KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

北陸特急ラストランの日、金沢から敦賀へ行こう!

ダイヤ改正の前日、金沢にきています、

北陸特急ラストラン、北陸新幹線の初陣、見所たっぷりの北陸へ行こう!

 

ここは金沢駅、石川県に来ています、

北陸特急ラストランと北陸新幹線ファーストランに乗るためにやってきました。

東京から北陸新幹線に乗り、終着駅金沢に来ています、明日から金沢は通過駅になり、終着駅は敦賀になります。

 

金沢で1時間ほど、駅構内を散策して、特急しらさぎ敦賀へ向かいます。

JR西日本は便利、Suicaで乗ることができる、関東と同じ感じで旅することができます。

 

12時48分発のしらさぎ60号、しらさぎは金沢と米原・名古屋をつなぐ北陸特急、明日からは敦賀始発になります。

似たような系統に特急サンダーバードがあり、こちらは金沢と大阪をつなぐ北陸特急です。

 

金沢駅のコンコースでは北陸本線への寄せ書きコーナーがあり、びっしりと感謝の言葉で溢れていた、こんなに愛されていたのか、と馴染みの薄い私にも理解できた。

 

【3月16日からはIRいしかわ鉄道が県内全線開業】

その裏返しとして、

3月16日に北陸新幹線の延伸営業がスタート、金沢・敦賀間が新幹線でつながります、今日は3月15日、その前日です。

 

ホームに上がってくると、多くの人たち来ていた、いつもとは違う雰囲気なんだろうとわかるほどに違った。

 

遠くのホームにはサンダーバードが停車しており、方向幕には回送となっていた、おそらくは大阪からやってきたのだろう。

 

正直なところ、この車体がサンダーバードしらさぎかはわからなかった、その2つの北陸特急はとても似ており、青いラインがサンダーバード、青ラインにオレンジのラインがあるものがしらさぎだという、なるほど、しらさぎは名古屋発着でJR東海を跨ぐ、そのシンボルカラーがついているのだという。

 

隣りには北陸新幹線のホームが見える、

敦賀に行く場合、今日まではこのホームから特急などで行くことになりますが、明日からはそのまま新幹線でgoとなります。

 

こういう車両案内板も今日限りになるのだろう、すこし寂しいな。

 

そうこうしているうちに、富山駅側のホーム端には多くの人が集めってきていた、少し後ろから参加するかな・・。

 

向かってくる列車は特急しらさぎ60号、始発駅金沢から米原へ向かいます、米原からは東海道新幹線に乗り換えることができる。

 

こちらは貫通式の車両、たしか北陸特急の先頭車両には2つほどの種類があったと思う。

 

それがこちら、もう一方の運転車両となります、

ちなみに青とオレンジのラインが入っているのが特急しらさぎとなります。

 

特急しらさぎを正面から・・・。

名前からイメージしてしまうけど、少し鳥っぽい感じかな。

 

では予約していた2号車に乗り込みます、JR西日本であれば、「e5489」でネット予約、チケットレスで購入することができます。

 

しらさぎ金沢駅を静かに出発していく・・・多くの撮り鉄さん、一般の人たちも多くがこの列車に向けてカメラなどを向けていた。

 

途中何度か、北陸新幹線の高架と並走したり、

明日この高架を走ることができるのだ。

 

加賀温泉駅、いい感じに萎びた感じがいい、明日からはここに特急は止まらない、そもそも通ることがない、そう考えると寂しくも感じる、それはこの地に住み人も同じように思っている人が多いに違いない。

加賀温泉とは片山津温泉山代温泉山中温泉などの総称となり、また橋立という気になる土地もある、いつかは行ってみたい。

 

めがねの町・鯖江にて、ここにも特急が止まっていた、それらしい車両位置の看板が見えていた、明日からは特急はなく、さらに新幹線も別ルートで止まらない、経済的に地盤沈下が心配だ。

 

そして武生駅で下車した、時刻は13時49分だ。

チケットは金沢から敦賀行の指定券を買っていたのだが・・・車窓を見ていたら、このまま敦賀まで行ってしまっていいのか・・いいわけないッ!!

との結論に至った、

suicaなので乗車料金は無駄になることはないが、指定料金だけは少しだけもったないとも思ったけど、自分の直感に従って行く。

 

北陸特急ラストランの日、金沢から敦賀へ行こう! 完

 

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