KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

「どうする家康」静岡大河ドラマ館に行こう!

2023年、盛り上がっているのは徳川家康!!(と思う・・。)

臨済寺の特別拝観を終えて、次に向かったのは浅間神社、そこには「どうする家康」の大河ドラマ館がある、折角なのでよってみよう!

 

ここは臨済寺、今川家の菩提寺でもあり、徳川家康が幼少期に人質として過ごしてきた地でもある、本日は年2回の特別拝観の日ということもあり、静岡に来ています。その見学も終わり、これから静岡駅へ向かうところ・・・ここからスタートです。

 

歩道にはこんなものが。

今川義元生誕五百年祭 臨済時/浅間神社

これから私が向かう先は浅間神社、ここにはNHK大河ドラマ館「どうする家康」があり、せっかくなので寄ってみることにした。

 

その前に寄り道をしよう、こちらは「東雲神社」という、そして丸山東照宮とも呼ばれているらしい。

 

東照宮の祭神は徳川家康公であり、もちろんこちらもゆかりの地といっていいだろう、お隣りにある浅間神社には続々と参拝客が来ていたが、こちらには誰もいなかった。

 

同県内には久能山東照宮があり、また栃木県の日光東照宮はもっとも知名度が高い東照宮だ。

 

では浅間神社へ行こう!

ちなみに「せんげんじんじゃ」とよみます、「あさま」ではない、一応ね。

 

臨済寺~静岡浅間神社

 

街は雨でひっそりとしていた、なんか寒々しい感じだ。

 

浅間神社は2回目の参拝、その時は晴天であり多くの参拝客がきていた、今日は平日、大雨ということもあり、パラパラ・・・と人が訪れていた感じだった。

 

「どうする家康 静岡 大河ドラマ館」そのポスターだ、

あまり評判はよくないと聞いている、私も前作の「鎌倉殿の13人」より熱は下がっている感じ、だからこそ大河ドラマ館で「流れ」を変えたい!(笑)

 

大河ドラマ館は浅間神社内にある、神社内にあるのは珍しいのでは?

 

静岡浅間神社境内図」

ここはかなり広い、雨の中、見て周ろうという気が全く湧かない(笑)

先ほどの臨済寺ではこの雨がいい感じに作用しており、趣きを感じられた。

 

大河ドラマ館、大人400円。

これが1,000円なら非常に迷っていたところだ、この即決できる値段設定に感謝だ。

 

2023年1月27日よりオープンしており、1年間の期間限定となります。

正直なところ、パネル展的なところが多く、これまでの大河ドラマ館でも同じような感想を持つことが多かった。

今の御時世、suicaで入れるのは楽でいいよね!

 

館内に入ると大きなポスター、また大音響のテーマ曲など、テンションは否が応にも上がる!

少し演技はアレだけど、1年と通しての成長が楽しみ、そして晩年期の狡猾さをどのように松本潤さんが演じるのか、楽しみでもある。

 

館内は2階建て構造になっており、まずはスロープを上がり2階へ。

「かつてこんな家康を見たことがあっただろうか」

これに尽きる、最初これに面を食らってしまった・・・・。

 

広瀬アリスさんのみ直筆のサインが入っていた、今後は本能寺の変後の家康とムロヒロシ演じる秀吉の絡みが楽しみかな。

 

劇中の小道具なども展示されていた、この3つも記憶にあるな~。

(苦笑した記憶がある。)

 

実際に着た衣装の展示、これは野村萬斎さん着用の今川義元公の着物、それ以外にも家康・瀬名の婚礼衣装などがあった。

 

静岡市内ゆかりの地」

ここからも近い臨済寺も紹介されている、しかし特別拝観以外の日に行っても中を見ることができないので注意が必要だ、春と秋の1日にかけろ!!

 

最後にシアタールームでは映像によるドラマと静岡の紹介がされていた、最後に松本潤さんのメッセージで締めくくりとなった。

これで明日の大河ドラマを見る姿勢も変わったかな、楽しみだ!!

 

洋服が乾くことなく、再び雨の中へ。

 

商店街には誰もいない、晴れていればもっと華やかだったに違いにない。

 

帰りはこちらのバス停から静岡駅へ向かいます。

もちろん、静鉄ジャストライン!

 

では、新幹線に乗り、熱海へ行こう!!

「熱海?!」

 

「どうする家康」静岡大河ドラマ館に行こう! 完