「新幹線と共に歩こう!」の第4回目、西大井から上池上を歩きます!
はたして、どんな景色を見せてくれるのか?!
「出発よし!」
東京から西大井まで歩き、今回は2日目となる。
《東京都品川区西大井1丁目付近》
西大井駅が眺められる場所より。
少しづつ足が疲れ出しており、ここで新幹線を待つ時間がいい休憩時間となった。
《東京都品川区西大井6丁目付近》
アップダウンがあると、気分転換になることもある、基本的には平たんな道が多いので、こういうのは時としては歓迎だ。
西大井に初代総理大臣・伊藤博文のゆかりの場所があるとは、今まで知らなかった、この近くに伊藤博文の別邸があった関係でここに公墓所があるという、通常は非公開であるが、11月に一般公開される日があるらしい。
《東京都品川区西大井5丁目付近》
原跨線橋、とても力強い名標であり、ついつい撮ってしまった、この下には横須賀線などが走っている。
《東京都品川区西大井5丁目付近》
そこに埼京線(JR直通線・相鉄)が通過していく。
《東京都品川区西大井5丁目付近》
常に横を歩いていると、新幹線の本数の多さを数字だけではなく、肌で実感することができる、しかしこの区間は全く姿が見えないのでストレスが溜まってくる・・・・。もう少し先へいけば、逆に道路の下を走る区間へと入っていく、それは横須賀線に乗っていればよくわかる。
《東京都大田区東馬込2丁目付近》
霜田踏切りには「霜田踏切の地蔵尊」があるので手を合わせていこう。ここの踏切では小学生2人がカメラを持って列車を待っていた、微笑ましい光景だ。君らにも「新幹線と共に歩く旅」をいつしかやってほしいと思うよ!(笑)
《東京都大田区東馬込1丁目付近》
住宅街を縫って歩く、高低があり立体的で楽しい、そしてしっかりと新幹線を捉えている!
《東京都大田区東馬込1丁目付近》
こういうのが面倒なのだ、ここは環七通りであり、横断歩道はない、歩道橋を渡らねばならない・・・。
《東京都大田区南馬込1丁目付近》
北久保歩道橋で環七通りを渡る、そこを湘南新宿ラインが走り去っていった、残念ながら新幹線は通過しても見ることができないほどに高い。
《東京都大田区南馬込1丁目付近》
この区間は新幹線が高い、そして私からも遠い・・・。
《東京都大田区南馬込1丁目付近》
埼京線・横須賀線は何本も見るが、新幹線は通過音しか聞こえない。
《東京都大田区南馬込1丁目付近》
これは南馬込橋だったかな、この道路は第二京浜であり、ここも歩道橋しかない。
《東京都大田区南馬込1丁目付近》
新幹線を待とうかと思ったけど、このペースでは帰りが遅くなってしまう、ここは先へ急ぐぞ!
《東京都大田区中馬込3丁目付近》
また湘南新宿ラインだよ・・。
《東京都大田区中馬込3丁目付近》
次はJR直通線・相鉄線だよ・・・・。
ここは宮下児童公園近く(大田区中馬込3丁目)だ、いつのまにか品川区から大田区に移っていた。
《東京都大田区中馬込3丁目付近》
ここで久しぶりに新幹線を視認、ここでも魔の二等辺三角形迂回をすることになった、
線路横の道が建物で阻まれて、それを迂回することがある、その時、くの字のように歩いていく必要がある、それが地図で見ると三角形の二辺のように見える、そんなことを考えながら歩いていた・・・。
《東京都大田区中馬込3丁目付近》
ここで一気に坂を上がり高度を稼いでいく、ここで新幹線との高低が逆転する、そうだこの坂を「丸輪逆転坂」と名付けておこう。
《東京都大田区中馬込3丁目付近》
ここで東京行きの新幹線が駆け抜けていった、新幹線は16編成もあるので音に気づいてカメラを抜けても間に合う、それにこの区間は最高速度を出す区間ではない。
《東京都大田区中馬込3丁目付近》
中馬込3丁目にある橋から撮影、遥か向こうにはビル群が見えてきた、あれは今日の目的地である武蔵小杉地区のタワーマンション群に違いない、遠いが目的地が見えてきたことにテンションが3上がった!
《東京都大田区中馬込3丁目付近》
今日はウォーキング日和だ、気温は寒いけど、歩いていると身体は温まり、汗をかくほどではないが寒くもない・・・いいバランスが保たれている日だ。
《東京都大田区上池台5丁目付近》
あの横須賀線は5分もかからず武蔵小杉に到着することだろう、私は何時につくのだろうか・・・なんだか、足が疲れてきた・・・。
《東京都大田区上池台5丁目付近》
この辺りまで来て、どこで止めようかと真剣に考えるようになった、新幹線に沿って歩いていくと、御嶽山駅・沼部駅付近を通過していく、そこで列車に乗って帰ってしまおうかな・・・と。
《東京都大田区仲池上5丁目付近》
東急バスの上池上バス停を通過、ここは住所上では大田区仲池上であった、列車からよく見えていた看板を直接見る・・・なんか新鮮な気分だ。
東海道新幹線と共に歩こう!【4】(西大井~上池上) 完