KITの気ままな旅日記

旅行の記録を公開していきます ≪過去・現在・未来≫

箱根芦ノ湖 成川美術館で絶景を見よう!

箱根観光で私一押しなのが「成川美術館」だ、これで通算4回目の訪問になります、絶景は何度みても飽きないのだ。

 

「箱根芦ノ湖 成川美術館

 

成川美術館:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根570

 

元箱根港近くの大門を車で入り、坂を上がってきた、徒歩の場合はエレベーターでここまで上がってくることができる。

 

1988年に開業した成川美術館、こちらは現代日本画を4,000点以上所蔵しており、特に戦後の日本画のすばらしさを世に広めることを目的に展示しているとのこと。

 

この時は只見線全線開通記念として、様々な只見線の沿線風景が展示されていた、これを見てから只見線の旅の計画をするようになったKIT・・・。

非常に稀なのだが、館内の写真撮影は原則OKであり、マナーを守ったSNSへの投稿もよいとのことだ、懐が深いよね・・・益々好きになってしまう。

 

そして最大の目的は入口正面にある展望ラウンジ。

 

総長50Mの一面ガラス張りの窓から眺める芦ノ湖の絶景!!

 

公式HPにも「箱根のS席(スペシャルシート)を用意しました。」とかかれているが、何一つの誇張もない文言、行けばわかるさ・・・・この絶景!!

 

初めて来た時はまさに息をのむ光景だった、

さらに、晴れていればこの正面には霊峰富士山が出現する、それに湖上に浮かぶ平和鳥居と観光船が花を添える、もう・・・申し分なし!!

 

そのS席の後ろには色とりどりの珍しい万華鏡が並ぶ、これも面白いね。

 

その隣りから外に出ることができます。

 

次にガラスを通さず、庭と美術品を楽しみながら、正面にある絶景を眺めよう。

 

何かいい感じの美術品がたっている・・・。

芦ノ湖、きれいだよね、この湖は雨水が地下でろ過され芦ノ湖の底から湧き出しているという、また深良水門から静岡側に放流されるというからまた不思議。

 

ここにもベンチがあり、景色を眺めながらの談笑を楽しむことができる。

 

かなりのリアルなサイがいた。

 

小田急グループの観光船、通称海賊船、なぜ芦ノ湖に海賊船なのか・・・そんな野暮なことは考えてはいけないと常日頃から考えている(笑)

いつみても重厚な造りだと思う、それが3隻あるという、これはビクトリー号であっているのかな。

 

さらに奥にある「ティー・ラウンジ」へ行ってみよう!

 

この場を漢字二言で示せと言われたら・・・「優雅」と書く!

静かに談笑しながら、景色を愛でる、そんな空間が広がっていた。

 

予算をオーバーしてしまうかもしれないが、ここに入れば、これが一生の思い出になりますよ!

 

先ほど、山のホテルで食事をとったばかり、しかもアイスコーヒーも飲んできた、さらにここでも一杯だ、食は心(頭=脳)で食べるもの、本当に美味しいね。

 

抹茶セットもあった、これもありだったな・・・。

 

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補足

富士屋ホテルに寄り道して帰りました。

 

大涌谷-山のホテル-成川美術館-富士屋ホテル、私のスペシャル箱根観光コースだ。

 

箱根芦ノ湖 成川美術館で絶景を見よう! 完