二俣川といえば、神奈川県民の多くの人が知っているはずだ?
いやいや、今回は古戦場の話しではなく、畠山重忠でもなく、
「免許センター」の話だ。
とても面倒であるが、こればかりは行かねばならない。
そう、今回は地域限定・運転免許更新の話だ。
免許更新は数年後となり、あまり覚えていない、
記憶がリセットされてしまう・・・(笑)
まぁ行ってしまえば問題ないのだが、行くまでは不安に思う人もいるだろう。
そんな人(自分)の為に少しだけ書いてみようと思う。
ではKITの旅日記・番外編「神奈川・免許更新編」スタート!!
二俣川駅⇒運転免許センター
◆ アクセス方法・相鉄二俣川駅起点とする。
(1)徒歩:15分(帰りは10分で行ける)
(2)バス:相鉄バス(料金:¥200)
二俣川北口バスターミナル①番乗り場 ※一番奥の乗り場だ
所要時間5分。
※今回は渋滞に嵌り10分かかった。
バスはほぼ満席、これぐらいなら大丈夫だ・・・とこの時は思っていた。
免許センター目の前でバスは停車する。
我先へと足早で降りていく人たち・・・。
向こうから徒歩で来た群衆が見えた、それでもこの人数なら問題ない・・とこの時は
考えていた。
免許センターは8時30分受付開始となっている、
だから30分前の8時頃に着けばいいと考えていた・・・12時間前までは。
次行くなら、7時50分には到着しよう!!(あんまり変わらない?!)
「神奈川県警察運転免許センター」
が正式名称か・・・。
平成30年5月に新建屋に移ったのだ、旧館は斜め真向かいにあった。
建物に入った瞬間、絶句した!!!
人ごみだ、オレもそのゴミになってしまうのか・・・とちょっぴりブルーになった。
ざっと500人以上いるぞ!!
入ると係員が声をあげている!
「更新の方はこちらです!!!」
これはわかりやすいかも。
長机の上には、
①臓器移植のパンフレット(緑色の冊子)
②申請書の手順書(ラミネート加工されたA4の案内書)が置かれている。
その2つを取る、手順書にはそれほど重要なことは書いていないが、一応目を通そう。
後ほど返却ボックスがある。
入口を入りと左側には大勢が並ぶ密集エリアがあった、
その先頭には端末が置かれている、
最初の手続きの「申請書」作成だ!!
では順番通りに説明していこう!
(1)申請書作成
端末がA~Hまで9つほど並ぶ、羽田空港のチェックインのようだ。
各列には50人ほど(適当)並んでいる、ということは450人ほどいるということか・・・(超適当)
これは日曜日だからか、平日ならもっと空いているのだろう。
そしてようやく20分ほどで端末前に到達した。
時間にしたら大したことないはない。
端末操作について
①右側の差し込み口に免許証を挿入する
②暗証番号4桁2つを入力する
・1つ目の暗証番号は任意で表示される、それでよいか決めるのだ、
もちろん好きな番号にしてもよい。
・2つ目は空欄だったので誕生日を入力した。
③免許を受け取る。
④申請書がプリントアウトされるので受け取る。(申請書ゲット)
⑤暗証番号が印字された登録カードが出力されるので受け取る。(登録カードゲット)
登録カードにはバーコートと4桁の暗証番号【1】と暗唱番号【2】が
印字されている
⑥記入台で申請書の上部に記名する
氏名・性別・電話番号・生年月日を4カ所を記入する
⑦裏面にはアンケートがあり、〔はい/いいえ〕で回答するので最速30秒で終わる。
名前の記名もある。
(2)手数料
申請書に貼る箇所が3つある、講習の種類により手数料がかわる。
・優良運転者:3,000円
・一般運転者:3,300円
・違反運転者:3,850円
・初回更新者:3,850円
(3)視力検査
③適正検査と掲示された部屋で視力検査をする。
3つの大きさを聞かれる、私は「上・左・下」で終わった・・・(笑)
開始後20秒で終わる・・。
(4)受付
かなりの人が並んでいる、しかしものすごい速度で進む、小気味いいほどに(笑)
ここでは申請書と更新ハガキを提示する。
※ここでは写真撮影の部屋番を指定される、私は「C」と言われた。
(5)写真撮影
⑥写真撮影を掲示された部屋に向かう。
※⑤が抜けており⑥にスキップする。
①申請書・免許証を係員に渡す
②端末機に登録カードのバーコード部を差し込む
③椅子に座り、背を伸ばし、あごを引く(笑)
※バッグを掛けているなら床におく
④部屋を出ると係員が正面に座っており、受領書・交通教本を渡してくれる。
受領書には講習室の部屋番号などが書かれている。
私の場合は2階に上がり講習室1に入った。
(6)講習
部屋に入り、鉛筆をもらい二人掛けのテーブルにつく。
飲み物は可なので、自販機で買うこともできる(2階に自販機が2つあった)
この部屋は100人入り、満員になるまで始まらない(混雑しているからだろう)
私は違反運転者なので、2時間の講習となった。
・前半部(1時間):交通ビデオ(約22分ほど)+適正検査(●×チェック)
・休憩10分
・後半部(1時間):モニター・教本をもとにした講習
・免許の交付はその部屋で行われる。
係員が免許書を持ってくるので、生年月日の下1桁順で呼ばれる。
例:8月21日であれば、「1」となる。
係員が「1の人、来てください」というと、
1日・11日・21日・31日の「末に①がつく」人が対象となる。
呼ばれた人は荷物を全て持ち入口に移動、机に置かれた免許証を探し取っていく。
受領書を係員に渡して退出となる。
今回は、11時に終わった!!!
免許センターに8時10分頃に着き、11時に開放された、
2時間50分で免許更新が終わった、日曜日にしては良い結果と言えるだろう。
次は2年後だな・・・・・・。
2階から見た図だ、見切れているが大勢の人がいるのだ!
(7)帰ろう
もうこれで自由の身です!!!!
①キッチンなみいろで食べる。
②コンビニで何かを買う。
③CAFE de CRIEでカフェタイムをとる。
④帰る。
好きな選択肢を選ぼう!
バス乗り場は出入り口の前にある、循環バスなので降車バス停と同じ。
ガラス面が多い近代的な建物に生まれかえった。
昔の免許センターを知っている人からすれば、そのギャップに驚く!!
昔からの免許センターは、古く汚く暗く、イメージは灰色。
今のイメージは純白だ。
道路反対側には運転試験場が広がっている。
帰りは歩きで二俣川駅に向かうことにした、
天気がいいからだ。
免許センターは丘の上にあるので帰りは楽なのだ。
ゆるやかな坂を下る、帰りは15分もかからないだろう。
二俣川駅だ。
この駅も変わった、駅ビル・ジョイナステラスが開業、多くの人で賑わっていた。
では帰ろうか!
二俣川免許センターで更新しよう! 完