KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

登山電車でGO! 伊東温泉陽気館に泊ろう!【3:食事編】

伊東温泉・陽気館の宿泊記、3回目です

登山電車でGO!!

 

さて、お食事のお時間です、

そしてビールを楽しむためにこの酷暑の中、散策してきたのだ

 

18時少し前、夕食が配膳されていく

ここ伊東温泉・陽気館は夕食・朝食は客室内に提供されます、泊まる側としては有難いのですが、配膳される側としては大変なのではと少し申し訳ない気持ちにもなる

 

陽気館

(個人的には名前で損しているように思えるのだが・・・)

 

(香の物:二点盛り)

 

(先付け:うなぎ押し寿司・オクラ胡麻豆腐・枝豆)

少ないながらもウナギが食べれるのはうれしい

 

(刺身:アジ・マグロ・ヒラマサ・真鯛焼霜)

ヒラマサって初めて聞いたけど、これはぶり御三家の1匹らしい、次の疑問が「ブリ御三家」とは何だろうか・・となってしまった、その御三家とは、ブリ・ヒラマサ・カンパチらしい

 

(温物:ビーフシチュー・人参・ペコルス・ロマネスコ

ペコルス・・とはなんだ??

調べたところ、検索がヒットしない、誤字?? まぁいいか

それにしても、美味しかった、

 

(煮物:金目鯛煮付け・里芋・アスパラ)

伊豆に来たら、これを食べないと!! 

それが金目鯛、キンメダイはタイとは違って深海魚です

 

(揚げ物:胡麻豆腐・青唐)

次の料理へのアクセントとして、いい仕事をしてくれた

 

そして、その間にもいい感じに火が上がっていきます

 

そしてビール!!

これを忘れてはいけない!!

 

生ビールもいいけど、瓶ビールもなんともいえずいい!!

 

(留椀:若布・つみれ・ジュンサイ三つ葉・青柚子)

 

(鍋:和風ブイヤベース・ハマグリ・アサリ・帆立貝・エビ・甘鯛・赤魚)

これは変わり種、宿の夕食でブイヤベースとは!

これが最高レベルに美味しかった、入っている具たちもそれなりの俳優たち、この味の深みは筆舌しがたいものがあった

 

最後にというか、デザートが最後にあるのだが・・・

ここにきてお茶漬けがきます!

 

(御飯:地アジ胡麻まご茶・番茶だし汁)

ビジュアルからもわかる美味しさ、これは強い!!

 

白米サイコー!!

 

準備OK!!!

ここにお茶をかけて、一気に口へと流し込む、豪快であり新鮮、そして美味い!!

 

テレビをBGMにして、夕食の時間が流れていく

 

(水菓子:マンゴープリン・メロン)

 

自宅では決して食べることのない大量の夕食、そしてビールをお供に!

正直なところ、もう少し少なくてもいいのではとは思うけど、

この後、30分は横になり放心状態、消化を待ちます!

まぁ、贅沢な時間だ!

 

そして朝となった

朝食は控え目に・・・

それでもいつもの朝食の倍以上の量はある

 

少量ながら、多くの品がある、理想的な食事だ

 

定番のアジの干物、

朝から骨取りが面倒だったりもするけど、これもまた旅の醍醐味だ

 

朝食も全体的に美味しかった!

 

朝食後、もう一度だけ温泉に入り、そして出発です!

2日目は特に散策することなく、横浜へ戻ります

 

陽気館の駐車場から登山電車を見上げる、これは登山電車を撮りたくて仲居さんに撮影スポットを聞いたのだが・・・

 

残念ながら、登山電車は1階に停まったまま、誰も乗ることはなかった

 

では伊東駅へ行こう

陽気館~伊東駅は徒歩15分ほどの距離です、帰りは送迎できますよと言ってくれたけど、歩くつもりで早めにチェックアウトしたので、徒歩で景色を楽しみながら駅に向かうことにした

 

途中、伊豆急行線の線路を渡ってみる(すぐにUターン)

 

ここはなんだ!

変わった感じの入口になっていた

 

こちらの神社に寄ってみたかったけど、あまり時間がない

 

そして伊東駅に到着です

JR伊東線の終点であり、伊豆急行線の始発駅でもあります、南国、温泉リゾート感が出ていて、いつみてもいい駅です

 

帰りは熱海から新幹線に乗り換え、一気に新横浜経由で帰りました。

 

登山電車でGO! 伊東温泉陽気館に泊ろう!【3:食事編】 完