久しぶりの近畿地方!
今回は和歌山の旅です。
のぞみ293号、新横浜7時37分発、久しぶりの脱・東海地方となる、目的地は和歌山だ。
浜名湖を通過中、
新幹線は長距離を高速で移動する乗り物であり、天候が目まぐるしく変わっていく、熱海は曇りだったのに、トンネルを越えると途端に晴れたり・・・。
『それがおもしろい、新幹線の醍醐味だ。』
伊吹カントリーエレベーター、
新幹線に乗っていると様々な特異な建物を目にすることができる。
滋賀県野洲地区、靄が立ちこんできたと思いきや、京都にさしかかると真っ青な晴天なったりもする、景色も移ろい、そして天候も移ろう、新幹線に乗ること自体に旅の楽しさが詰まっている。
本当に久しぶりの京都駅、これまでは基本的に名古屋から以西は行っていない。
東寺を見るのも久しい、ビスターカーが花を添えてくれていた。
9時45分、新大阪駅に到着、この列車は新大阪止まり、これから車庫へ入っていく。
大阪も晴れだった、台風の影響はなさそうだ、新横浜から新大阪は約2時間ほどの乗車時間となった。
新大阪からは特急くろしおに乗り換え、和歌山駅を目指します、この列車の終着駅は白浜、パンダのいるアドベンチャーの国だよね、そんなこともあり、特急くろしおにはパンダのラッピング車が走っている、残念ながら私が乗るのは通常車両だった。
普通車、なんか古さを感じる座席、後程乗る南海電車の特急はもっとレトロだったけど。
新大阪、和歌山間は約1時間ほどで結ぶ距離であり、思ったよりも遠くはない。
馴染みのない街を走るのは楽しい、この路線は何回は乗っているけど、あまり憶えていないからね。
百舌鳥駅を通過、仁徳天皇陵古墳の最寄り駅だ、明日この周辺を観光します。
紀伊と出てくると、和歌山って感じだよね。
和歌山県の南端駅は串本だったと思うけど、和歌山駅からは約140kmも離れている、和歌山地区は県北であり、大阪に隣接しているといっていい。
11時17分、和歌山駅に到着、ここからわかやま電鉄に乗り換え、貴志駅へいけば、たま駅長に会うことできる、以前それを目的に行ったことがあった、今はたま2世の「にたま」だったかな。
和歌山市も晴天だった!
ここは和歌山県で最大の都市であり、県全体の40%ほどがここで生活しているという、江戸時代から徳川御三家の一つ、紀伊徳川が納める城下町だった。
ちなみに海側には南海電車が管理する和歌山市駅という、紛らわしい駅もある。
(和歌山駅:和歌山北端の都市)
和歌山駅(西口)からは和歌山バス(2番線)に乗り換え、和歌浦を目指します。
そうそう、和歌山バスはsuicaにも対応してます、そして関西圏についてはsuicaでJRや南海電車にも乗ることができる、めちゃくちゃ楽だった。
『JR東海には頑張ってほしい・・・。』
和歌山駅西口11時34分発、新和歌浦行き(24系統)に乗ります。
うーん、景色になんか見覚えがあるんだよな~と。
玉津島神社前バス停にて下車、約20分ほどの乗車となった。
そうか、ここは来たことがあったな、この景色を見て思い出した、当時は時間がなく、速足で周ったからあまり記憶がなかったのだ。
たしか、7・8年前だったかと思う。
和歌山・和歌浦へ行こう! 完