「新幹線と共に歩こう!」の第11回目、高座渋谷から藤沢市葛原を歩きます!
はたして、どんな景色を見せてくれるのか?!
「出発よし!」
東京から高座渋谷まで歩き、今回は6日目となります。
ここは小田急線・高座渋谷駅、この駅の地下には新幹線が走っている、では早速スタート地点へ行こう。
《大和市福田8丁目付近》
右に高座渋谷駅ホーム、その下を新幹線が走る、左に見えるのは新幹線の防音壁。前回はここで終わったので、本日のスタート地点となります、どんな景色が待っているのか楽しみだ。
《大和市福田8丁目付近》
では、小田原へ向けて歩いていこう!
(本数は多い新幹線だけど、都合よく通過してくれるわけではない。)
《大和市福田8丁目付近》
赤いお花畑があった、とっても映えるな!
《大和市福田8丁目付近》
花に造詣はないので、名前はわからないけど、春らしくきれいだ。
《大和市福田1810付近》
そしてスタート5分後に、新幹線通過を確認。
『うぉおおおお、金網に焦点が!!!!』
《大和市福田1810付近》
鯉のぼりを飾る個人宅は減ったように思える、それにしても今日はきれいに泳ぐ。
《大和市福田1750付近》
雲がかかっているけど、富士山を見ることができた、これ以降も見ることができると思っていたけど、そうはならなかった。
《大和市福田1750付近》
新幹線が上りに下りに、通過していく、何も同時に通過しなくても・・・。明日・明後日も、この場所で、この時間に、上下線が通過するのだろう、それほどまでに新幹線のダイヤは正確だ。
《大和市福田900付近》
本日最初の渡河・・・引地川です。
川を渡るのは大変な労力を費やす、これまでの旅で味わってきたことだ(笑)
《大和市福田字五ノ区1310付近》
福田11号橋というつまらない名前の橋をくぐる、橋を越えるとまた面倒なことが。
《大和市福田980付近》
背後に新幹線が走り、画面の右側の道に行きたいのだが、段差があり行くことができない、かなり先まで川沿いを歩き、またUターンしてこなければならない。
《大和市福田980付近》
下りの新幹線が引地川を通過していく、私自身が新幹線に乗っていても、かなりの確率で見ることになる川だ、酒匂川や富士川のように大きくないので、私じゃないと見逃がしてしまうよ(笑)
《大和市福田980付近》
折り返して、新幹線の袂まで来ましたよ・・ここを曲がり階段を上がっていく。
《大和市福田1250付近》
ここで少しばかり新幹線とは別れ、再開に向けて坂を駆けあがっていく。
《大和市福田1260付近》
似たような景色を何度も見てきた、新幹線の跨線橋。
「忘れないよ! フンの後始末」
《大和市福田145付近》
新幹線と共に歩く旅とは、跨線橋をひたすら渡る旅でもあるのだよ。
《大和市福田1260付近》
普通なら絶対に通らない場所を通るのも、この旅の醍醐味。
《大和市福田74付近》
次の跨線橋で新幹線が通過、ゴールデンウィーク前半ということもあり、新幹線の本数も多いのだろうか、いつもより多いように感じる、というか絶対に多い!
《藤沢市長後2700付近》
このように金網の側道は珍しい、これまでは高い防壁で新幹線すら見ることができないパターンが多かった。
《藤沢市長後2700付近》
この区間はそれなりに長く、新幹線がバシバシと通過していく。
《藤沢市長後2700付近》
向こうに見えるのは長後憩いの森という場所、この新幹線の横を通る道は約500mほど続く、そして次は新幹線沿いに民家が続くエリアへ入り、その家の前を歩くことになる。
《綾瀬市上土棚北3丁目付近》
日本はアップダウン多いな~と思うこともしばしば、とはいっても日本以外は知らないけどね。
《綾瀬市上土棚北3丁目付近》
中川橋を渡る、とはいってもこの川は『中川』ではなく、『蓼川』という、私も初めは読めなかったけど『たてかわ』と読みます、ちなみに引地川に流れこむ支流だ。
《綾瀬市落合北7丁目付近》
新幹線の通過音がしたら、体が即座に反応する、もう条件反射です!!
《綾瀬市落合北4丁目付近》
再び、新幹線跨線橋を通過する、今日何回目の跨線橋通過なのか?
《綾瀬市落合北4丁目付近》
あと数日で5月に入る日であるが、気候は穏やかで歩きやすく、景色も華々しい、春って素晴らしい!
《綾瀬市落合北7丁目付近》
今日は新幹線との遭遇が多い気がする、さすがゴールデンウィーク!
