熱海駅から最も近い温泉ホテルといって差し支えないだろう、今回は伊東園ホテル熱海館をご紹介いたします、このホテルは最高級の新幹線トレインビューホテルだ。
熱海駅からお土産商店街を歩き、すぐに見えてきた伊東園ホテル熱海館、熱海駅から徒歩2分の距離にあり、駅から最も近い温泉を楽しめるホテルだ。
さすが伊藤園ホテル、建物は大きく、宿泊代も安価、そして人気の熱海ということもあり、多くの人達がきていた。
熱海館は二棟に分かれており、本館と別館がある、私は別館のトレインビュープランを予約した、そして夕食・朝食付きとなります。
最近多くなってきたロビーで浴衣を持っていく仕様、意外に面倒に感じたりもする。
本館側の自販機コーナー、アルコール・ドリンク・アイスも充実していた、ここは熱海駅至近なのでなんでも手に入るのだけどね。
無料??
カラオケルームとマージャンルーム!!
伊東園のシステムはよくわからないけど、無料はすごいね。
別館側のロビー(多目的ホール?)を通過してエレベーターに向かいます。
その一角には漫画コーナーも完備、咲全巻もそろってました。
10階建ての建物であり、2Fは遊興施設、3Fは大浴場、4階~10階は客室として配置されている、ちなみに本館にも大浴場があります。
館内は吹き抜けとなっており、1階ロビーが見えている。
私は9階にアサインされた、ここまでのルートではかなりの年季を感じた、客室はどうだろうか。
やはり古かった! でもなぜかテレビは新しいものになっている?
見た目を重視しない丸イス、しっかりと座ることができます!(笑)
青色のドライヤー、これもしっかりと髪を乾かせてくれました!
ティッシュケースはそのまま置き、カバーなどもなし、用途的に全く問題なし!
消臭スプレーがあり、これは汗ばむ時期には特に有難い、そしてお茶請けがある!
桜えびせんべい1枚、そしてじゃり豆2袋、たしかじゃり豆はお土産ランキングで上位だったと思う!(伊東園ホテル熱海館調べ)
ベッドの幅が異なるツインベッド、私の目の錯覚かと思い、目をこすってしまったけど、私の目は正しかった。
ベッドの中央にある空調コントロールパネル、もう故障して使えなくなっている、歴史を感じるね。
ここは熱海温泉、浴衣を着て、温泉に入ることができる旅館ホテル、駅近で、安価で、食事・ビールも食べ放題、これは魅惑的だよね!
右はクローゼット、左はユニットバスになっている。
ユニットバス、1日だけの使用なので、全く問題がないレベルです。
業務用的な感じがするハンドソープ、特に色がね。
別館9階、902号室 トレインビューの客室です。
夕食では肉など別注できるらしい、いいよね肉!!
夕食会場へ行く際、ゲームコーナーを発見、これだけの人がいながら1人しかいなかった。
やっぱり伊東園ホテルといえば、生ビール飲み放題、これだけはテンション上がる!
グラスを機械にセットして、グラスが角度を変えていき、ビールが適度に注ぎ込まれていく、このビールの機械、すげー!!!
ではトレインビュー客室の実力を見せてもらおうか!
残念ながら窓にはワイヤーが入っており、また窓ガラスも綺麗ではない、むしろ汚いのでクリアな視界ではない、しかし窓を開けることができるので問題はないだろう。
夕刻、東京行きの特急サフィール踊り子が入線してきた。
新幹線はものすごい数を目にすることになる、これでもか!!といった感じだ。
熱海に停車するのは1時間に2本ほどなので、ほとんどが高速で通過していく。
夜になると、一筋の光となり熱海駅を通過していく。
ついに到着、寝台特急サンライズ瀬戸・出雲。
早朝の熱海駅、人がいない熱海の街も珍しい。
東京へ向かうサンライズが入ってきた。
ここで気になる建物があった・・・・。
この高台にある白亜の巨大マンション(?)は何??
ロイヤルリゾートで買えるの??
伊豆急行線は熱海駅まで乗り入れをしている、こちらはリゾート21車両を使用したキンメ電車、普通列車の料金で特急気分を楽しむことができる(眺望のみ)
こちらが伊豆急行の普通車両、一般的にはこちらの車両に乗ることが多いはず。
窓は三面あり、ワイドなトレインビューを楽しむことができる。
かなりの走行音なので気になる人は気になるだろう、また深夜は貨物列車が通るので、音に敏感な人は注意が必要だ、私には心地よいが。
ここは新幹線のトレインビューホテルとしては一級品、それに生ビールも飲み放題だし、また来たいと思えるホテル、伊東園ホテル熱海館!!
熱海駅新幹線上りホームの最後尾側より、熱海館を見る。
多くの人は反対側の海側を選択するよね・・。
では横浜へ帰ろう。
トレインビュー 伊東園ホテル熱海館に泊ろう! 完