KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

心躍る旅へ、ロイヤルエクスプレスに乗ろう!【NO,1】

横浜・伊豆急下田を走る豪華列車、ザロイヤルエクスプレス、

車内で音楽の生演奏を聴きながら食事を楽しつつ伊豆半島を南下する、そんな非日常を楽しませてくれる珠玉の列車だ、2年前に初めて乗車をして今回は2回目の乗車となった。

 

【公式】THE ROYAL EXPRESS (the-royalexpress.jp)

横浜から伊豆急下田をつなぐ豪華列車、ザロイヤルエクスプレス。

 

コンセプト|【公式】THE ROYAL EXPRESS (the-royalexpress.jp)

コンセプトは「美しさ、煌めく旅。」

横浜・下田間の見慣れた景色、不思議とザロイヤルエクスプレスから見る車窓はいつもとはまるで違う、なぜだろうか・・・。

それは心が煌めているから・・・とコンセプトが教えてくれた。

 

2年前の旅の終わり、もう乗ることは無いだろうと考えていた・・・・。

しかし、それはいい意味で外れた、

1回目は初めての体験ばかりで心が躍った、では2回目はどう感じるのだろうか、それが知りたくなった。

 

普段の生活では手を振ることはない、この列車は手を振ることすらも楽しい!と教えてくれる、何度も書くがザロイヤルエクスプレスはやはり心が躍るのだ。

では行こう!

「美しさ、煌めく旅。」へ、心よ踊れ!

 

ここは横浜駅の地下、横浜駅なのに人がまばら・・・という大変特異な場所なのだ、この上の階層ではまっすぐ歩くことができないほどに多くの人が往来しているはずだ、

今、私たちが目指しているのは正面に見えている「ロイヤルカフェ」だ。

 

「ザ・ロイヤルカフェ ヨコハマ」

受付を済ませて一番奥の席に案内された、集合時間より10分ほど早かったが、すでに店内には多くの参加者が待ち構えていた。

「皆、早えな!!」

 

運行カレンダー|【公式】THE ROYAL EXPRESS (the-royalexpress.jp)

こちらの列車は公式HPからの申し込み、そして抽選となる。

そのため、数か月前から申し込みが開始され、その後手紙、電話などで当選の通知を受けとることになる、行きたいからといって、すぐに行けるわけではないのだ、当選してから乗るまでが長い、心が逸るよ。

 

どうですか、なかなか品のあるカフェでしょ!

 

この衝立は組子と呼ばれる技法で造られている、普段は普通のカフェとして営業しているけど、ロイヤルエクスプレスの運行日は参加者の貸切会場になるのだ。

 

まずはドリンクを注文(もちろん無料です)

アイスコーヒーを注文しましたよ。

 

私たちを担当されるスタッフが挨拶に来てくれる、そこでは簡単な旅程の説明、そして記念乗車券をもらい、ここで初めて座席番号を知ることができる。

 

次にマスク入れと消毒スプレーを頂く、これは前回も頂いたものと同じだった。

 

こちらが参加者が付けるバッチ、これは前回とはデザインが異なる、聞いてみると5周年記念の特別製とのことだった、これはかっこいいのでは!!

ジャケットの襟に付けておこう。

 

「商品申込書」

ロイヤルエクスプレスの公式グッズの申し込み書だ、これらは参加者しか買うことができない、事前にグッズのパンフをもらっているので、この紙に数量を書き、列車内で担当スタッフに渡せばよいのだ。

 

カフェ内にもグッズの一部は展示されている、中央にあるコースターは価格的にお手軽であり、実際の使用感もよいので超おススメだ。

 

11時30分にベルが鳴る、搭乗する号車単位で案内となる、担当スタッフの引率に従い、数人がぞろぞろと付いていく・・・・・・。

 

エスカレーターに乗り、出てきた場所は「きた東口」改札前だ、自動改札は通らず、関係者の通用門から入っていく、別のスタッフが柵を開け、手を振って待っている、それが少しだけ気恥ずかしい。通行人は「なんだろう?」と見ている人も数人いた。

 

それではホームへ!!

 

ザロイヤルエクスプレス登場!

すでに停車しており、横浜駅で異質な雰囲気を醸し出していた。

 

これはザロイヤルエクスプレスとの記念撮影の列であり、白い服を着ている人がロイヤルエクスプレスのスタッフだ。

 

たかしかに、ロイヤルな感じの佇まい・・・かっこいいな。

 

乗車位置は1か所であり、カーペットが敷かれている場所から入ります。

 

私たちは4人席に座ります、車外は日常、いつもの横浜駅の風景が広がり、馴染みのオレンジとグリーンのラインが入った列車が駅が出ていった。

 

しかし、アルミニウムの壁の中は非日常、このギャップを横浜駅で楽しむことができるのはザロイヤルエクスプレスしかない。

 

関係者が次々と挨拶に回ってくる、ロイヤルエクスプレスの責任者は前回と同じ方だった、バイオリニスト大迫氏も来てくれた、とても早口なのが印象的だった。

 

横浜を出発すると、東海道本線を西へと走り、熱海より伊豆半島を南下する、伊豆高原では30分ほどの自由時間が設けられる、そして旅のクライマックス・東伊豆海岸線を走り、終点・伊豆急下田へと向かう。

 

11時50分、横浜駅を出発、煌めく旅へ出かけよう!

 

横浜駅を出ると相鉄線と並走、そして追い抜いていく、観光列車ではあるけど、東海道本線を特急並みの速度で駆け抜けていく。

 

残念なこともある、天気が曇り後・・・雨なのだ、しかも大雨。

しかし、ザロイヤルエクスプレスの旅は雨で色褪せることはない、そして3時間25分の旅は始まった。

 

心躍る旅へ、ロイヤルエクスプレスに乗ろう!【NO,1】 完

 

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