ドアイヤーは直立タイプ(?)

見た目がスマート!!

 

これが東急ステイホテルの「ステイ」たる所以か?!

電子レンジとドラム式洗濯機が設置されている、夏や連泊など、非常に重宝することもあると思う、登山客も視野にいれているのかな?

 

今回はコンビニ弁当を買い、さっそく電子レンジでチンしました!

 

窓の外には高山駅のホームが見えている、そこには・・・・。

 

多くの撮り鉄さんたちがいました、これは旧型の特急ワイドビューひだ号だ。

 

今は新型に置き換えがされており、なぜ今ここにいるのは不明だけど、何か特別な運行でもあったのだろうか。

 

左にいるのが新型の特急ひだ号だ、見た目もシャープになっている。

 

新型特急はワイドビューという文言は付かなくなったけど、快適に景色を楽しむことができた。

 

橋の上にも撮り鉄さんたちがいた、もちろん撮っているのは旧型のほうだろう。

 

新型は本線ではなく、引き込み線へと入っていった。

 

そして、旧型はけむりを出しながら出発していった。

 

私もそれに立ち会えたのは、日ごろの行いがいいからなのだろう・・。

 

こちらが高山本線を走る普通列車、編成も短いのだ。

 

朝になると、雨足が強くなっており、山には霧が立ち込めていた、これはこれでよい雰囲気かも・・・と言っている場合ではなく、これでは高山祭山王祭)の2日目に多大な影響が出てしまう・・・。(というか出てしまった)

 

窓は少しだけ開けることができる、それにワイヤー入りのガラスを使っておらず、非常にクリアな視界だった。

 

くの字というか、L字というか、このように客室どうしが見えてしまう場合がある、気をつけよう。

 

「春の高山祭」のパンフレット

今回はこの祭りを目的に飛騨高山までに来ている、それにたまたま今日は代休日だったのだ、ラッキー!!

高山祭は曜日関係なく14日・15日開催なのだ。

 

温泉|【公式】 東急ステイ飛騨高山 結の湯 (tokyustay.co.jp)

こちらがホテル名についている「結の湯」・・温泉に入ることができます、おそらく清潔にもされているのだろう、気持ちよく入ることができるに違いない。

 

こちらが9階にある展望ラウンジ、贅沢な空間だな~と思う、隣りには足湯もあるのだけど客室にすれば、より儲かるにな~と損得勘定をしてしまう(ダメだな・・おれ)

 

どうですか、オシャレ的空間、東急ホテルの余裕を感じさせるよね。

 

展望ラウンジから見える北アルプスの山々、これは見たい!!

大雨で見えなかったけどね。

 

こちらが足湯、私は足湯がきらいなので興味はないのですが・・・・。

(入った後の足ふきなどが面倒だと思わない!?)

普通にお風呂に入りたい!

 

眼下にはワシントンホテルが見える、はじめはこちらに泊まる予定だった、あちらはけっこう年季が入ってそうだね。

 

さすが一大観光地の飛騨高山、駅前だけでも多くのホテルが立っている、左にあるグレーの建物がJR高山駅です。

 

山に囲まれていますね、こういう景色は地方観光の醍醐味、山とか海の景色は本当に癒されるね。

この東急ステイホテル飛騨高山結の湯、ほんとうにいいホテルだった!!

完璧っていいっていいかも!!!

もっとお金を出せばいいホテルはいくらでもあるけど、宿泊料金は手頃で、このレベルというのがすごいと思う、飛騨高山で泊るなら、ここを強くお勧めします!

 

そしてホテルをチェックアウトして横浜へ帰ります、

雨にて高山祭は早々に切り上げることにした、というか昨日で燃え尽きたといってもいいかも。

 

帰りも外国人観光客が大勢、特急を待っていた、昨日でよかったね!と私を含めて本当によかった。

帰る際、さきほど着いた団体旅行客とすれ違った、今日はほぼ雨、どのような高山祭となるのだろうかと心配になった。

 

乗るのは新型特急、銀はステンレスなのかな?

なんか評価が分かれそうな車体だな。

 

そして名古屋駅新幹線ホーム、ここできしめんを食べないと!!

出発ぎりぎりとなって冷や汗が出たよ、熱い思いして、2分で食べました!!

 

東急ステイ飛騨高山 結の湯に泊ろう!