『京急~for you』というCMが最近では気になっているKITです。
鉄道マニアの間では京急VSJRの戦いが多く語られております・・・・。
今回はその京急グループが運営しているホテル、その名も『観音崎京急ホテル』にきています。
今回はその2日目、では行きましょう!
ホテルに泊まると決まって早起きしてしまう、
時刻は5時、顔を洗い、コーヒーを飲んでいるところです・・・・。
お隣りにあるのは『THE HOTEL INDEX』という全国のホテルを紹介している冊子、とりあえず、気になったホテルを写メしていた・・・(笑)
ナイトテーブルには秘密(?)の機能があるので、朝からつかってみよう。
朝はやはり、さわやかなBGMから始めよう。
NHKもあるよ!
無駄なものなど、何もないさ・・・。
まだまだ暗い・・。
1階からの眺めは目線より上に海があるような錯覚をおぼえてしまう。
6時過ぎ、ずいぶんと明るくなってきた、
ここは東京湾、タンカーが多く行き交っている、正面に見えるのは猿島だ。
2階以上の客室のほうが眺めはいいのだろう、海は上から俯瞰的に見た方がいいと思う。
こんな感じに海が高く見える、必ず何かしらの船が航行している。
東京湾は忙しいのだ。
夜が明けてきて、遥かかなたのみなとみらい地区が見えてきた、
ランドマークタワーはやはりランドマーク、よく見える!!
視線をずらしていくと横浜ベイブリッジが見える。
では朝食へ行こうか。
フロントは2階にあり、客室は1階~3階の3フロアにまたがる。
ロビーを通り、奥のレストランへむかう。
全面ガラス張りの素晴らしい光景・・・といきたいところだが、ガラスがくすんでいる
ように見えるのは残念でならない、もう少し頑張って、京急ホテル!
こんな素晴らしい立地なんだから!
レストラン浜木綿(はまゆう)へ
レストランでは窓際に案内してもらった、
こちらはもっとガラスがくすんでいた、もっともっと頑張って京急ホテル!!
プール、その先には東京湾、手前の箱ものはシーサイドグランピング、
より海に近いアウトドア体験・・・私はホテルのほうがいいけどね。
ペーパーのランチョンマットもオシャレだ、
東京湾の地図とホテルから見える名所の説明が書かれている。
エッグスタンドは超久しぶりに見た、
朝食はこれぐらいでちょうどいいというお手本だと思う。
古いオルゴールの横には散策MAPがあるので是非貰っておこう。
マスコットの京きゅんも描かれている、もちろん買ったよ、2つ。
フロント前にはお土産コーナーもあるよ。
私の客室は2線の繋がる部分であり、もっともよくない位置と思われる。
朝食の後は早朝散歩へ出かけよう!
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作成中
散策から戻り、すぐにSPASSOの温泉で汗を流して、再び戻ってきた。
とても濃い早朝散策に大満足だ。
備え付けの双眼鏡でみなとみらい地区やタンカーなどを眺めていた・・・。
思いのほか楽しかった、何年ぶりだろうか双眼鏡を使うなんて。
このソファーが思いのほか快適だった!
お隣りの部屋とは垣根がないので、「お見合い」することもあるかもしれない。
それは少しだけ気まずい気持ちになるよね・・・。
一応、帰りのスケジュールを確認をしておく、
ホテル前のバス停から馬堀海岸バス停に行き、京急線で横浜駅へ。
とっても単純なルートだ、少しだけ、KITらしさを出していこう、
京急線には座席指定車両がある、それも1時間に2本ほどの運行であり、後方1両のみというものだ、それに乗ってみようと思う!
距離感はまったくわからないが正面にはこれから帰る横浜がもう見えている。
ヨットを発見、タンカーが多いなか、幾分新鮮だ。
そしてチェックアウト、バス停の正面にはホテルが見える。
このバス停からの所要時間は約10分、タクシーであれば約7分ほど。
横須賀美術館からの帰りもこちらのバス停から乗る事なるよ。
馬堀海岸バス停は駅前には停まらない、一つ向こうの道路にバス停がある。
事前に知らないと少し面倒なことになる。
なんとなく、京急久里浜駅に来てしまった。
ここに来た理由は京急の座席指定・ウィングシートで帰るためだ、
馬堀海岸にはウィングシートの車両=快速は停車しない。
京急のサイトから会員登録をして、便の選択、窓際・通路側などの選択をして購入、
そうすると座席番号が通知される仕組みだ。
ウィングシート:¥300(距離に関係なく)
ウィングシートは最後尾から2両目の車両、
駅のアナウンスでは、座席指定であることを数回案内していた、ウィング車両に乗る際、乗務員にQRコードをスキャンしてもらい、乗車となる。
他の乗客は2名ほどしか乗っていなかった。
やはり、このウィングシートの認識は浅く、他の駅でも乗り込もうとする客、
それに気づき慌てて隣りの車両に移動する客などを見ることができる。
それに連結部からは隣りの車両が見えるのだが、人で溢れている・・・。
しかし、こちらの車両はガラガラ、そのギャップに複雑な思いを感じた。