2023年、花見シリーズ!
最後は相鉄線の弥生台駅、列車と桜という組み合わせもとっても相性がよいのだ。
夜の弥生台駅へ来ました!
駅名標の後ろに見えるように、ここは隠れた桜の名所でもあるのです。
相鉄線・横浜駅から快速などで23分ほどで来ることができます、二俣川駅でいずみ野線に乗り換え、3つ目の駅が弥生台駅です。
桜はライトアップがされており、夜桜を楽しむことができます。
ライトアップの時間は17時頃から22時頃です。
下りホームには相鉄車両が停まっていた、車体カラーはネイビーブルーであり、夜になると非常に見づらくなってしまう。
今年、2023年3月18日より、東急線との乗り入れを行い、相鉄の駅ではJR埼京線の車体のみならず、東急線の車両を見る機会が増えた。
そんなに遅くないけど、降りる人数はそれほど多くはない、まだまだこれからの街なのだろうか。
湘南台方面の坂を上がったところに、ホームを見下ろせる場所がある、そこに行ってみようと思う。
夜の静かなホームに桜が光る、コンパクトカメラなのでこれが限界だ・・・。
お隣りには撮り鉄チームがおり、一眼レフを構えていた。
今立っているのはトンネルの上であり、金網の隙間から撮影をしている、
お隣りのチームは三脚を一脚のようにして金網の上から撮影している。
上り線に現れたのは今話題の東急車両だ、これは新横浜駅を通り、渋谷方面へと向かう。
鉄道と桜は合うね、まぁなんでも合うのだけど・・・。
ホームの両脇には41本のソメイヨシノが植えられている、決して多くはないのだろうけど、この素晴らしさ!
桜は本数ではない、それを証明してくれていた。
そしてホームには誰もいなくなった・・・少し寂しい駅かも。
駅前も、列車がくれば人が掃き出させるが、それが過ぎるとほとんど人はいなくなる。
改札内に入ったところに大きな窓があり、そこからも桜を楽しむことができる。
右下にはそうにゃんもいるよ。
暗闇に浮かび上がる桜並木、この正面には先ほど撮影したトンネルがある。
上りホームのベンチで待っている、次の列車が来るまで10分以上待つことになった、あまり本数がないのか・・・。
下り線にやってきた列車はブルーライン、下にはオレンジのラインが入った相鉄らしいカラーリングの車体、よいカラーセンス。
風情がある駅だな・・・。
昼の弥生台にも来てみたいとも思う。
待合室も桜、上下線ともに同じ演出がされている。
夜のホームで静かに花見、そんな日があってもいいのでは?
でも、少しだけ冷えてきた、春であっても夜は暖かい恰好が必要かな。
やっぱり、桜の季節はいいね!! 心が躍る!
満開時期が2週間ほどあればいいのに・・・といつもこの時期には同じことを思う、それって私だけですか?