KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

西伊豆のなまこ壁の町・松崎を歩こう!

f:id:turumigawa915:20220320091803j:plain

今、静岡県伊豆半島の松崎に来ています、松崎の町は雰囲気がよく、散策にはうってつけの場所である、では旅日記スタート!

 

f:id:turumigawa915:20220213182558j:plain

東海バス・松崎バスターミナルに到着、時刻は11時05分だ、修善寺からバスで来たがそれなりの時間がかかってしまった、しかし音楽を聴きながらの快適な旅であったので、暇をすることはなかった。

 

f:id:turumigawa915:20220213182805j:plain

こういう(意味のわからない:失言すいません・・)銅像は好きだよ。

 

f:id:turumigawa915:20220213182701j:plain

松崎町のMAPだ、見ての通り散策範囲はそれほど広くはない、私のお勧めは何も考えずにぶらぶらすることだ、町の雰囲気を楽しむ、これがこの町の楽しみだと思っている。

 

f:id:turumigawa915:20220213183740p:plain

バス停の片隅にあった古いMAPを見た、これから目指すのは上にある厳島神社だ、その近くには松崎プリンスホテルと書かれていた、かつてはプリンスホテルがあったのだな~と小さな発見をした。

 

f:id:turumigawa915:20220219085845j:plain

また別の町MAP、歩いて周るにはちょうどいいサイズだ。

 

f:id:turumigawa915:20220219063424j:plain

弁天島の散策を終えて、松崎の町散策へ向かいます!
松崎荘、伊東園ホテルが並ぶ、このホテルからは素晴らしいオーシャンビューが見れるだろう。

 

f:id:turumigawa915:20220219063544j:plain

今日は晴れてよかった、この青い景色を見ているだけでも楽しい、向こうに見えるのは静岡や焼津方面だろう。

 

f:id:turumigawa915:20220219063732j:plain

松崎は今回含めて4回目となる、静かで落ち着いた観光地・松崎、それが私の印象かな。

 

f:id:turumigawa915:20220219063853j:plain

「民芸茶房」

松崎で昼食を食べるなら、ここがおススメ!

以前、キンメダイ定食・ひもの定食を食べたことがある、たしか桑田佳祐のサイン色紙もあったな・・・。

 

f:id:turumigawa915:20220219065715j:plain

f:id:turumigawa915:20220219065919j:plain

この2枚には、私が感じる松崎の魅力が映っている、海に山、そして神社、この落ち着いた雰囲気がとても楽しい。

 

f:id:turumigawa915:20220219070221j:plain

ピーヒョロロロ・・・と鳥の鳴き声が合う町

周りには漁船が停泊しており、静かな漁村の景色が広がっていた。

 

f:id:turumigawa915:20220219070417j:plain

「いりえばし」を渡る、何気ない景色にも、説明しづらい独特の良さを感じる。

 

f:id:turumigawa915:20220219070514j:plain

松崎といえば「なまこ壁」ここでようやくそれに出会うことができた、正面にあるのは浜丁橋という。

 

f:id:turumigawa915:20220219070608j:plain

浜丁(旧依田四郎邸)

寄贈を受けてカフェや資料館として生まれ変わった(オープン日は注意)

 

f:id:turumigawa915:20220219070908j:plain

丸型郵便ポストも松崎の町とはよく合う。

 

f:id:turumigawa915:20220219071026j:plain

「伊豆文邸」

静岡県賀茂郡松崎町松崎250-1

明治43年呉服商、現在においては無料休憩所になっている、裏にはなまこ壁の土蔵も見える。

 

f:id:turumigawa915:20220219080745j:plain

隣りには足湯もあり、お湯が綺麗だった・・・でもあまり足湯には興味がない私。

 

f:id:turumigawa915:20220219080652j:plain

伊豆文邸の前には宿「三光荘」がある、「松崎温泉 長八の宿 三光荘」という。

静岡県賀茂郡松崎町松崎280)

館内には入江長八の作品などが展示されている、温泉は源泉かけ流しだ、私も数年前に宿泊した経験がある・・・。

 

f:id:turumigawa915:20220219083333j:plain

こういう景色が、私を何度もここに来させるのだ。

 

f:id:turumigawa915:20220219083707j:plain

「長八美術館」

ここも前回の松崎訪問で入館した、多くの素晴らしい作品が展示されていたが、一度見れば十分だった。

 

f:id:turumigawa915:20220219090017j:plain

「長八記念館」静岡県賀茂郡松崎町松崎234-1

浄感寺に長八記念館があるのだけど、長八は幼年期にここで学問を学び、その関係より、多くの作品が展示される、なかでも「雲龍」は長八の代表傑作となっている。

※私は入ったことがない。

 

f:id:turumigawa915:20220219090416j:plain

「伊那下神社」静岡県賀茂郡松崎町松崎28

 

f:id:turumigawa915:20220219090535j:plain

こちらの神社の境内は広い、そして宝物館もあり見学も可能だ、以前見学させて頂いたので今回は本殿への参拝のみとした、そして入口からたくさん目にはいる木彫りも造形物たち・・・これは宮司によるチェンソーアートの精霊たちだ。

 

f:id:turumigawa915:20220219090743j:plain

では最後のスポット・時計台に向けて歩いていこう。

 

f:id:turumigawa915:20220219090711j:plain

「近藤平三郎生家」と「観光協会

こちらもなまこ壁だった、なまこ壁とは平瓦を壁にはりつけ、目地を漆喰で「なまこ」のように盛り上げるところから名前が付いた。

 

f:id:turumigawa915:20220219090918j:plain

松崎町観光協会

ポスターには「鎌倉殿の13人」が貼ってあった、松崎は関係あったっけ?!

 

f:id:turumigawa915:20220219090958j:plain

なまこ壁とは関係ないけど、なつかさしを感じるような町並みが広がる。

 

f:id:turumigawa915:20220219091020j:plain

「ときわ大橋」

それを流れるのは那賀川であり、欄干がなまこ壁で装飾されているのが最大の特徴だ。

 

f:id:turumigawa915:20220219091201j:plain

「時計塔」静岡県賀茂郡松崎町松崎315-1

こちらも漆喰仕様で造られており、メルヘンチックで斬新な形をしている。

 

f:id:turumigawa915:20220219145209p:plain

この時計、13時の表記がある、これは「松崎のロマン」を表しているという・・・。

 

f:id:turumigawa915:20220219091350j:plain

またまた古い松崎町のマップを発見した、その中には国指定重要文化財「岩科学校」の明記があった、ここにも一度は行ってみたいと思う、また「まゆの資料館」という施設があるが、少しだけ気になる。

 

f:id:turumigawa915:20220219091629j:plain

町の中の無料休憩所があった、これまで地元民、観光客ともほぼ会っていない・・。

 

f:id:turumigawa915:20220219091718j:plain

松崎の歴代のポスターが貼られていた、

松崎は桜の名所でもあり、春には菜の花による花畑が有名だ。

 

f:id:turumigawa915:20220219091744j:plain

全てのポスターが松崎の良さを表現していた。

 

f:id:turumigawa915:20220219091922p:plain

ここでネコを発見、この旅で初の猫との遭遇だった。

 

f:id:turumigawa915:20220219151020j:plain

そしてスタート地点・松崎バスターミナルに戻ってきた、

やっぱりいい町だ・松崎町

 

西伊豆のなまこ壁の町・松崎を歩こう! 完

 

turumigawa915.hatenablog.com