下田にある「黒船ホテル」歴史あるリゾートホテルだ、
今回はこちらのホテルの宿泊記をご紹介します!
ここは伊豆半島最南端駅、伊豆急下田です、これから本日の宿泊先である黒船ホテルに向かいます。
伊豆急下田駅から黒船ホテルは徒歩13分、タクシーなら4分の距離、迷った挙句、小銭惜しさに歩くことにしました。
一応、路肩らしきものはあるけど、かなり狭い、歩くことをあまり想定していないのかな?
祠がありましたが、狭いのでしゃがむこともできなかった。
黒船ホテルに到着!
ほぼ、道の駅・開国下田みなとの向かいにあります。
(黒船ホテル)
エントランスはかなり広い、年季ははいっているが、立派なホテルだな〜という印象を持つ。
真向かいには、観光船の黒船の乗船口が見えます。
こちらがホテル全景、まとまりがないような見栄え、需要とともに増築したのかな、という感じに思えた。
下田には気になるホテルがたくさんあれど、このホテルもその1つだった。
シャンデリアが並ぶ豪華なロビー、と思うと同時に古臭いなとも思うが、とにかく広い!
やはり、贅沢な造りだ、ロビーの広さ、豪華さでそのホテルの格式を感じることができる、昭和バブルの産物、そしてここまで歴史を刻んできたホテルなのだ。
ウェルカムサービスとして、フリードリンクとチョコなどが置かれていた、軽くここで小休止としよう、こういうサービスは嬉しい。
ロビーには大きな水槽があり、海水魚を楽しむことができる、やはり昭和バブルだな!
ソファーなどの反対のエリアにはお土産などのモールがあり、それもかなり広くとられていた、悲しいことに閑散としていたが。
夜、ここで上映会をするらしい。
エレベーターにて客室へ!
私がアサインされたのはセンター館、海がよく見える客室をチョイスしました。
こん感じで複数のブロックに別れている、東館、西館の間にあるエレベーターで最上階まで上がり、少し連絡通路を歩き、センター館のエレベーターに乗り換え、さらに上へ行きます。
エレベーターを降りるとここにでます、ちょっとしたテラス席になっている、ここからは下田港が一望!
センター館に繋がる通路を歩きます。
通路の先には、このような開けたスペースに出た。
なんだ、ここは?
フレンチテラスというらしい、フレンチ的要素はあの白い像なのか?!
フレンチテラスを曲がると、センター館にいけます、ここには自販機が並び、ある程度こと足りるだろう。
エレベーターでさらに上へ移動、センター館はこのホテルで最も高さがあるので、眺望もいいものと推測、天気はよくはないので、爽快さはすでに期待はしていない。
良い感じに年季がある。
鍵はシリンダーキー、古くからある証明だね。
ホテルという名前ではあるけど、客室は旅館風です。
しっかりとお茶請けもあります。
古い感じのテレビ、最近ホテルでテレビを見る時間が減っている、このホテルでも一度も見ることがなかった、携帯の時代だな〜と思う。
一般的なエアコン、このほうが安心できる。
昔の名残、今はロビーで各自、浴衣をチョイスします、これもまた時の流れだね。
コーヒーマシンがあるのは嬉しい!
畳の間に置かれている違和感はあるけど。
これでホテルステイのレベルが上がります。
広縁にはソファー2脚、そこからは下田湾一望!
と叫びたいが、茶色の海に厚い雲、本日はビジュアル的にはよくない。
ソファーの座り心地は悪くない。
センター館は他の館の後ろにある為、色々なものが見え、少し高い雑多な景色となる。
ソファーの後ろにはコンセントがあります、ここ結構重要。
海一望で悪くはないんだけど、なんかごちゃごちゃしているんだよな。
この組み木、苦手だ。
不思議な配置がありました。
ドアのすぐ横、玄関の隣りにトイレがある造り、すのこから入ります、初めての配置だ。
冷蔵庫は空です。
洗面所
バスルーム、立派な大浴場があるので、使うことはないです。
ドライヤーは最近リニューアルしたような、新しいものが付けられていた。
今回は素泊まりなので、夕食は伊豆急下田駅で駅弁を買いました、最後の1つ!
売り切れていたら、マックにしてたよ。
同じく駅の売店でいちごサイダーを購入。
そして夏みかんサワーも購入、これで静岡らしい夕食になる!
近くの東急ストアでは丹那バウムを購入、コーヒー味は珍しいのでは?
外では黒船がライトアップされており、青や赤など切り替わっていた。
では、大浴場を紹介します、階段を降りて行こう。
そこには自販機が並ぶ。
こちらは男性用の入口です。
アイス自販機もあり、完璧!
上記2枚は公式HPより借用
次にフレンチテラスにあるゲームセンターを見てみよう!
見たことのないような古いゲームが多い、今の子供は楽しめるのか?!
これは深夜に大浴場に来た時にみたフレンチテラス、妖しい雰囲気。
翌朝も天気はパッとしない。
眼下には、下田公園を一望することができる。
歩いていけない祠、いいよね。
あれは、あじさい祭りの下田公園なのかな?
下田湾は波しずかだ、あの向こうには外洋が広がる。
気づくと、観光客が多く押し寄せ、観光船・黒船が出航していった。
どこまで行くのだろうか。
チェックアウトの時間です!
では、伊豆急下田駅へ行こう、あとは横浜に帰るのみ。
伊豆急下田駅発の一番列車の特急踊り子で帰ります。
キンメ電車もその後すぐに出るので、これに乗り熱海から新幹線で帰ってもよかった、迷った挙句、乗り換えの無い踊り子を選択した。隣りには、ザロイヤルエクスプレスが停車、クルーズプラン3日目の運行待ちと思われる。
気になる神社がある、稲梓駅を通過。
下田湾絶景リゾート「黒船ホテル」に泊まろう! 完