《綾瀬市落合南1丁目付近》
名も知らない川を通過する、これは先ほどの蓼川に流れこみ支流となる。
《綾瀬市落合南1丁目付近》
綺麗な川だな、帷子川(横浜)が汚いだけなのか??
《綾瀬市落合南1丁目付近》
たまに、この道通れるのかな・・と考えてしまう場所もあったりする、いつのまにか私道に入っていないか、最新の注意を払いながら歩く。
《綾瀬市落合北3丁目付近》
途中、ジブリ的なポスターを発見、これはジブリの作画監督をされている方が描いているという。
《綾瀬市落合北3丁目付近》
県道42号線・藤沢座間厚木線・・・長いよ、3つも地域を入れないで!
《藤沢市葛原3000付近》
これは藤綾跨線橋といい、名前の通り新幹線を越えるための橋である。
下に見えるのは怪しい小道だ・・・・。
《藤沢葛原3000付近》
これは雑木林というべきなのか、鬱蒼としげった森の中の小道へと入る、不法投棄禁止の看板が目を引く、ここに限らず不法投棄の看板は多い、迷惑極まりない行為だ。
《藤沢市葛原700付近》
ここは新幹線と同じ目線で眺めることができる貴重な場所、しかも風圧を感じるほど近い、このような場所は意外にも少ないのだ。
《藤沢市葛原700付近》
当たり前だけど、民家がないような場所は防音壁ではなく金網になり、新幹線をより近くに感じることができる。
《藤沢市葛原700付近》
両側に畑が広がる景色、こういう道は歩いていて楽しい、これからこんな道ばかりになるのだろうか、楽しみだ。
《藤沢市葛原700付近》
低い!!!
たぶん、1.6mがもっとも低い高さなのだろう、この高さが今後も出てくる。
《藤沢市葛原700付近》
新幹線通過!
《藤沢市葛原570付近》
低い高架をくぐると景色が一気に開ける、この一帯はとっても濃いと言ってもいいかもしれない。
《藤沢市葛原570付近》
これは何? 何かのキャラクターか、動物か?? 想像力の限界に挑め!!
《藤沢市葛原570付近》
新幹線が通過していく、なるほど新幹線からも見ることができる楽園だったのか。
「メルヘンの世界へ、ようこそ!」
《藤沢市葛原570付近》
次の『なにこれ20景(適当)』は・・・これ!!
なにこれ、半円形・くり抜いたようにコンクリートモニュメント。
葛原のオーパーツ
《藤沢市葛原570付近》
不意に新幹線が通過していく、1号車を先頭に、16両が高速で通過していく。
新幹線・車窓からの景色を眺めている人は多いだろうと思う、その中で気になるものはなかっただろうか、私にはいくつかあった、その出会いがこの時に起こるとは思ってもいなかった(笑)
《藤沢市葛原570付近》
おわかりになれるだろうか・・・。
《藤沢市葛原570付近》
拡大しよう・・・。
「727 COSMETICS」野立て看板だ!
何度も新幹線車内から見てきた看板を直接肉眼で見ることができた!
これは「セブンツーセブン化粧品」が出している看板であり、新幹線の車窓、それも街中ではなく、畑や田んぼなどの広大な敷地内にポツンと立っている、そのため異様にその存在が際立つのだ、それを期待しての野立て看板だと思う。
ちなみに隣りの黄色の男性の看板は「きぬた歯科の院長」だ。
《藤沢市葛原570付近》
この区間の新幹線は速度285kmほどで走行しているものと思われる、目の前の通過時間は約5秒ほど、長いようで短い、どちらともいえない時間・・5秒。
727野立て看板と新幹線を同じ画面に撮りたかったが無理だった、なるほど、5秒通過を考えれば、ある一定の距離が空いていないと視認することができないのだ、そんなことを妙に納得しながら、この場を後にした・・・。
《藤沢市葛原390付近》
公衆電話がポツンとあった、なんだか懐かしい感じ・・そういえば公衆電話ってあまり見かけなくなった、それともあるけど目に入らないだけなのかもしれない。可能性の話しとして、新幹線に最も近い公衆電話ボックスなのかもしれない。
《藤沢市葛原180付近》
新幹線の走行音がすると、携帯電話の起動・写真アプリ立ち上げ、撮影という一連の動作を3秒以内に行う、そうしないと5秒通過の新幹線を撮ることはできない、携帯電話の起動を常にしておくことで1.5秒~2秒に短縮することは可能だ。
イメージは西部劇のガンマンと思ってほしい(笑)
東海道新幹線と共に歩こう!【11】(高座渋谷~藤沢市葛原) 完