その時に宿泊したのが「東急ステイ飛騨高山結の湯」です。
今回は「東急ステイ飛騨高山 結の湯」のご紹介です、
立地はJR東海・高山駅のお隣り、アクセスも抜群によい場所にあります。
駅を出ると右方面に向けて、このようなひさしの付いた道があり、この先にある建物が「東急ステイ飛騨高山結の湯」です、なので雨の日でも大丈夫!!
と言いたいところですが、残念ながら、このひさしはホテル直前で終わってしまう・・・なのでちょっとだけ雨に濡れてしまう、しかも傘を出すような距離でもないという。
見るからに新しく、2020年オープンとのこと、やっぱり新しいホテルはいい!!
こちらがフロント、木組みを多用した和モダン的なセンスが光っています、外国人観光客が喜びそうだなと感じる。
勝手にそう思っているのだけど、そう思ったのは、周りには外国人ばかりなのだ、特にフランス人が多いように感じた。
一部エリアは吹き抜け構造になっており、この手の込みよう、金かかっているな~(笑)と心から関心してしまう。
1階:フロント・ラウンジ・ショップ
2階:食事処・大浴場
3階~8階・9階:客室
9階:展望ラウンジ・貸切風呂・足湯
しかも、温泉・足湯があり、それに展望室もある、これは完璧では!!?
エレベーターはカードキーをかざすセキュリティー仕様。
今回は7階フロアに案内されました。
エレベーターも3基あり、全くストレスを感じることはなかった、館内も当然ながらにきれいだ。
東急グループのホテルには外れがない・・・これは経験値からの感想。
東横インは、また違うラインでいいんだけど。
氷も同フロアにあった、これが別フロアにあったりすると非常に面倒に感じる。
それにこの空間は何??
宿泊自体には全く必要のないものではあるが、客の目を楽しませてくれるサービス!!
こういう無駄は大好き(注:めちゃくちゃ褒めています!)
そこからはJR高山駅が見えていた。
では客室に入ろう!
新しいって、それだけでもいい!
客室内も和モダン、正面にあるのは障子です!
ライトにおいても和的要素になっている。
電気ケトルも、これまで見たことがないタイプのもの、オシャレだ。
この色使いにおいても「和」的なものを感じる。
枕は2つもいらないけどね。
ナイトウェアも和的要素を取り入れており、作務衣仕様だった。
チェア、デスクは一見貧弱そうに見えたけど、使用感はとてもよかった。
大型液晶テレビの壁掛けタイプ、YOUTUBEなども見ることができ、今のニーズにもしっかりと答えてくれている。
最近のホテルではネットTV仕様が増えてきており、その影響もあっても、自宅のテレビも買い替えたくなってきたのは困りもの。
テッシュケースにもホテルの名前が刻まれている特別仕様、こういうのは見るとうれしくなる。
目覚まし時計は少し頑張ってほしい、私はデジタルでしっかりと時間を設定したいタイプなのだ(笑)
枕元にはコンセントとUSBポートが当たり前のようについている、最近のホテルは「当たり前」ができているからいいよね。
古いホテルに泊まるとコンセントが遠い、または無いところまである。
こちらはドア方面、入口周りを見てみよう。
クローゼットはこちらに収納、ドアはないけど、スマートに収納することができる。
水回りは、ユニットバスではあるけど、新しく洗練されているように見える。
バスについても足を伸ばせるぐらいに広い。
ドアイヤーは直立タイプ(?)
見た目がスマート!!
これが東急ステイホテルの「ステイ」たる所以か?!
電子レンジとドラム式洗濯機が設置されている、夏や連泊など、非常に重宝することもあると思う、登山客も視野にいれているのかな?
今回はコンビニ弁当を買い、さっそく電子レンジでチンしました!
窓の外には高山駅のホームが見えている、そこには・・・・。
多くの撮り鉄さんたちがいました、これは旧型の特急ワイドビューひだ号だ。
今は新型に置き換えがされており、なぜ今ここにいるのは不明だけど、何か特別な運行でもあったのだろうか。
左にいるのが新型の特急ひだ号だ、見た目もシャープになっている。
新型特急はワイドビューという文言は付かなくなったけど、快適に景色を楽しむことができた。
橋の上にも撮り鉄さんたちがいた、もちろん撮っているのは旧型のほうだろう。
新型は本線ではなく、引き込み線へと入っていった。
そして、旧型はけむりを出しながら出発していった。
私もそれに立ち会えたのは、日ごろの行いがいいからなのだろう・・。
朝になると、雨足が強くなっており、山には霧が立ち込めていた、これはこれでよい雰囲気かも・・・と言っている場合ではなく、これでは高山祭(山王祭)の2日目に多大な影響が出てしまう・・・。(というか出てしまった)
窓は少しだけ開けることができる、それにワイヤー入りのガラスを使っておらず、非常にクリアな視界だった。
くの字というか、L字というか、このように客室どうしが見えてしまう場合がある、気をつけよう。
「春の高山祭」のパンフレット
今回はこの祭りを目的に飛騨高山までに来ている、それにたまたま今日は代休日だったのだ、ラッキー!!
※高山祭は曜日関係なく14日・15日開催なのだ。
こちらがホテル名についている「結の湯」・・温泉に入ることができます、おそらく清潔にもされているのだろう、気持ちよく入ることができるに違いない。
こちらが9階にある展望ラウンジ、贅沢な空間だな~と思う、隣りには足湯もあるのだけど客室にすれば、より儲かるにな~と損得勘定をしてしまう(ダメだな・・おれ)
どうですか、オシャレ的空間、東急ホテルの余裕を感じさせるよね。
展望ラウンジから見える北アルプスの山々、これは見たい!!
大雨で見えなかったけどね。
こちらが足湯、私は足湯がきらいなので興味はないのですが・・・・。
(入った後の足ふきなどが面倒だと思わない!?)
普通にお風呂に入りたい!
眼下にはワシントンホテルが見える、はじめはこちらに泊まる予定だった、あちらはけっこう年季が入ってそうだね。
さすが一大観光地の飛騨高山、駅前だけでも多くのホテルが立っている、左にあるグレーの建物がJR高山駅です。
山に囲まれていますね、こういう景色は地方観光の醍醐味、山とか海の景色は本当に癒されるね。
この東急ステイホテル飛騨高山結の湯、ほんとうにいいホテルだった!!
完璧っていいっていいかも!!!
もっとお金を出せばいいホテルはいくらでもあるけど、宿泊料金は手頃で、このレベルというのがすごいと思う、飛騨高山で泊るなら、ここを強くお勧めします!
そしてホテルをチェックアウトして横浜へ帰ります、
雨にて高山祭は早々に切り上げることにした、というか昨日で燃え尽きたといってもいいかも。
帰りも外国人観光客が大勢、特急を待っていた、昨日でよかったね!と私を含めて本当によかった。
帰る際、さきほど着いた団体旅行客とすれ違った、今日はほぼ雨、どのような高山祭となるのだろうかと心配になった。
乗るのは新型特急、銀はステンレスなのかな?
なんか評価が分かれそうな車体だな。
出発ぎりぎりとなって冷や汗が出たよ、熱い思いして、2分で食べました!!
東急ステイ飛騨高山 結の湯に泊ろう!