今のところ、稲取の多くでは多くの「石」が置かれている(保存されている・・)のが印象だ、それでは稲取散策の続きをしよう!
磯辺神社に来たつもりが、辿り着くことはできなかった・・・。
絶対に来たい場所ではなく、海岸線を歩きたいと思い、目じるしにしていただけなので、特段ショックはない、それにしても、この建物は何だろうか。
では本丸へ、あの半島らしき場所にいこう!
(ここ(今の場所)は普通の観光客は来ない場所・・・KITは異常ということ?!)
海沿いの道は気持ちがいい、波の音、心地よい風・・・そして景色!
伊豆大島のみならず伊豆七島が見える、少しづつ雲が増えてきたことが気になる。
伊豆急行線が直線に伸びている、車窓からは何度も見ている景色を歩く、しかしながら人が歩いている景色を見たことがない、本日はなんと2人も会ってしまった!
向こうに見える海に突き出している場所、次はこの半島?を歩ていこうと思う!
灯台らしきものがとても気になる、アレを目指していきたい!
道の途中、『雛の館むかい庵』という観光施設がある、つるし雛を先行して展示していると稲取のHPでは拝見したけど、ここは営業しているのだろうか、人の気配がしない。
その近くから山側に坂を上がっていく、看板などは無いので知っていないと見逃してしまう。
素戔嗚神社(すさのお神社)
こちらの神社は「雛段飾り」として有名である、この階段・118段に雛人形が並ぶ、その景色を一度は見ていたいと思う人も多いだろう、あと1ヵ月後にはその光景が広がる、来てみたいけど・・無理かな。
稲取温泉は「雛のつるし飾り」という文化があり、雛壇の両脇に手作りの人形を飾る、つるし飾りが有名な地域としては福岡県柳川市、山形県酒田市、静岡県稲取がある。
ここの神社は高台にあることもあり景色が大変いい!
稲取漁港、その向こうの下田方面まで見渡すことができる。
サフィール踊り子が通過していく、一瞬なので意識しないと電車の中から見ることは難しいと思われる。
次に特急踊り子号が通過、多くの乗客は海側のA席側を選択する、その為こちら側の景色を見る機会は圧倒的に少ないと思う。
稲取漁港「こらっしぇ」
このモニュメントはもちろん「キンメダイ」だ、知っての通り稲取はキンメダイの水揚げ量は日本一である。
散策MAP
紹介されているのは寺社仏閣が多い、その他には季節柄のものとしてつるし雛飾りの施設が2つある、右の隠れている部分には多くの旅館が立ち並ぶ。
「信用部」
そんな部活に私も入りたい・・・。(注:部活ではない)
歩いていると、ふと鳥居を発見、これは行くしかない。
立派な階段を上がっていく。
金目鯛のオブジェ⇒三嶋神社
無人のひっそりとした町の中の神社、ここからも鳥居を通して海を少しだけ見ることができる、そんな雰囲気のいい場所だった。こちらも桃の節句においては雛段飾りが披露されたという。
では海へ出よう!
徳造丸本店、下田駅前にもあり、東伊豆では何かと目にすることが多い看板、その本店が稲取にあった。
滑らかなカーブに赤い鳥居が見えてきた、駐車場もあり、それなりに整備されていた。
八尾比丘尼公園、中央には膝をたてた八尾比丘尼が鎮座している、人魚の肉を食べたことにより800歳まで生きたとされている。
そこから見えるのは先程行ってきた磯辺神社辺りを含めた海岸風景だ。
釣り人が見えた、やはり磯辺神社辺りに停まっていたのは釣り人だったのだろう・・。
向かいの山には大きな「鳥」がいた、その隣りには展望台らしきものがある、これはあとで調べたら「稲取の鳩」と紹介されていた、麓から徒歩10分ほどの距離らしい、行くべきだったと後悔した。
ここで「稲取の猫」に出会う、いい魚を食べてそうな顔をしている。
猫の向こうには伊豆大島がはっきりと見えていた、かなり時間も押してきているので先へ急ごう!